2026
ランドマークという単語があります。英語表記はlandmarkです。和訳もそのまま陸標で、文字通り土地の目印を意味します。都内であれば東京タワーやスカイツリー、山梨や静岡なら富士山といった様に一発で何処か分かる存在です。元は探検家が未開の地で、現在の位置を確認する目的で使っていました。いつしか都市や地域のシンボル的な役割を担う対象に拡張されます。この場合は名所の類語として良いのかも知れません。横浜の高層ビルであるランドマークタワーは、まんま象徴となるべく命名されたとのことです。更に転じて、歴史や文化で転換点となる事象に用いられるケースもあります。大局的に見ると、起点になっているという解釈でしょう。一方、マイルストーンという言葉があります。こちらは道や線路に一定間隔で標されるものです。日本語では里程標と称し、東海道の一里塚が有名かと思われます。現在地の目安という観点では似ていますが、中間点のニュアンスが強めです。最終目標はまだ先だけど、一つの山は越えた感じで比喩的に用いるのだとか。日常会話で織り交ぜる機会があるだろうかという疑問はさておき、憶えておいて損は無いんですかね。
(・ω・) 一段落でええやん感は拭いきれない
【天命なんて放り捨てていけ】
白:かつて我々の祖先は捕食を試みた。
朱:何か言い出しましたけど~。
黄:壮大なことを考えたい年頃なんだよぉ。
朱:黄龍さんにもあったんですか~。
黄:無限の寿命に意義を見出そうとしたけど、
果たす義務が無いと気付いたんだよぉ。
【方舟で有名なノアよりヤバい】
白:んで、最初の一匹が居た訳じゃん。
朱:何事もそうです~。
白:他の連中はドン引きしたはずだなって。
黄:その知能があったかはさておくんだよぉ。
朱:世界を変える存在が奇異の目で見られるのは、
不変なのかも知れませんね~。
【個体数が制限されるのは必然である】
白:そしてついに草食を食う肉食が現れる。
黄:無限に続く気がしてきたんだよぉ。
朱:実際は、ここで打ち止めになります~。
黄:たしか食物連鎖が一段上がる度に、
九割のエネルギーが失われるんだよぉ。
白:植物の百分の一しか残ってないとか、
まさしく生物界の頂点って感じ。
【どのくらいが許容範囲か分からんけど】
黄:とはいえ特定の種が増えすぎないように、
削り取る役割があるんだよぉ。
朱:白虎さん一家は当てはまりますかね~。
白:食べたいのを食べてるだけだし。
黄:もしも環境を破壊する水準に至ったら、
自然が何かしらの粛清をするはずなんだよぉ。
方舟の逸話で助かった人間は、ノアとその家族だけです。言い換えると、バカにした周囲は溺れ死にました。神からすると善人はノア一族しか居なかったらしいのですが、査定内容が気になって仕方ありません。
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2026
脱臼と呼ばれる負傷があります。骨と骨の継ぎ目がズレてしまった状態の総称です。挽き臼は二つの部位が噛み合うことで機能を発揮しますが、これを関節に見立てて命名されました。関節が滑らかに動くのは、骨同士が少し離れていて間に液体があるからです。更に全体を頑丈な膜で覆っている為、簡単には崩れません。しかし外部から強い衝撃を受けたケースは別です。正常な構造を維持できず、俗に外れたと称されます。神経の圧迫で激痛が走り、まともに動かせなくなるのが一般的症状です。特に肩関節は可動域が広くて柔軟性が高い分、起きやすくなっています。なので脱臼と言えば肩というくらいに代名詞的な立ち位置です。脱臼が疑われる際は冷やして動かさず、すぐさま受診が基本になります。マンガなんかだと良く自力で戻しますが、神経、血管、靭帯、軟骨と、何処を損傷するか分かったものではありません。また場合に依っては、再発の危険性が増します。いわゆる癖になるというやつです。これは靭帯が伸びる、関節包が緩む、骨や軟骨が欠損するなど、完全には戻らなかったことに起因します。特に若いとなりやすいので注意しなくてはいけません。我々脊椎動物は骨格があってこそ自由に活動できる訳でして。関節自体に感謝を捧げても良い気がしてきました。
(・ω・) 数ヶ所外れただけで、マジで行動不能だもんな
【やはり禁断の果実を齧ったのは誤りだった】
亜:朱雀のクローンに手を出すべきか否か。
月:何で科学者は禁忌に足を踏み入れるんだ。
黄:知性の代償みたいなところはあるんだよぉ。
朱:自制できないんですかね~。
亜:倫理は社会を維持する為の仕組みであって、
論理とはあんまり関係ないし。
【青龍抜きで玄武を務められたか怪しい】
黄:遺伝子を解析して、
現行生物と類似点が無かったらどうするんだよぉ。
亜:大方の予想通り、別物だったんだなって。
朱:私の心境を聞いてると思うんですけど~。
黄:そういう機微が分かるんなら、
もうちょい世渡りとか出来てるんだよぉ。
【明日には後悔するであろうセンス】
亜:装置が謎の不具合を起こして作業できない。
黄:世界が真相に触れることを拒んでるんだよぉ。
玄:そんなに都合が悪いんですかね。
月:うっかり宇宙創生の秘密が暴かれるかも知れん。
朱:歩くアカシックレコードと呼んでください~。
月:本当にその二つ名で良いのか、少し考えよう。
【時たま悪魔並に恐ろしい発言をする】
亜:しょうがないから、朱雀ロボで妥協する。
玄:怪電波を飛ばしたり、自己増殖を始めそうです。
月:そのくらいなら笑い飛ばせるが。
黄:気付いたら人類を乗っ取りかねないんだよぉ。
朱:私の模造品に太刀打ちできない程度なら、
ここまでの存在なんでしょう~。
警告を無視して朱雀の分析を続けたら、おそらく不慮の死を遂げることでしょう。定番は雷ですかね。或いは隕石かも知れません。念には念を入れて、フルコースで攻め立ててくる可能性も有り得ます。ちょっとやそっとじゃ息の根を止められないのが居ますし、オーバーキルなんて考え方は放り捨てていきましょう。
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ライト兄弟と呼ばれるアメリカの発明家が居ます。世界で初めて推進装置を搭載した有翼の乗り物、つまり飛行機を開発した人物として有名です。ライト家は子沢山ですが、一般には三男のウィルバーと四男のオーヴィルを指します。彼らの生業は自転車屋です。1892年、二人が二十代の頃に開業します。この中で機械的な技術を習得しつつ、空を飛ぶ為の研究を続けました。試行錯誤を重ね、遂にその日が訪れます。時は1903年12月17日午前10時35分、場所はノースカロライナ州キティホークです。オーヴィルが搭乗し、12秒36メートルの飛行に成功します。時間、距離共に僅かですが、航空史に於いては歴史的瞬間です。同日の最終試行でウィルバーが運転し、59秒260メートルと記録を伸ばします。ここから十数年後の第一次世界大戦で偵察機として運用され、1927年には無着陸で大西洋を横断した訳ですから凄まじい進歩です。そんな人類史に名を刻んだライト兄弟ですが、後の人生は苦難が続きます。会社を立ち上げたものの、嫉妬や利権から裁判沙汰に巻き込まれたのです。そして1912年、ウィルバーは45歳の若さで急逝しました。直接の死因は腸チフスですが、心労が影響した可能性は否定しきれません。残されたオーヴィルは時代に翻弄されながらも、業界に関わり続けて76歳で天寿を全うします。ちなみに真の初飛行が両名でない説は、現代に至っても議論が終わっていません。写真すら貴重な時代で、証拠の信憑性が曖昧だからです。クイズ番組ならライト兄弟で正解なんでしょうが、歴史の真実は単純じゃないですよね。
(・ω・) この手のタイトルは、国の威信に関わるからな
【逆に食物連鎖の頂点と認識してる可能性】
白:朱雀って、本能的恐怖あるの?
黄:虎に相対してもビビらないんだよぉ。
朱:どうせ本気を出されたら勝てませんし~。
月:その手の理屈で抑え込めないはずだが。
黄:端から搭載されてないのかもだけど、
ますます一般的な生物から離れていくんだよぉ。
【翼が傷付いた堕天王とでも言っておけ】
月:とはいえ人間も個体差がデカい。
崖から飛び降りるのを遊びにするやつとか。
朱:そういえば私は高いところがダメです~。
黄:鳥類とは、なんだよぉ。
白:空を飛べるのばかりじゃないけど、
地を這う鳥の王はイメージに合わないなぁ。
【基準となるラインは慎重に設定すべき】
黄:得体が知れない存在はヤバく感じるんだよぉ。
月:朱雀以上が居るのかね。
白:そりゃ、感覚も麻痺するか。
朱:ふに~。
月:慣れて変なやつくらいで済ませてる私らも、
大概な気がせんこともない。
【ふてぶてしさの権化みたいな連中である】
朱:結局は死に直結するから怯えるんであって、
人より縁遠い私達が欠落気味なのは仕方ありません~。
白:意外と真っ当な理屈かも。
月:淡い柄の猫は見付かりやすいから神経質らしいな。
黄:白虎や朱雀のドラ猫が例に当てはまらないせいで、
にわかには信じがたいんだよぉ。
死に対する恐怖が、知能を持つ生物だけの特性かはまだ分かりません。しかし人間が必要以上に忌避するのは事実です。救済として宗教を複雑化させた訳ですが、その信仰心が神仏を不滅にしているのはどう解釈したものでしょうか。
2026
フロリダと呼ばれる土地があります。北米大陸南東部にある半島、もしくは大半がその地で構成された州の名です。アメリカ合衆国の中では南方に位置し、観光地として人気があります。何しろ愛称が『サンシャイン・ステート』です。日照が乏しい地域の州民からしたら、憧れとしても過言ではありません。メキシコ湾と大西洋に挟まれているので、全体的に湿潤な気候です。緯度的に夏から秋にかけてハリケーンの直撃を食らいやすいのは、沖縄に通じるところがあります。世界地図だと大したことなく見えますがメルカトル図法の罠で、実は日本列島の半分近い面積です。人口は2000万人を少し上回る程で、州別だと全米3位になります。観光州としての見どころはたくさんありますが、一つはテーマパークです。世界的知名度を誇る施設がオーランドに集中していて、その気になったら何日掛けても遊びきれません。またNASA最大のロケット打ち上げ拠点であるケネディ宇宙センターもフロリダ州に属しています。これは赤道に近い方が、重力の影響が減る為です。海に囲まれ国境が近いことから、密入国が試みられる土地柄でもあります。カリブ海や南米の政情が不安定な国から逃げ出してくるものの、近年は取り締まりが厳しいようです。と、カルフォルニアやニューヨークなどに引けを取らない特徴的な州なので良く登場します。アメリカ人は遊ぶのに全力ですし、『この仕事が終わったらフロリダでバカンスだ』とか普通に言うんでしょうね。
(・ω・) 日本人が真似ても様にならんよな
【メーカーが潰れたら保証も消える的に】
玄:朱雀さんの血は不老不死の妙薬です。
黄:らしいけど、実験したことは無いんだよぉ。
月:数千年の経過観察はしたくない。
白:下手すりゃ億年とかじゃないの。
朱:私の転生までがおおよそ二百年なので、
責任は負いかねます~。
【それまではとことん足掻く所存】
黄:死なないの定義も曖昧なんだよぉ。
月:臓器ごとに分解したら再生せず、
それでも活動は続いてる可能性。
玄:生き地獄でしょうか。
黄:時が来れば召されるというのは、
実は幸せなことだと気付くべきなんだよぉ。
【旧型の意識を断ち切るのは殺人か否か】
白:老けないも大事っぽい。
玄:新品パーツと交換すればいいですよね。
月:最新技術だと不可能じゃないのがまた。
黄:脳だけはどうしようもないんだよぉ。
玄:記憶のコピーが求められますけど、
それを同一人物とするかは難題です。
【気にしてるからこそ出てくる言い分なので】
白:でも人は追い求めるんだよねぇ。
月:最強のマウント要素である。
朱:長生きして何をするかが大事なのでは~。
月:ダラダラ生を貪るだけの何が悪いと、
反論したら図星扱いされるんだろうな。
不老不死を騙る人物は歴史上に幾人となく登場します。しかし証明することはほぼ不可能です。まあ十年くらい飼って観察すれば多少は説得力を帯びるかもですが、付き合う為政者や金持ちは居るのでしょうか。騙せるかは結局のところ弁舌次第なんでしょうね。
2026
軍隊蟻と呼ばれる生物が居ます。名前の通り蟻ではあるのですが、特定の種を指す単語ではありません。定住する巣を持たず隊列を組み、進路上の標的に襲いかかる集団を総称したものです。統率の取れた様が似ていることから名付けられました。彼らの捕食対象は広範です。昆虫や小動物はもちろん、時には大型の哺乳類すら狩ってしまいます。力の源は、何と言っても数です。一つの群れをコロニーと称するのですが、数十万から数百万匹も所属しています。餌と認識したら犠牲を厭わず襲ってくるので、全滅させるのはほぼ不可能です。人間であれば逃げる難易度は高くありません。しかし拘束して拷問に活用するという、恐ろしい話も存在します。そんな軍隊蟻のコロニーは、女王蟻と運命共同体です。基本的に放浪期と静止期を繰り返しますが、これは産卵と幼虫生育のサイクルでもあります。一匹の女王がせっせと卵を産み続け、皆で育てて維持するのです。その寿命は驚異の十年から二十年で、三十年近い例すらあります。対する働き蟻は一年程度です。女王が除かれれば壊滅するので、自身の遺伝子を継承する為にも必死で守る訳です。主な生息域は中南米、東南アジア、アフリカと、熱帯に偏っています。日本も沖縄に幾らか居ますが、大規模ではないようです。常に食べるものが無いと成り立たない生態ですし、必然と言えます。イソップがこの虫のことを知っていたら、死ぬまで働く社畜の寓話にされたかも知れませんね。
(・ω・) 一方キリギリスは早期退職で南国暮らしをした
【一世一代の晴れ舞台なんて知ったことか】
白:宇宙人が襲来した時、
朱雀を挟むと良い感じに交渉できるはず。
月:その為に生み出されたとすれば辻褄が合う。
黄:一周回って正論に聞こえるんだよぉ。
朱:大役の重圧に耐えかねて、
逃亡を企てる自分が想像に難くありません~。
【あっちの訳者に任せるのも怖い】
月:翻訳機に責任なんて無いから大丈夫だろ。
黄:せめて通訳と言ってあげて欲しいんだよぉ。
白:自動で訳してるっぽいから、月読のが正解じゃ。
朱:どうして分かるのかが分からないです~。
黄:これに委ねるのは狂気そのものだけど、
代替案を出せないのが終わってるんだよぉ。
【サボる口実が出来たくらいに思ってる】
朱:宇宙人さんは肉体持ちのイメージですけど、
精神体かも知れませんよね~。
月:手に負えんな。
黄:外宇宙なんて想像を軽く超えてくるんだよぉ。
白:とりあえず食べられるか考えたし、
私は関わらない方が良さげ。
【地球生命自体が奇跡の産物なのに】
黄:朱雀は宇宙からのスパイな可能性もあるんだよぉ。
白:何かの拍子で記憶を無くした的な。
月:理には適ってる。
朱:そうでしょうか~。
月:まともな道理でこんな生き物は誕生しないから、
無茶な理屈を構築してナンボだろ。
20世紀のイメージだと、太陽系の果ては冥王星ないしは海王星くらいまでかと思われます。しかし近年は太陽風が届く限界である、その3倍くらいが最低ラインです。太陽の重力が完全に及ばなくなる1~2光年先という見解もあり、人類の知見なんてちっぽけだと再認識させられますね。
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