沙汰という言葉があります。サタと読みます。良い悪いを判断すること、或いはその決定を下に伝えること、が主な意味になります。時代劇的な言い回しになりますが、『追って沙汰を待て』などが一例となるでしょう。他にも連絡や噂、問題行動なんて使われ方もします。この単語を聞いて、真っ先に地獄の沙汰も金次第というのを連想しました。同時に他の使用機会あるんだろうかとも頭をよぎりました。しかし音沙汰、御無沙汰、表沙汰、取り沙汰される、警察沙汰と、組み合わせ次第で意外と頻出することに気付かされます。逆に言えば、単独だと一気に目にする機会が減るということでもありますが。成り立ちとしては、沙は砂、汰は選り分けることを示していて、砂金を選別するように善悪を見極めることから来ています。つまり順番としては、裁判的なものが先にあって、次にその結果を伝えることも含まれていって、最終的には情報の伝達そのものも指すようになった訳です。判決自体もそうですが、それを相手に分からせるのが重要であると考えると、割と深いものがある気がしてきますよ。 (・ω・) 正しさは、共有できて初めて意義があるものだ 【情報公開の時代なんだから可視化してもらわないと】 白:ってか、四神って天寿と出奔と誅殺以外で代替わりした前例あるの。 玄:悪逆の限りを尽くすと青龍さんが抹殺しにくることは伺ってますが、 その前段階があるかは確認しておかないといけません。 黄:そういや、辞職勧告が出された記憶は無いんだよぉ。 朱:それである日いきなり殺されるのもどうなんでしょう~。 白:ああいったタイプのがキレると怖いって言われるけど、 怒りゲージがどんだけ溜まってるか分からないのが難しすぎる。 【見返りがあれば難易度が高くてもやる気は湧く】 黄:朱雀の先祖でアホほど借金をしたのも、 結局は転生までコキ使ってたんだよぉ。 朱:私が未だに返してるのは理不尽です~。 玄:そんな道楽者を、良く使役できましたね。 白:むしろ遊びを極めてるのって、仕事も出来そう。 黄:乗りこなすのが難しい暴れ馬みたいなもので、 今にして思うと、楽しんでいた気もするんだよぉ。 【まさに白虎がその只中にあるからな】 白:気付いたんだけど、青龍が初代で、朱雀は代々全うしてるんでしょ。 で、私が八代目で玄武が三代目だから、意外にサンプル少なくない。 黄:言われてみればそうなんだよぉ。 朱:五千年以上あるからって、判断材料に事欠かないとは限りません~。 玄:一般的に、離職率が低い職場は優良だとは言います。 白:単に聖獣が長生きで、辞めるキッカケが無いまま、 ズルズル続けちゃってるだけな匂いもする。 【決定権をロクに与えられてないだけですよね】 白:つまるところ、立場を使ってやりたい放題の汚職でもしない限り、 命を奪われるってことは無さそうだね。 朱:私達にそういった度胸はありませんから一安心です~。 玄:大体、そんな話を持ちかけられたことすらありませんし。 黄:それはそれで四神としての器量に疑問が残るんだよぉ。 白:先代白虎があの世に送られた原因って話だし、 青龍が厳しく睨みを利かせてるせいってことにしておくよ。 四神はノー袖の下精神のようですが、この土地の王朝はカネとコネで動いてるようなところがあるのが、何とも言えない部分なのでしょう。 PR |
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