カンパと呼ばれる言葉があります。カンパニアの略です。現代日本語では、何かしらの目的で有志に金銭を供出してもらう行為を意味します。しかしカンパニアが何なのか説明できる方は少数でしょう。元は意外にもロシアの政治用語で、団体の人員や資金を募集することです。大衆的な運動で、主に左派系が用いていました。語源はカンパネラ、つまりは中世ヨーロッパの市会議事堂の大鐘とされています。これを鳴らして市民に助力を求めたのだそうです。日本では何故か銭部分が抽出されて、一般化しました。不特定多数にインターネットを介してという違いはあるものの、概念としてはクラウドファンディングが近いと思われます。こちらは特典付きが多いものの、市場価値に見合うかと言われたら微妙ですし。古式ゆかしい絆の象徴的な雰囲気を持つカンパですが、同調圧力で渋々払わざるを得ない人も居ました。さながら町会費の様です。あんまし聞かなくなったのは、良くも悪くも繋がりが減ってきたからでしょうか。強すぎると権力争いの元ですが、逆に弱いと集団の強みが薄れる訳でして。どの程度が適正なのかイマイチ分かりません。 (・ω・) 道義的には明細の報告があって然るべき 【トカゲ並に外れる前提で作り直して貰おう】 玄:須佐之男さんは日本史上最大の一発屋だと、 月読さんに伺ったのですが。 須:殴ってええか。 黄:ロボだから首が飛んでも死なないんだよぉ。 玄:むしろ定番の持ちネタとして、 今まで活用して来なかったことに悔いが残ります。 【人工知能の得意分野っぽいのに】 玄:八岐大蛇を倒した実績だけで、 国内最上位の知名度になったコツを御教示ください。 須:これが教えを請う態度だと思うちょるんか。 朱:客観的事実の羅列は時に残酷な真実となります~。 黄:社会性とは発言の取捨選択が上達することだけど、 玄武は今一つ伸びる気配が無いんだよぉ。 【人間からすればどっちも手に負えないけど】 須:そもそもおまーら八岐大蛇を舐めとるじゃろ。 朱:黄龍さんよりは弱いですよね~。 玄:それを相手に酔い潰して辛勝と聞いていますが。 須:比較対象がおかしいとは考えんのかい。 玄:宇宙の尺度で海の広さを語るようなものだとすれば、 大したことないと感じるのは仕方ありません。 【玄武は伸び代が乏しい宿命を背負っている】 朱:結局、天照さんあっての須佐之男さんです~。 黄:追い打ちがひでーんだよぉ。 玄:言われてみると貴子に属していなければ、 少し派手なチョイ役だった気がします。 黄:つまりは初期手札が大半という、 大して参考にならない事例なんだよぉ。 という訳で須佐之男オムニバスです。天照と並ぶ日本神話の有名神トップ2だと思われますが、姉同様にトータルでマイナスの印象な気がしてなりません。そして定番の、触れられない次子よりマシだろに帰結するのですよ。 PR ![]() ![]() |
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