切腹という、日本の文化があります。読んで字の如く、腹を切る行為です。御存知の通り、胴体下部は肝臓など重要な臓器が多数収まっているので、損傷を与えれば死に直結します。そうでなくても血管がたくさんあるので、出血多量で生命活動を停止しかねません。にも関わらず、脊髄動物の大半が骨で守る訳でもないのが不可解なところではあります。心臓とか肺臓に比べれば即死率が低いって考え方なのかも知れませんが。肉食動物視点だと、随分と食べやすくなってないかとも思います。切腹は、そんなしんどいことを自らやるということで、武士がケジメを付けるという意思表示として定着しました。実際、お腹に刃を突き立てて掻っ捌いたとしてもすぐに死ねる訳ではなく、長いこと悶絶してしまいます。なので情けということで即座に首を落とす役目の介錯人が同席するのが一般的です。あくまでこれで責任をとったという考え方なので、名誉ある死に分類されます。例えば当主が切腹すれば、家は残して家臣も助命するといった感じです。悪く言えば生贄的な話になる訳ですが、現代日本でも少なからず残っている感があります。企業ぐるみの犯罪を特定の個人や数名のチームに押し付けて、本体にダメージがいかないようにする光景は日常的であるとすら言える気がしませんか。 (・ω・) 切腹って、無理矢理やらされたやつも多いんだろうなぁ 【心理バトルものの焦点が如何に善意を回避するかになりそう】 マ:悪魔が表社会牛耳っとるのんてどないなんやろなぁ。 朱:悪いことをするのが美徳になるんでしょうか~。 黄:建前を取っ払ったら、今の世の中と変わらないんだよぉ。 マ:つまり、道徳に外れたことしとる体を装って、 実はええことするんが普通っちゅう訳やな。 黄:ツンデレの一種になってるんだよぉ。 朱:それはそれで、面倒さが増しそうではありますね~。 【力こそ全ての修羅界化か意外に新たな秩序が生まれるのか】 朱:反骨心が原動力ですから、体制側になったら無能になりそうですけど~。 黄:革命家が政府を興したら腐るのに似てるんだよぉ。 マ:まー実際に天使ぶっ倒してもたら、次の日に全部投げ出すやろな。 白:いわゆるバーンアウトよりタチが悪い。 朱:悪魔さんですからね~。 マ:枠組みが完全に壊れた社会で人間と天使がどないな動きをするんか、 想像してみたら楽しい思わへんか。 【当面は食いっぱぐれない財産があったのが悪いんだ】 メ:仕事を失って、野良天使が徘徊するようになったらどうしよう。 朱:悪魔さんの立ち位置には収まらないんでしょうか~。 マ:天使に、後ろ盾がのうなっても復権目指す根性なんてあるかいな。 黄:元天使が粋がってるんだよぉ。 朱:経営方針で揉めた結果、独立する元気のある方が悪魔さんになった訳ですし~。 マ:ちゅうか黄龍が、宮仕え辞めてもて何をするでもなく生きとる好例やないかい。 【蚕みたく自活が不可能にまでなるのは流石にね】 朱:そうなったら、一匹くらい持ち帰っても良いんでしょうか~。 黄:最後まで面倒見れないならダメに決まってるんだよぉ。 メ:お母さんっぽいのが居る。 朱:家畜化した天使達とか言っておけば、意味は無くてもそれっぽくなります~。 白:猪と豚、どっちも味わいがあるし、飼い慣らされるのも絶対悪じゃないよ。 マ:そう例えられると、ちょっとくらい頑張らないといけない気になってくる。 正直、天使と悪魔の力関係が逆転しようと、人間社会の本質的な部分は変わらんような気もしています。実際にどうなるかはなってみないと分からないんですけど。 PR |
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