コールタールと呼ばれる物体があります。英語ではcoal tarと表記されます。coalは石炭、tarは炭化水素系の化合物に由来する油状物質を意味します。石炭からコークスを製造する際に、副産物として生成されるのが主な獲得方法です。極めて粘度が高く、色は漆黒です。名前が示す通り油の一種で、身体や衣服に付着したら落とすのが大変なので注意が必要です。この性質から、色が濃く、テロッテロの液体をコールタールの様と表現することが珍しくありません。現物を見た記憶が乏しい割に浸透してる言い回しだよなと感じてしまいましたが、かつては建造物の塗料として良く用いられていたのだそうです。しかし人体に有害であること、長持ちしないこと、黒色しかないこと、匂いがよろしくないこと、などなど、数多のデメリットに依って使用頻度が減っていきました。強いていうなら安価という利点が無い訳ではありませんけど、ここまで化学合成の技術が進んでしまうと特筆すべき点とは言い難そうです。現代だとそのまま使うことは稀で、細かく分離して利用します。それでも本当にどうしようもない成分が余りそうですけど、人間社会の縮図だと思うと深いような気がしないでもありません。 (・ω・) ガチの無能にも職を与えねばならぬのが厄介である 【宗教の本来の役割は人を支えることだからな】 亜:開発予算と設備を要求したら審査落ちするって本当? 黄:そんな流れっぽいんだよぉ。 マ:一気に停滞感が漂ってへんか。 朱:自分で成し遂げてこそという方が多いです~。 黄:その為の一助を求めてるんだから、 天使的には本望と言える気がしてきたんだよぉ。 【懺悔室は趣味で作ったんじゃないかとすら思えてきた】 メ:期待してた展開と違う。 マ:もっとドロドロした胸の内をぶち撒けるんが御所望や。 黄:性格悪い言い回しなんだよぉ。 朱:ですけど、要約すると間違ってません~。 黄:天使と悪魔は表裏一対の存在であると、 再確認させられるんだよぉ。 【現代っ子らしく責務を放棄して権利だけ訴える所存】 青:……。 黄:あれは、優秀な部下が欲しいけど、 口にしたら自我が崩壊するから堪えてる顔なんだよぉ。 朱:そこまでお悩みでしたか~。 マ:何で他人事やねんな。 朱:誰かの期待に応えようとするのは立派かも知れませんけど、 強要すると害悪に変わりますよね~。 【例え善意だろうと結果が好ましいとは限らない】 青:どれほど困っていようとも、 他宗教の力を借りるのはリスクにしかなりません。 黄:正論なんだよぉ。 マ:こういった清廉なんを堕落させたいねんけど。 黄:こんな感じで魔の手は何処に潜んでるか分からないから、 うまい話には乗るべきではないんだよぉ。 組織にしろ国家にしろ、他勢力を頼るというのは付け込む隙を与えることに他なりません。とはいえ単独でやっていくのは大変なので提携はしないといけないのですが、関係が深まれば深まるほど利用してるんだかされてるんだか分からなくなる訳でして。浮世で生きるのは大変だなと思わされます。 PR |
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