油を売るという言い回しがあります。仕事をサボって無為に時間を潰すことを意味します。油類の販売をしているなら、ちゃんと業務を遂行してるよなというのは、誰しも疑問に思ったことがあると思われます。では、どうやって成立した慣用句なのでしょうか。話は、江戸時代に遡ります。当時は髪に艶を出したり痛むのを防ぐ為に油を用いるのが主流でした。商人は定期的に戸別訪問で補充していたのだそうです。現代でいう、ウォーターサーバー感覚なのでしょう。その髪油なのですが、ねっとりとしていて移すのに時間が掛かる為、御婦人などと世間話をすることが多かったようです。その様が他者からは非効率的に見られ、この用法に繋がったとされています。普通に、営業の一貫だよなと考えるのは二十一世紀に生きているからでしょうか。昔だからホイホイと業者を変えるなんてことも少なく、大した効果は無かったのかも知れませんけど。ともあれ、明治以降の油屋さんからすれば、ちょっとした風評被害な感じがある気がしませんか。 (・ω・) 今は石油関連が最大手だろうけど、世間的にどういうイメージなんだろ 【足が痺れたり関節が痛くなるのは我慢するのが嗜み】 朱:猫さんを膝に乗せて撫でるだけの仕事って無いでしょうか~。 黄:それを法定就労時間で通年やれと言われたら、 ちょっとした追い出し部屋感があるんだよぉ。 朱:どうってことないどころか、喜んでやる方も多いと思います~。 黄:やっぱり猫好きの頭はおかしいんだよぉ。 朱:猫さんの方が先に飽きるというのが、最大の問題なんですけどね~。 【これがネコスキーの猫スパイラルというやつなのだろう】 猫:うみゃーご。 朱:『付き合わせる猫が欲しいなら、社員価格で融通するぜ』ですって~。 黄:猫派遣業の社割ってなんなんだよぉ。 朱:福利厚生があるのは意外かも知れません~。 黄:ってか、猫が猫を金出してまで借りるってどういう状況なんだよぉ。 朱:想像力が刺激されて、これだけで相当な時間を潰せそうです~。 【権威を確立するってこういう面があるんだけど】 則:為政者とは、徳で世を治めねばならぬ。 月:恐怖で宮中を掌握した、典型的な中国の女傑がなんか言ってる。 黄:政治の何を語ってもギャグに聞こえるって、凄い補正なんだよぉ。 月:道徳的に良いことだったら『お前が言うのか』で、 黒かったら『洒落にならんから』になるから無敵だよな。 黄:そして平凡なら裏があるなと深読みされるという、 全方位対応型の強さがあるんだよぉ。 【皇帝なんて何もしないのが仕事みたいなところあるからセーフだ】 則:そちも妾の威光に平伏して奉仕しているのであろう。 月:そんな関係だったっけ? 黄:納得してるなら、敢えて認識を修正しようとも思わないんだよぉ。 月:大人なような、扱いが雑なような。 黄:どうあれ、偉そうに踏ん反り返ってることに変わりは無いんだよぉ。 月:でかい猫を飼ってる気がしてきた。 黄:その見方だと、朱雀のドラ猫は稼ぎがあるだけ、 随分と格上になってしまいそうなんだよぉ。 主人公格の黄龍と朱雀の同居人である武則天と白猫ですが、傲慢不遜という観点でも似た者な気がします。なんか前に組んだらヤバいみたいなことを書いたことある気もしますが、我が強すぎてタッグは難しい的な流れになったんじゃなかったでしたっけ。 PR |
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