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 中間管理職というものがあります。辞書的には、現場を統括する管理者、具体的には課長、係長クラスのことを指すようです。青龍にしょっちゅう使っていますが、四神の長である彼は、さすがに大会社の専務クラスだとは思っています。しかし聖獣的には若手の部下達に翻弄される様は、やはり中間管理職が相応しいのでは無いでしょうか。まあ割と長年書いておりますが、彼らは一体、どういった仕事をしているのでしょう。時の権力者のサポート役的なイメージはあるのですが、具体的にと言われると謎だらけです。直接使う時までは曖昧な状態にしておいて、妄想する余地を残しておくと言えば聞こえはいいですが、要は行き当たりばったりということではあるのです。しかし『中間管理職』という言葉をブログ内検索してみましたが、意外と使っていないものですね。青龍に対して年がら年中、そう評しているものだというイメージがありました。

(・ω・) 青龍の出番そのものが割とレアと言われると、うん、そうだね

【強度は残念な辺りが妙に漫画的】
朱:鉄って、金属の代名詞として使われることが多いですよね~。
玄:たしかに、ロボットやサイボーグなどを鋼鉄製と表現しますよね。
  実際には鉄の含有率など、たかが知れていますのに。
朱:アルミの身体を持つ男って言われましても、
 ちょっとどうなんだって感じですよね~。
黄:金属としては特筆すべき軽さを誇るからスピード特化だなと、
 だからどうしたという設定が頭に浮かんだんだよぉ。


【身体を蝕む展開にすればイケるかも】
玄:閃きました。金属の特性を取り込み強化する、オプションパーツを進言してみます。
朱:教育的でグッズも展開しやすい、テレビでの受けがいい設定ですね~。
黄:あ、これ企画だけはすんなり通るけど、大コケするパターンなんだよぉ。
玄:そんなことはありません。
  常温で唯一の液体である水銀など、どう転んでも子供達に大人気確実です。
黄:たしかに、絵的には色々と応用できそうだけど、
 毒性の強い水銀は、上の方からストップが掛かりそうなんだよぉ。


【何ゆえ過去形にしてしまったのか】
玄:他にもナトリウムを使えば、炎属性になれる訳です。
黄:ちなみに、純ナトリウムは空気に触れるとすぐさま酸化してしまい、
 激しく燃え上がる性質を持っているんだよぉ。
朱:わ、私の立場が無いじゃないですか~。
玄:では朱雀さんに配慮して、
 この技を使う時は『スザクファイアード』と叫ぶことにしましょう。
黄:それだけ聞くと朱雀が解雇されたみたいに聞こえるけど、
 綱渡りなことは間違いないし、別にいいかなと思えてきたんだよぉ。


【ヒーローとして確実に誤ってる】
玄:最終形態は、無論、黄金です。
黄:自信満々に言い放ってるところ悪いけど、それはセンス的に古いんだよぉ。
玄:黄金の代名詞とまで言われた黄龍さんが、そんなことを言うのですか。
黄:大体、金なんて融点は低いし、柔らかいし、どんな特性を利用するんだよぉ。
玄:それは――札束で相手の頬を叩く感じですかね。
黄:口にする前に一考したなら、どうして踏みとどまれなかったのか、
 弁明があれば聞いてやってもいいんだよぉ。

 なんか最初は人類史と鉄とか、恒星は最終的に鉄の球になるとかいう話を広げようとしていた気がするんですが、何故だかこんなことに。真の創作とは、作者すら展開が予想できないとはよく言ったものです。
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