2020
メッカと呼ばれるものがあります。英語表記だとMeccaですが、本来はアラビア語です。現代のサウジアラビアはマッカ州に由来します。長年、サウジアラビアは欧風表記であるMeccaを用いてきましたが、今の公式表記はMakkahなのだそうです。日本人にはまるで浸透していないっぽいですが。この地はムハンマドの出生地で、イスラム教最大の聖地になります。そこから転じて、なにかしら流行の本場や、発祥の地を称することもあります。特定の宗教用語であり、面倒事を避けたい昨今の事情からか、あまり使われなくなってきた感じもありますけど。ここへの巡礼は、ムスリムにとって成すべき目標の一つなのだそうです。日本でいうと、お伊勢参りが近いんですかね。宗教に対する考え方がゆるゆるの日本人にとっては旅行の口実くらいのものですが。人に依って人生の優先順位が全然違うということを理解しないと分かり合えない訳ですが、簡単なものでは無いのが厄介なところですね。
(・ω・) 聖地という言葉の俗な使い方が、一般にはどれだけ浸透してるんだろう
【自我が何なのか解明されてないんだから議論のしようすらない】
玄:本格派のサイエンスフィクションは、下火気味だそうです。
黄:マニアが、それっぽい適当を許容しなくなったせいらしいんだよぉ。
朱:宗教と同じで原理主義者が先鋭化するのは悲しい宿命なんですね~。
玄:朱雀さんなどという珍妙で奇天烈な生物が実在していることを思えば、
理解の及ばない理に苛立つのは無益だと悟りもしますのに。
黄:玄武も、世間的には科学の産物ということになってるけど、
連中に引き渡したら何一つ肯定して貰えなさそうなんだよぉ。
【彼は彼なりにワクワクがあると信じてる】
玄:大体、ワープ航法やタイムトラベルといった、
現代科学でも取っ掛かりすら無いものが流行だったんですよ。
ファンタジーとして割り切るべきなんじゃないですか。
黄:エンターテインメントを一言で纏めると、
楽しい嘘に乗せられることなんだよぉ。
朱:リアリストが過ぎると、人生に華が無いみたいな言い方です~。
玄:その手の話でしたら、青龍さんという実例一つで論証可能です。
【人を信じ続けるには世の垢に塗れすぎた】
玄:とはいえ未来の話なのに、
社会体制が大して変わっていない設定は少し納得がいきません。
朱:技術革新とは別の意味で想像がしづらいです~。
黄:人類とは長い付き合いだけど、
権力が何処にどのくらい集まるか程度の差しか無いんだよぉ。
玄:どうあれ個人の権限が平等に分配される時代は、
やってこないというのが黄龍さんの見解ですか。
朱:そちらの方が混沌として、纏まりが無い世界になるんでしょうしね~。
【一両が何円に相当するかという学者を泣かせ続ける大難題】
玄:あとは経済ですよね。統一通貨が誕生しているのか、
或いは現状の延長線上にあるのかで作り込みが分かります。
朱:時代で相対的な価値は変わりますから、
やりすぎると感覚的に分かりづらくなる問題はありそうですけど~。
黄:そこら辺を敢えて曖昧にすることで没入しやすく出来るんだけど、
ディープな連中は粗だと主張するんだよぉ。
朱:月読さんが鬼の首を取ったように指摘しそうだと言うと、
良く分かってしまうのが困りものです~。
私はドラえもん好きですが、考えてみたらあの世界の未来の社会構造がどうなってるか描写されてた記憶がありません。あんな便利な道具が溢れてたら半分以上は働かないで済みそうですが野比家は困窮してるらしいですし、良く分からなくなってきます。
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