ピラルクと呼ばれる魚類が居ます。アロワナ目アロワナ科ヘテロティス亜科に属する魚を総称したものです。現地語で赤い魚を意味する単語が由来となります。身体の前半分は黄色混じりの銀色ですが、下半身は名が示す通り赤みがかった部分が多くなっています。主な生息地は南米のアマゾン川流域です。最も有名な特徴は、その大きさです。淡水魚としては世界最大級の、体長3メートル以上の個体が確認されています。体重は100kgを超え、更には美味しいらしいので、結構な人数の腹を満たすことが可能です。この特性ゆえに乱獲されてしまい一時は絶滅危惧種でしたが、持ち直したとされています。1億年前からさほど見た目が変わっていない、いわゆる生きた化石と称される種でもあります。不思議なもので、この呼称で連想するのはシーラカンスを筆頭として、水生生物ばかりです。台所の天敵を含む昆虫類などにもたくさん居るはずなのですけど。水中に対して陸上は環境の変化が激しいので、大型の動物ほど適応していかないといけないのはありそうです。ちっこいのを持ってきて『何億年も前からこの姿なんすよ』と言われても印象に残りづらいですし。その点ピラルクは衝撃的と言えるサイズで、古代魚の冠に負けていないと言えますね。 (・ω・) 釣り目的で東南アジアに持ち込んだらしいけど、怖いもの知らずすぎる 【同情はするけど入札を躊躇わない奴らでもある】 月:目玉企画は、秘蔵品のオークションを予定している。 朱:提供元が気になります~。 黄:好事家が唸る逸品が出回るとは思えないんだよぉ。 月:一族に迷惑掛けまくって没収されたアホが居るんだ。 朱:亡くなった方のでなくて良かったんでしょうか~。 黄:この状況はある意味で、 死より辛いと考える連中な気がしてならないんだよぉ。 【同時に最高峰の武装を整えてるタイミングでもある】 朱:落札価格は国家予算並になるんですかね~。 黄:ここまで来ると、通貨で決着しそうもないんだよぉ。 月:文化的価値のみならず、世界の命運を左右するからな。 黄:一網打尽にする好機に思えてきたんだよぉ。 朱:野放しは危険です~。 月:全力で自衛するし、 やれるもんならやってみろとしか言い様がない。 【高位神だけど無責任な月読の持ち点はどうなるんだろう】 月:大型取引の決済は、マナポイントで行う。 朱:ふに? 黄:神族が己の信用を数値化したものなんだよぉ。 月:これを貸し借りすることで、契約は成立する。 朱:つまり、どういうことでしょう~? 黄:要するに大量の何でも言うこと聞く券を渡して、 貢献できる形で返済していくんだよぉ。 【先々のことは未来の自分が何とかしてくれる】 朱:物凄く怖いシステムじゃないですか~。 黄:違約は業界全体で詰められるし、 まともなやつが手を出す代物じゃないんだよぉ。 月:とある大戦の同盟で誕生した経緯がある。 朱:ここで使うのは間違いにしか見えませんけど、 滞りなく進行しそうなのが恐ろしいです~。 マナポイントの名が、話題沸騰中のと被ってる感じがありますけど、他に思い付かなかったのでしょうがありません。このネタだけで一話分作れるのではと思わなくもないので、いずれ消化する可能性はあります。 PR |
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