2007
日本という国は、純粋な民衆に依る革命が無い国で、温い独裁を好む体質とも言えます。幕府システムや、事実上、六十年続いた、自民党の与党体質を見ても分かるところです。
( ・ω・) つまり、日本人は民族的にマゾヒズム体質だったんだよ!
【ネタ優先体質】
月:須勢理は、須佐之男の婚約者イビリに耐えた猛者でもある。
朱:だ、旦那持ちなんですか~?
理:何か問題でも。
月:それ以来、大国主神は須佐之男を越える逸材として一目を置かれている。
黄:一目の置かれ方が、確実に間違ってるとしか思えないんだよぉ。
【綺麗にオチた】
月:須佐之男は、須勢理と大国主神の仲を裂く為、あの手この手の嫌がらせをする。
黄:やっぱり、親バカなんだよぉ。
月:その結果、二人は協力し合い、その絆は固いものとなった。
黄:只のバカに成り下がるとは、らしいと言えば、らしい話なんだよぉ。
【中国歴代王朝然り】
月:それと須勢理は、とても嫉妬深い。
理:女として、当然のこと。
月:大国主神の側室ヤガミヒメは、その嫉妬を恐れて、子供を置いて逃げ出す程。
朱:み、見事な修羅場ですね~。
黄:女の戦いは、いつの世だって壮絶過ぎるものなんだよぉ。
【月読流創世神話】
月:その後、大国主神は、高志国のヌナカワヒメに会いに行く。
黄:此処まで来ると、大国主神の方にも問題を感じるんだよぉ。
月:その際、須勢理の嫉妬オーラで盛り上がった大地が、後に富士山と呼ばれる。
理:伯母様、嘘は良くない。
朱:い、一瞬、信じ掛けました~。
黄:実際にありそうな展開なのが、日本神話の恐ろしいところなんだよぉ。
嫉妬深いというのは、キャラとしてポイント高いのか、マイナスなのか、私には今一つ分かりません。
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