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 天狗と呼ばれる妖怪が居ます。御存知の通りテングと読みます。真紅に近い顔色をしていてピノキオ並に長く伸びた鼻を持ち、山伏の装束でカラス的な羽根を背中に生やして、手にはヤツデの葉、足元は一本歯の下駄、と、日本人が抱くイメージがほぼ一定という程度には知れ渡った存在です。牛若丸こと源義経が烏天狗と修行した伝説があることからも分かるように、千年近く前には周知されていた古株でもあります。元々、この熟語は中国で凶事を知らせる流星や彗星を指すのだそうです。字を噛み砕けば、大空のイヌですから分からんでもありません。日本でも、大陸文化に直接的な影響を受けていた時代だと、そういった用法が確認できるようです。しかしその使われ方は姿を消し、再登場した時には現代的な山に住む人間離れした怪異を指すようになっていたようです。一説には、当時の人にとって山中は暗黒地帯で、その訳の分からなさが流れる星に通じるものがあった為なのだそうです。千年前ともなると、推察もざっくばらんです。ともあれ、日本人にとって神と妖怪の境界線は曖昧で、天狗は畏怖や信仰の対象でもあります。最近は減りましたが、超人的な能力の持ち主を天狗に喩えることがあることからも伺えますよね。

(・ω・) そういや、天狗のしわざじゃAAとか一時期流行ったな

【一般客にガチ話をしても理解して貰えるとは思えないし】
亀:次なるは趣向を変えて、肉ディベートじゃ。
  観客の支持を得られたらポイント加算ですぞい。
黄:言葉の愉快さで盛り上げようとする空気があるんだよぉ。
朱:既存の単語に肉をくっつけて、
 新しい何かを生み出そうという気概を感じますね~。
黄:この感じだと言い負かすとかそういうのは捨てて、
 うまいこと言ったり面白発言を狙った方が効率的な匂いがするんだよぉ。


【伝説として語られるにはそれくらいの大胆さが必要】
亀:白虎殿が考える肉とはなんですかな。
白:魂の残骸、とかどうだろう。
黄:これを格好いいとする感性が、最前線では必要なのかも知れないんだよぉ。
朱:もう、どうでも良くなってませんか~。
黄:この空間で真面目に頭を使うと、気が狂う予感がしてるんだよぉ。
朱:そんな番組をお茶の間に流すって、
 ちょっとした無差別テロと呼んで良いのかも知れません~。


【偉大な理論を提唱した両巨頭とか存在してそう】
亀:ではここで、避けては通れぬ肉の差別論について行きますぞ。
?:肉に優劣が存在する派と、貴賎なしとする派の争いですか。
白:私は後者だけど、他のも考え方自体は尊重するよ。
?:世の中そないな綺麗事で回らへんやろ。
  何事にも序列があるいうんが真理でっせ。
黄:知ってて当然みたいに話が進んでるんだよぉ。
朱:編集で解説なりテロップなりを挟み込まないと、
 視聴者置いてきぼり待ったなしです~。


【変則が受けた場合の続編はどう展開すべきかが難しすぎる】
朱:結局のところ、肉って一体なんなんでしょうか~。
黄:その結論を出そうとすると血で血を洗う抗争になりそうだし、
 なぁなぁになるのはしょうがないんだよぉ。
朱:次回があった場合のネタに困りそうですしね~。
黄:逆に続きを想定せず全精力を注ぎ込んで、
 二作目以降が絞りカスってのは何の業界でも良くあるんだよぉ。
朱:先を考えて抑えた結果それっきりってこともありますし、
 加減が重要っていうのは何となく分かります~。

 肉肉肉肉書いてますが、そういやしばらくまともに肉を食べてない気がします。語る為にも、もうちょっとくらい肉喰らいになるべきなのでしょうか。
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