モットーという言葉があります。英語で表記するとmottoとなりますが、イタリア語をそのまま輸入したもののようです。人や組織が掲げる、信条や美学、行動方針といったものを簡潔にまとめた単語や短文を意味します。日本語だと、座右の銘が近いでしょう。更に遡るとラテン語のmuttumに行き着くとされています。これは発声や呟くなどといったニュアンスで、イタリア語では言葉くらいの使われ方をします。そして貴族が盾や紋章などに自身の生き様なんかを記す風習が生まれて、現在の用法となったということです。日本の武将にも兜に愛を刻んだ方が居ましたが、似た感じの話なんですかね。野球選手も、帽子やグローブなどに刺繍することがあるので、脈々と受け継がれてる気もしてきます。そして現代社会を生きる、一般庶民が真似をするにはどうしたら良いのでしょうか。稼業に直結する象徴的で具体的な物品にという共通点があるので、そこいらから攻めてみるべきに違いありません。サラリーマンであればスーツに『定時帰宅』なんかどうでしょう。ジョークとして高級、低級、どちらなのか分かりかねますが、頭がおかしくなったと思われることだけは間違いないのが切ないところです。 (・ω・) 江戸っ子の粋としては、裏地にこっそりってのが正しいのかも 【ちょっと高位なだけで所詮は中間管理職よ】 白:良いこと二つか、嫌なこと二つから選ぶ、究極の二択ってあるじゃん。 朱:設問で、感性が問われるやつですね~。 黄:問題を出す方が、選択に苦悩するんだよぉ。 白:人生なんて、神の命題を如何にこなすかみたいなところもある。 黄:偉そうなこと言ってるんだよぉ。 朱:四神は出題する側じゃないっていうのが、 地味に笑いどころなのかも知れません~。 【ぶっちゃけ黄龍もそういう風に使ってませんか】 月:選ばないという道を歩いて、ズルズル状況を悪くしてるのも居るぞ。 黄:まあまあ最悪の部類なんだよぉ。 朱:先延ばしは、対処療法に過ぎないんですね~。 白:見方に依っては、生きた教材になれて良かったんじゃ。 月:あんまし褒められた気がしない。 黄:要約すると、親御さんがぐずる子供に対して、 『我儘ばかりだとああなるのよ』と言っちゃう対象ってことなんだよぉ。 【初手に必殺技を使って削るのは許されないのと似てる】 白:んで思ったんだけど、こういうのって価値観とかが出るでしょ。 誰かにとっては絶妙でも、他の人には迷う余地がないみたいな。 朱:私達に少しの高級肉と大量の廉価品を提示されても、 食べきれないから前者で良いってことになります~。 白:それは悩むなぁ。 黄:自分で証明してるんだよぉ。 月:ここまで分かり易い例を最初に出されると、 後に続くのが何を言っても微妙に感じてしまいそうだ。 【マモンが誘惑する必要すらないってのは酷い】 黄:とはいえヘルみたいに、『両方もらってく』的な、 傍若無人っぷりを発揮しないだけマシなんだよぉ。 白:母親の話でなんだけど、普通に言いそう。 月:これが、大事な相手の内のどちらかしか救えないって問い掛けなら、 主人公っぽくて格好が付くのに。 黄:順位を付けられないくらいの重要度ってんじゃなくて、 折角だからどっちもってのが、強欲そのものなんだよぉ。 年18話の内、2話目と17話目はテーマに沿ったオムニバス感のあるストーリーであることが多めになっています。何となくで決まったことではあるんですが、特別っぽさがあって悪くはないんじゃないかと思っている慣習なのですよ。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|