パスポートと呼ばれるものがあります。英語でもそのままpassportで、和訳すると旅券になります。御存知の通り、出国する際に必要となる書類の総称です。現代では手帳状が主流です。持ち主の国籍と渡航許可の証明が主な用途となります。ここでのパスは通過する辺りで、ポートは港とするのが一般的です。他に城壁を意味するポルトにルーツを持つとも言われていて、いずれにしても国境を通るといった感じで誕生した単語になります。領民を管理、保護するという観点から、好き勝手に移動されるのは為政者側からすれば好ましいとは言えません。なので国家という概念があり、戸籍が整備された地域であれば近いものが存在していたと推察できます。江戸時代の関所を抜ける為に使われた通行手形が一例です。古くはローマ帝国の旅行者に、類似の証書を発行していたとされています。日本のパスポートは信頼度がかなり高いのですけど、理由は幾つか考えられます。単純に偽造が難しいというのも一因でしょう。外国で問題を起こす人が相対的に少ないというのもあるに違いありません。なんやかんや言ってもお金を持っている部類なので、観光客を呼び込みたいというのも有り得ますか。日本国籍を有していて犯罪等に関わりが無ければほぼ認可されますが、これで帰属意識について考えさせられるものなのかも知れません。 (・ω・) 先人が居たからこそ、気軽に他所で行動できる訳だからな 【雰囲気に合わないのもあっただろうけど】 月:名付けって、マジでセンスが問われるよな。 黄:定法が有りそうで無いってのが厄介なんだよぉ。 月:自由にしていいってのは、逆に何も出来なくなりやすいものだ。 黄:だから先人に倣って、無難にこなすんだよぉ。 月:昔、亀にジークフリートと命名しようとして止められた思い出が蘇る。 黄:それはほぼ不死身なのに弱点を突かれて死んだのが、 縁起悪いってだけの気がしてならないんだよぉ。 【ラテン語辺りが限界じゃなかろうか】 月:技名や称号なんかに関しては、 フランス語かドイツ語にしておけば格好が付く。 黄:アルファベットだから馴染みはあるけど、 言語として認識しづらい絶妙なラインなんだよぉ。 月:たしかにアラビア文字がピンと来る日本人は少ないな。 黄:なんとなく定着してる慣習にも理由があるとすると、 割と興味深い話なのかも知れないんだよぉ。 【騙される方が悪いという定番に繋げることも可能】 月:ヒーロー業って、寄生虫退治みたいなところがあると思う。 共存できるなら良いけど、害が大きいなら駆除もやむを得まい。 黄:宿主を一方的に利用しようとするならそうなるんだよぉ。 月:我々と契約すると、こんなメリットがありますよと提案すべきだな。 黄:嫌な悪の組織なんだよぉ。 月:完全に詐欺師の口上で、結局は撲滅する流れになりそうではある。 【戦闘を継続することで細かい問題が有耶無耶になる】 月:ダイエットなんかもだけど、その後の維持が大切な訳だ。 悪玉を倒してそれっきりなど、侵略者と大差ないとすら言える。 黄:正義の味方の責任が重すぎるんだよぉ。 月:無尽蔵の期待に応えられないようでは、存在意義があるまい。 黄:こうやってブチギレたヒーローが新たな巨悪になるとしたら、 世の中ってうまいこと循環してる気もしてくるんだよぉ。 悪と正義が対立する構図で、明確なゴールを設定しているのはどちらサイドが多いのでしょうか。世界征服は終点というより、その後が重要な感じもします。一方、害悪を取り除けたところで戦後処理でやらかしたら混迷を極めかねません。そんな微妙なリアリティは要らないというのが、限りなく正解に近いんでしょうけど。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|