インドラという神様が居ます。インド神話の軍神で、仏教では帝釈天の名で通っています。雷など天候を司る重要な立ち位置で、主神だった時期もありました。現代では高位神の一角くらいなようですが、まだまだ充分な地位を持っています。雷霆は自然現象の中でもインパクトが強いのか、神話業界では戦闘力が高いポジションに付与されがちな特性です。具体例はギリシャ神話のゼウス、北欧神話のトール辺りです。日本神話の武神、武御雷にも文字が入っていますし、同属性であると言われています。残念ながらハッキリとした描写が確認できないので推測の域は出ないようですけど。そんなインドラは民を苦しめる悪神を蹴散らすことで支持を得ました。髭を蓄え、大酒飲みで豪放磊落という、実に古典的な英雄像の持ち主です。細かいことは気にしない性質ゆえ、秩序を重んじるヴァルナと対比されがちな様です。喧嘩上等なヤンキー学生と、規則にうるさい眼鏡委員長と考えれば、普通に女性人気を獲得できそうなコンビとも言えます。女同士でも、刺さる人には刺さるでしょう。神話は古代人の妄想の産物という解釈もできますし、色々な可能性が秘められているのは間違いありません。 (・ω・) 二人で地元のチンピラを掃除する筋書きなら、そのまま流用できるな 【近くに居なきゃ居ないでどうとでもなる】 朱:そういえば、白虎さんと窮奇さんは団員じゃないんですよね~。 白:余計なことを。 窮:うっかり忘れてるっぽいから触らないでいたのに。 黄:どんな親なんだよぉ。 白:二百年くらい離れ離れだったのに感動の再会じゃなくて、 久し振りー、くらいで済ます我々を甘く見てはいけない。 【申請すれば一般人でも閲覧できる程度のことしか知らなそう】 ヘ:ちゃんと、予備戦力として計算に入れてるが。 白:聞いてないんだけど。 ヘ:敵を騙すにはと言うだろ。 それに意識してないからこそ潜入捜査員として深く踏み込める。 黄:スパイ扱いなんだよぉ。 朱:私達が機密に接触できると思っている辺り、 娘さん達を過大に評価している親バカさが滲み出ています~。 【人類は社会性の優先順位を上げざるを得なかったんだ】 白:板挟みになったら、逃げ出す自信に満ち溢れてる。 朱:義理とか忠誠心を、何処に置いてきたんでしょう~。 黄:ネコ科だからしょうがないんだよぉ。 窮:我が身が一番なのに、面倒事に縛られる理屈が分からない。 朱:生き物としては正しいです~。 黄:子の為に身を削る親もたくさん居るけど、 それは個より種を優先させた本能行動に過ぎないんだよぉ。 【荒くれを統率しなければならないという意味では本業に近い】 ヘ:子が親に尽くすのは至極当然だろう。 黄:関係ないのに、儒教思想に近いんだよぉ。 白:利用してるだけで、不都合な部分は無視しまくると思う。 朱:法律や戒律は、自由に解釈しがちですよね~。 ヘ:ルールは、下を制御する為にこそあるからな。 黄:偉くなっちゃいけないタイプにも見えるけど地獄の主だし、 これくらいじゃないとやってけないのかも知れないんだよぉ。 健全な親子関係がどうあるべきかは、文化圏でかなり変わります。なんなら家庭ごとで個別に設定すべきとすら言えます。現代日本的には、危害を加えず、頼り切らず、それでいて緊急時には支援すべき辺りでしょうか。この距離感を保てるかどうかは、また別の話になりますけど。 PR |
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