2020
関の山という言葉があります。セキノヤマと読みます。何かを精一杯やった場合に、達成し得る到達点の予測を意味します。語源は、三重県に関町と呼ばれる土地があったこととされています。刀鍛冶で有名な美濃の関とは、特に関係が無いようです。この地の住人は祭りに熱心で、関東圏で言うところの山車作りに情熱を注ぎ込んでいました。関西圏では山と呼び、関の山を超えられる程に立派なものは作れない、ということで用法が確立した説が有力なようです。現代では亀山市に併合され関の地名はなくなってしまったそうですが、慣用句として現役なのはせめてもの救いなのではないでしょうか。しかしここまで持ち上げられると、ハードルの高さが尋常では無い気もします。毎年、どれほどのものを用意してくれるのかと思われたら期待に応えるのも大変です。熊手のように年々豪奢になっていき、いずれは限界を迎える結末しか見えません。実際は何処かで収束したのでしょうけど、マンネリ扱いされた可能性があります。大衆とは熱しやすく飽きやすい、そんな典型例なのかも知れませんね。
(・ω・) 関の山には、頑張ったけどこれが目一杯ってニュアンスもあるよな
【政治家は上位に食い込むとか言っちゃう人も多そう】
月:社会的に要らない職業で潰し合うトーナメントが開かれたら、
教授は何回戦で消えるのだろうか。
黄:絶妙な問答を思い付きやがったんだよぉ。
月:必要な方が勝ち上がりなら、農業や漁業なんかの一次産業が優勝する。
無用が生き残るとなると壮絶な戦いが始まりそうだ。
黄:世の中、何の役に立ってるんだって仕事が多いのは同意するんだよぉ。
月:詐欺師辺りが最強候補になるだろうが、非合法は含めて良いんだろうか。
【和食での醤油みたいな立ち位置になるのかしら】
黄:ぶっちゃけ理系、それも工学系の学者なら早めに消えるんだよぉ。
月:生活に密着した技術を開発してるのも多いからな。
そういった意味では、文化学系は強い部類だ。
黄:喜ばしくないんだよぉ。
月:学問業界の期待を一身に受けているとも言える。
黄:その話をすると、哲学に勝てるのかという問題に行き着くんだよぉ。
月:全ての思考に於ける基本中の基本ではあるが、
単独では無価値に近いという、何とも言い難い存在だよな。
【それだけ聞くと無駄なエネルギーを消費してる様に思える】
月:投資家とかいう、金で金を回すだけの連中とは激闘になる気がしてる。
黄:歴史規模で見ればどっちも無いと困るんだろうけど、
絶滅したとしてすぐさま影響が出るかを考えると良い線なんだよぉ。
月:あっちは経済が死ぬと主張し、こっちは文明が衰退すると言い張る。
実際にどうなるかは、不確定要素が多すぎて予想しきれんが。
黄:専任が居なくても、別のが補完しそうではあるんだよぉ。
月:そうならない為に、権威をアッピールすることが仕事の一部なところがある。
【予算とアイディアが無いから前例に則るしかやりようがない】
月:とはいえ、クジ運はでかいと思うんだ。
初戦でスーパーパシフィックアドバイザーなんかと当たったら勝ち目がない。
黄:カタカナ職種への、謂れなき中傷があった気がするんだよぉ。
月:肩書で職務内容が想像できないのは強キャラな気がしてる。
黄:実は教授も、それ単体では幅が広すぎて絞り込みが難しいんだよぉ。
月:自然科学系だからって、ビーカーとフラスコ使ってるのは極一部だという。
黄:ことアンタに関しては、薄暗い部屋で古書や論文とにらめっこしてるという、
旧態依然のイメージ通りなのがコメントに困る訳ではあるんだよぉ。
もしかしてこれだけで一話分賄えるんじゃないかって気もしますが、例に依って食い足りないくらいで丁度良い理論で締めておきます。なお、あくまで生活水準や日々の満足感を得る為に優先度が高いのは何かという話であって、特定の職業を持ち上げたり貶めたりする意図はありません。文系学者は碌でもないのが多いってのが時事ネタっぽくなってますが、月読教授を書き始めた頃から一貫してるので、別に流行に乗ったって訳でもないです。
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