2016
イカサマという言葉があります。漢字で書くと、如何様らしいです。語源は、如何にも正しい風を装うということなので、砕けて言うと、それっぽい辺りになるのでしょう。現代の日本語では、勝負事の裏を掻いたズルという意味合いで使われることが殆どかと思われます。ですが、本来の語意を鑑みるに、これほど政治用語として相応しい物はない気すらしてきました。いや、今の政治家は底が浅すぎて、一般大衆に見透かされてると言われると、そんな気もしますが。先生方はそう思ってないのか、居直ってるのか、よく分からない感じもあります。でも、大体は騙せてるつもりなんじゃないかなと思ってるので、やっぱり政界でこそ輝く言葉ということにしておきましょう。
(・ω・) そういやペテンの語源って、詐欺を意味する中国語らしいよ
【素晴らしきはこの躍動感】
白:ん?
黄:どうしたんだよぉ。
白:いや、今、なんか木から飛び降りたみたいな浮遊感が。
朱:立ちくらみですかね~。
白:座ってるのに?
黄:あんだけ、普段から飛んだり跳ねたりの日常なら、
逆に静止してる方が不安定になる気もしたけど、
流石にそれはないかと、一人で納得したんだよぉ。
【何が起きても想定内と言っておけば通ぶれる】
白:んー?
黄:今度は、どうしたんだよぉ。
白:このちゃぶ台、ちょっと動かなかった?
朱:超能力ですかね~。
白:酷いツッコミ待ちの発言があった気がするんだけど。
黄:もしも半世紀早く転生していたら実験材料になったか、見世物になったか、
いずれにしても超生命体たる朱雀が言うとは、いい根性してるんだよぉ。
【相手が理解しているか知る術が無いから仕方ない】
白:仮説を、言ってもいい?
黄:口にするだけなら、自由なんだよぉ。
朱:適当な相槌くらいしか打たない可能性もあるってことですね~。
白:そんなのには慣れっこだから、特段、不都合はないかな。
黄:コミュニケーションには相互の理解が大事だと偉い人は言うけれど、
一方通行の積み重ねで成り立ってるのが現実というものなんだよぉ。
【清新な感動と言うより単に憶えてない】
白:んで、髪をストレートにして、朱雀のバランスが崩れたって思ったんだけどさ。
実際のところは、この近辺の重力がグラついてるんじゃないかなって。
黄:何をバカなことをと、一蹴できない信憑性があるんだよぉ。
朱:いくらなんでも、突拍子もなさすぎませんかね~。
黄:十年そこそことはいえ、あの人生を積み重ねてきた上でその言葉を吐ける方が、
こっちとしてはびっくり仰天なんだよぉ。
最新の朱雀研究白書(月読・白虎編纂)によると、常識と思っていることなど、朱雀の前では塵よりも矮小であると書かれているそうです。読んでみたいような、精神崩壊を起こす奇書のような、そんな胡散臭さがあります。
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