2020
阿漕という言葉があります。アコギと読みます。アコースティックギターとは何の関係もありません。品性に欠け、図々しく、己の欲を優先する様を意味します。語源は、現在もその名を残す三重県の阿漕ヶ浦にあります。ここは伊勢神宮に供える魚を獲る為に禁漁区とされていました。しかし一部の規則をものともしない連中が密漁を行い、様々な伝承が誕生するに至ります。その一つに、阿漕の平次(平治という表記もある)が、母親の病気に効くとされるヤガラを捕獲するというものがあります。後に平次は自分の名前を書いた笠を落としてしまったことで捕まり、簀巻きにされて阿漕ヶ浦に沈められてしまいます。残された母も、力尽きこの世から去りました。美談の様な、間の抜けた話の様な微妙な感じではありますが、地元では同情する声の方が強いようです。しかし全国に広まる際に悪い部分だけが抽出される辺り、身内と他人の見え方は違うということなんですかね。昔の話で宗教的神聖さが比較にならないくらい強いということを考えると、悪人扱いも致し方ない気もします。何かが一つ違えば、やむにやまれぬ事情で悪事に手を染める的な使われ方をしたかと思うと、ちょっとした噛み合わせなんでしょうね。
(・ω・) まあ、平次は調子に乗って何回も魚獲ってたらしいんだけど
【人が人を採点するとか驕りが無いと出来ない】
月:芸術家とかスポーツ選手なんかで標準以上の実力はあるのに、
巡り合わせでプロとして扱われない層って居るよな。
黄:能力が圧倒的ならともかく、
中堅は人脈とか席が空いてたといった他の要素も絡むんだよぉ。
月:絵描き辺りは作品が死後に評価されるパターンもあるけど、
その場のパフォーマンスがメインなのは辛いな。
黄:いわゆる一般人だって正しい評価なんてあんましされてないし、
深く考えてもしょうがない気もするんだよぉ。
【それが可能ならもうちょっとくらいは世渡りが上手いはず】
月:その点、学術界隈は実力第一主義で素晴らしい。
黄:妄言もここまで来ると、逆に真実に思えてくるんだよぉ。
月:論文の著者が自己申告制なのはヤバイよな。
共著を強要したり、学生の代筆が黙認されてるっていう。
黄:更に狭い業界だから、ポストを身内でたらい回すんだよぉ。
月:私が教授界の最下層に居るのも、主として妬みが原因だし。
黄:ちょいちょい自虐なんだかヤケなんだか分からないネタを入れられても、
扱いに困るだけってのをいい加減に理解して欲しいんだよぉ。
【貴子の中で圧倒的に関連施設が少ないという事実】
月:人気作品のグッズに需要があるからと同程度の数を仕入れたのに、
特定のキャラクターだけ売れ残ることがあるじゃんか。
黄:なんか知らんけど、すげー腹立たしいんだよぉ。
月:設定上は同等どころかむしろ格上まであるのに、
消費者の受けに圧倒的な違いが生まれるのが残酷ではある。
黄:血圧が上がってきたんだよぉ。
月:どうして憤ってるのかイマイチ分からんが、
私も何故かイラッとしてるし、在庫品の生まれ変わりなのかも知れん。
【完全に見切られて生産されないよりはマシなのかしら】
黄:権力があったら、セット販売以外認めないルールを作ってやるんだよぉ。
月:最初からマーケティングをしっかりして、
売れそうな配分で製造すれば済むのでは無かろうか。
黄:それはそれで、相当に絞られそうでムカつくんだよぉ。
月:数十年後も知名度があったら、稀少価値でプレミアが付くやつだな。
黄:当時は欲しがる人が居なかったから美品が少ないんですよと、
解説される未来を想像するだけでハラワタが煮えくり返るんだよぉ。
今年は大学も直接的な影響を受けていたようですが、インドアな月読教授にはどれほど生活に違いがあったのでしょう。飲み会以外は、黄龍と会話してる時にアクリル板で隔てられている程度なのではと思わなくもありません。
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