上戸と下戸という言葉があります。現代語として用いる場合は、ほぼ飲酒に関連したもので、ジョウゴとゲコと読みます。前者は大酒飲みや酒好きを指し、後者はその対義語になります。かつての律令制で、成人男子の数で世帯を四階級に分けたのが語源とされています。人数が多い方から、大戸、上戸、中戸、下戸になります。当時は結婚式で出せる酒の量が家の規模で決まっていて、上戸はたくさんの酒が飲めるからという解釈が有名です。転じて、笑い上戸や泣き上戸のように、アルコールが回った時に出やすい性質を表したりします。なんでしたら、素面の状態で使うことすらあります。もう、元ネタはおろか、お酒すら関係ないじゃないかと言いたくなりますが、割とそんなもんです。古来より、何故だか酒を飲める上戸は下戸よりも格上という風潮があり、現代でも引き継がれている部分があります。家格という意味ではそうなのかも知れませんが、肝臓の力は生まれ持ったものに過ぎない訳でして。弱い身としては、こんなしょうもない差別はとっとと廃れて欲しいと考えています。 (・ω・) 強かったら、別に良いんじゃないとか思ってそうだ 【さらりと自画自賛できるのは凄いと思ってる】 天:一般的に、アイドルを始めたりする上で、 コンプレックスの解決が話の軸になりがちなのですが。 分かり易い例だと、内気を克服したいみたいな。 ア:わたくし達には、縁がありませんの。 白:アルテミスがチヤホヤされたい、天照は謎の使命感、 そして私はなんとなくで活動してる訳だし。 天:いつもながらガラス細工のように脆く見えますが、 だからこそ美しく輝けるのかも知れません。 【マネージャー兼務みたいなものだから化け物じみてしまう】 白:辞めるのも自由だろうし、なんなら引き留められない気がしてる。 天:燃え尽きたり興味を失ったんでしたら言葉なんて響きませんし、 それで翻すのも構って欲しいみたいで、モヤッとします。 ア:わたくしは、火種の無い方に声を掛けたりしませんわ。 白:もしやアルテミスって、観察眼がとてつもないんじゃ。 天:発揮されるのが自身の欲が絡んだ時だけなのも、 驚くくらいに通常営業ですよね。 【だから何で日本の進学事情にそんな詳しいんだ】 白:アルテミスの成績って、それなりなんだよね。 天:普段の優秀さを見るに、上位に食い込めそうなものですが。 ア:学年一位に特典があるなら考えますの。 天:御褒美が無いと全力を出さないタイプでした。 白:うちはエスカレーターだから大学推薦も旨味が薄いし、 それだけの学力があるなら一般で合格できるというね。 【まずどういった生い立ちでこうなったのかが不明だからな】 ア:それに、トップを譲らないと親しみやすさが薄れますわ。 白:やろうと思えば孤高の存在になれるって言ってる。 天:割と真面目に受験勉強をしたと伺ってますが。 ア:それもまた、わたくしですの。 白:演出なのか、煙に巻いているのか。 天:全てを公開しているようでいて謎に満ちているのが、 魅力の源泉であると適当なことを言っておきます。 学校の勉強と仕事が出来るかどうかはあんまし関係がないとは言います。しかし学業の優秀さには色々な要素が絡みます。ケアレスミスが少ない、丸暗記が得意、適切な判断が出来る、出題者の意図を汲み取れる、などです。これらを分解して総評すれば適職もある程度は予測できるのでしょうけど、それを処理しきれるほど教師にリソースがないというのも現実です。 PR |
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