2016
とある横浜ファンの、平均的な一年の推移。
年明け頃。そろそろ自主トレの季節か。今年はどうなのかねと思う。
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二月キャンプイン。一年戦う力を養う時期だから慌てるこたぁない。とにかく大怪我だけは避けてくれと祈る。
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オープン戦スタート。公式戦じゃないとはいえ真っ当に試合を見るのも久々だな。このくらいに調子いい選手はむしろピークの調整を間違ってるから信用ならんと、知ったかぶったものの見方をする。
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開幕直前。『よぉし、首位とゲーム差なしだ』と、毎年恒例のジョークを口にする。つまらないという自覚くらいはある。伝統とか、様式美とはそういう面もあるのだ。
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交流戦開始前。年によってバラつきはあるが、このくらいまでは、それなりに頑張ってることが多い。少なくてもAクラスが絶望的なんていうには早過ぎる季節である。
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交流戦終了後。『交流戦なんて無くしてしまえ!』と発狂する。調べてみたら、15年までで105勝170敗。そりゃ狂うわ。
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梅雨真っ盛り。早くも終戦ムードが漂ってることが多い。世間的にどうなってるかは知らないが、順位争いすらしてない球団など、プロと呼ぶのもおこがましいのだ。
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前半戦終了。野球そのものに興味を失ってることが多い。球宴に出場する選手を応援する気にもなれず、不貞寝の日々である。
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盛夏。ここいらまでくると、逆に一試合一試合を楽しめる。ペナントレースという枠を取り払って、目先の一勝に拘るべきなのだ。つまるところ、現実逃避である。
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頬を撫でる風に秋を感じる頃。ポストシーズンなどには目もくれず、早くもストーブに薪をくべ始める。既に今年は終わったことだ。来季こそは、来季こそはと、呪文のように口にする。
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日本シリーズ終了後。代表戦などにはさほど興味がないので、ひたすらに燃料を放り込むが、意外にすぐ燃え尽きる。火が消えたら致し方無いので、冬眠する。
(・ω・) こうして書いてみると、去年って本当、奇跡だったんだな!
【四天王の二番手は記憶に残らない法則】
月:戦隊モノとかって、主人公サイドが五人なこと多いけど、
ライバルキャラとか考えると、全体のバランス的にどう考えても多いよな。
黄:何かこの話題、デジャブを感じるんだよぉ。
朱:たしか、三貴子ですら一柱、持て余してるのにって話じゃなかったでしたっけ~。
月:フェイサンドルァ!
黄:まあ、ここで月読が言語にならない発狂ボイスを撒き散らすまでが様式美で、
何度となく繰り返してきた伝統芸能の様なものなんだよぉ。
【月読が言っていいのかは判断を委ねる】
月:まあ、それはそれとして。
黄:打たれ強いんだか、打たれ弱いんだか分からない子なんだよぉ。
月:ああいうのって、五人体制の時が一番人気出るのが不可解でたまらない。
黄:五龍時代からの伝統なんだよぉ。
朱:そんなに歴史のあるものだったんですか~。
月:その割に、四神プラスワンに移行したよな。
黄:つまり黄龍はよくある、影から主人公達を助けるダークヒーロー的立ち位置なんだよぉ。
月:そこまで自分を過大評価できると、清々しいものを感じるよな。
【炎の赤なのに不思議なこともあるものだ】
月:黄色はどこまでいってもコミカル担当だろというのは、ともかくとして。
黄:うちには、朱色に輝く世界の大オチが居るんだよぉ。
朱:ふに?
月:赤系統で、ここまで誰にも理解できないポジションを確立したのは、
評価すべきではなかろうか。
黄:青龍が世間的なブルーのイメージに近いだけに、
対比として、物凄いことになってる気がしないでもないんだよぉ。
【ショートの女の子は活動的みたいな決め付け】
朱:どうして人は、色で性格が分かたれてると思うんですかね~。
黄:根本を、引っ繰り返しにきやがったんだよぉ。
月:血液型占いに科学的根拠は無いとか言っちゃうやつだ、これ。
朱:我が家は代々このカラーですけど、性格に一貫性は無いじゃないですか~。
黄:冷静に分析すればそうなんだけど、朱雀に言われると何か落ち着かないのが、
四神界隈の共通認識となりつつあるんだよぉ。
『戦隊』ってブログ内で検索してみましたけど、これも意外に少ないので驚いています。
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