世界観が壮大という表現があります。文字通り、その世界を構築する規模が大きいことを指します。世界観自体は、現実と創作の両方に使われます。しかし雄大だとか遠大だとかがくっつく場合、前者にはあまり使われないでしょう。私達が住んでいる宇宙は基本的に一つなのですから、切り口次第で幾らでも浅くも深くもできる訳ですし。平行世界混在説でも取れば話は別ですが、サイエンス・フィクションの領域に入ってくる感じもあります。 さて、この世界観が壮大という言い回しは割とよく使う気もしますが、具体的に何をすればいいのでしょう。安直に宇宙規模とか、多次元世界で大戦争でもすれば済む感もありますが、政治的やら、軍事的やら、人間描写やらが薄っぺらいと、むしろ安っぽい印象を与えてしまいます。単純な器の大きさだけでなく、密度も重要視されるとなると、制作者側の技量や掛ける手間暇が大事になってきそうです。まあ、いわゆる箱庭と称される小さな規模の物語だって、面白いものや名作はいくらでもある訳で、あんまこれそのものに拘ってもしょうがないのでしょう。人には分相応というものがあると、いいことを言った人が居るものだと思います。 (・ω・) という、長々と語られる只の言い訳だったのじゃよ 【朝と昼は適当にチョコチョコと】 則:このところ、食事のばりえーしょんが乏しい気がするのじゃが。 黄:だったら、自分で作りやがれなんだよぉ。 マ:よくある夫婦のいさかいやな。 朱:ローテーションを決めるのは、楽と言えば楽ですからね~。 黄:とはいえ、週三回がカレー、二回が鍋物というのは、 流石にちょっと酷使が過ぎたかとは思ってるんだよぉ。 【同じ幽霊体を探し出せば丸く収まるな】 則:案に困っているのであらば、いくらでも出してやるぞえ。 黄:これが本気出すと、こっちの技量が追い付かないんだよぉ。 朱:聞いたことのない食材を、聞いたことのない調理法で要求しそうですよね~。 則:なぁに、難しいことは言わぬ。 噂で伝え聞く、もあとかいう鳥の肉を食うてみたいだけじゃ。 黄:そりゃあんたが生きてた頃にはまだ生息してただろうけど、 今となっては、どんな権力者でも手に入れるのは不可能なんだよぉ。 【二番煎じだって大衆化と言い換えれば商機の匂いがする】 メ:天使の相談コーナーを始めてみようかな、って。 黄:やるのは勝手だけど、今日はもう疲れたから付き合わないんだよぉ。 メ:いきなりこの理不尽はどういうこと? マ:今回の教訓は、同じことやるんやったら、先の方が偉いっちゅうこっちゃ。 メ:なんだかよく分からないけど、 その理屈だと先に生まれた天使の方が格上になっちゃうよね。 【変化に対して臆病なのは間違いない】 朱:天使さんって、悪魔さんの二倍いるんじゃなかったでしたっけ~。 黄:ルシフェルが引き連れたのが三分の一と言われてるから、合ってるんだよぉ。 マ:これで睨み合えるんやから、一人頭の力はウチらのが上やな。 黄:普通の会社でも、引き抜きに応じるのは自信家が多いんだよぉ。 メ:なんだか、天使側に残っただけで、 根性無しの保身主義者って言われてる気がする。 バリエーションという言葉を和訳しようとしたのですが、適切なものが分かりませんでした。いい加減、新たな和製漢語を作る会を結成しろとも思いますが、権威が無いのでやっぱり無理なんだろうなとも思います。 PR |
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