2025
カンパと呼ばれる言葉があります。カンパニアの略です。現代日本語では、何かしらの目的で有志に金銭を供出してもらう行為を意味します。しかしカンパニアが何なのか説明できる方は少数でしょう。元は意外にもロシアの政治用語で、団体の人員や資金を募集することです。大衆的な運動で、主に左派系が用いていました。語源はカンパネラ、つまりは中世ヨーロッパの市会議事堂の大鐘とされています。これを鳴らして市民に助力を求めたのだそうです。日本では何故か銭部分が抽出されて、一般化しました。不特定多数にインターネットを介してという違いはあるものの、概念としてはクラウドファンディングが近いと思われます。こちらは特典付きが多いものの、市場価値に見合うかと言われたら微妙ですし。古式ゆかしい絆の象徴的な雰囲気を持つカンパですが、同調圧力で渋々払わざるを得ない人も居ました。さながら町会費の様です。あんまし聞かなくなったのは、良くも悪くも繋がりが減ってきたからでしょうか。強すぎると権力争いの元ですが、逆に弱いと集団の強みが薄れる訳でして。どの程度が適正なのかイマイチ分かりません。
(・ω・) 道義的には明細の報告があって然るべき
【トカゲ並に外れる前提で作り直して貰おう】
玄:須佐之男さんは日本史上最大の一発屋だと、
月読さんに伺ったのですが。
須:殴ってええか。
黄:ロボだから首が飛んでも死なないんだよぉ。
玄:むしろ定番の持ちネタとして、
今まで活用して来なかったことに悔いが残ります。
【人工知能の得意分野っぽいのに】
玄:八岐大蛇を倒した実績だけで、
国内最上位の知名度になったコツを御教示ください。
須:これが教えを請う態度だと思うちょるんか。
朱:客観的事実の羅列は時に残酷な真実となります~。
黄:社会性とは発言の取捨選択が上達することだけど、
玄武は今一つ伸びる気配が無いんだよぉ。
【人間からすればどっちも手に負えないけど】
須:そもそもおまーら八岐大蛇を舐めとるじゃろ。
朱:黄龍さんよりは弱いですよね~。
玄:それを相手に酔い潰して辛勝と聞いていますが。
須:比較対象がおかしいとは考えんのかい。
玄:宇宙の尺度で海の広さを語るようなものだとすれば、
大したことないと感じるのは仕方ありません。
【玄武は伸び代が乏しい宿命を背負っている】
朱:結局、天照さんあっての須佐之男さんです~。
黄:追い打ちがひでーんだよぉ。
玄:言われてみると貴子に属していなければ、
少し派手なチョイ役だった気がします。
黄:つまりは初期手札が大半という、
大して参考にならない事例なんだよぉ。
という訳で須佐之男オムニバスです。天照と並ぶ日本神話の有名神トップ2だと思われますが、姉同様にトータルでマイナスの印象な気がしてなりません。そして定番の、触れられない次子よりマシだろに帰結するのですよ。
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