2026
サーターアンダギーと呼ばれる食べ物があります。沖縄に伝わる甘味の一種です。現地の言葉でサーターは砂糖、アンダは油、アギーは揚げるを意味します。小麦粉、卵、砂糖を混ぜ合わせて素揚げする、現代的な感覚だとドーナッツの類です。起源は500年くらい前の琉球王国まで遡ります。当時の中国には開口笑という似た揚げ菓子がありました。交流する中で伝わったのを独自に改良したというのが通説です。但し砂糖は長らく高級品で、庶民が口にするのは沖縄返還以降とされています。形状は丸めるのが一般的です。当然ながら熱で膨張しますが、逃げ場が無いので破れます。その様が笑顔もしくは開花を連想させることから、結納で贈られる程の縁起物です。世間的なドーナッツと同様に、フレーバーは多数の選択肢があります。中でも沖縄名産の黒糖が有名です。独特のコクと相性が良く、県内では白砂糖と二大派閥になっているのだとか。食感に関してもカリカリとふわふわなどで好みが分かれるらしく、イメージほど定型は無いのだそうです。考えてみると関東圏は、どこの家庭でも作る定番のお菓子がありません。郷土の誇りと表現したら大袈裟ですが、近いものがあるのかも知れませんね。
(・ω・) 大阪のタコ焼きは同類になるのかしら
【サンプルが一つだと学説にはならない】
黄:これまで朱雀の体温は七十五度としてきたけど、
実は違うかも知れないんだよぉ。
月:検温したの一回だけだったか。
白:髪に火が付いたことあるから信じがたい。
朱:比較対象が無いから、
調べてたところでどうだという話なんですけどね~。
【浪漫と無意味は類義語なので】
月:最新型サーモグラフィーを借りてきた。
白:先代玄武製だったりしないよね。
黄:無駄に自爆装置とか組み込みそうなんだよぉ。
朱:中々の偏見です~。
月:一定の温度を超えたら爆発は面白いけど、
あまりに出オチすぎて何とも言えんなぁ。
【失敗して学ぶとするには酷い損害】
月:とりあえず、赤い。
黄:使いこなせてないんだよぉ。
朱:ちゃんと説明書を読みましょう~。
月:ポチポチしてりゃなんとかなるもんだ。
白:機材をアホみたいな壊し方する人が居るけど、
家電感覚なら、さもありなん。
【趣味だから楽しめてる面はある】
白:遠赤外線がとてつもなく多いっぽい。
黄:何で七十五度にしかならないんだよぉ。
月:朱雀だからなぁ。
白:謎が深まるからこそ興味を唆る訳で。
黄:良い感じに捉えてるけど、
普通の感性してたら発狂待った無しなんだよぉ。
そういや天照が怒ると太陽が活発化して、酷暑になるなんてネタを書いたことがありました。あの場合、天照自身は発熱しているんでしょうか。だとしたら朱雀なんて目じゃない温度になりますけど、同じ土俵に上げて良いものかは判断しかねます。
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2026
残クレと呼ばれる支払い方法があります。残価設定型クレジットの略です。主に自動車の購入で使われます。残価とは、残存価格です。数年後に予測される買取額を意味します。残クレは売却を前提として新車を入手し、差し引きをローンで返済する手法です。当然ながら、一回当たりの額は安めになります。時期は車検のタイミングである3年、もしくは5年後が一般的です。満了したら予定通り引き取ってもらう、残価を出して買い取る、別の車に乗り換えるの中から選びます。手持ちが少なく、頻繁に買い替えるのであれば選択肢の一つです。一方で、デメリットも多く存在します。まず金利が引いた分ではなく、全体の価格に掛かる点です。普通の自動車ローンより率は高く、総額は増します。また残価自体も落とし穴です。常識的な範囲での経年劣化を想定しているので、使い方が荒かったり事故ると査定に響きます。走行距離が制限されていることもあり、借り物感は否めません。というか名義はディーラーか信販会社だったりします。途中解約が楽ではなく、契約を打ち切ろうとすると予定外の出費になるのも難点です。この様に不利な部分を抱えながらも、利用する方がそれなりに居るとされています。将来的に稼げば、すぐに高級車を乗り回せるのが最大の魅力でしょう。発生する問題は未来の自分に任せるというのも、生き方としては正しいのかも知れません。
(・ω・) 不測の事態で収入が減るケースは考えない
【裏で青龍が傷付いてしまう】
亜:前職が四神で今は高校生兼発明家なんだけど。
黄:情報量が多い自己紹介なんだよぉ。
朱:何が凄いって、三つに関連性がありません~。
亜:一番やる気無かったのが玄武だから辞めた。
黄:その心境を暴露する必要があるのか、
ちょっくら審議させて欲しいんだよぉ。
【分かり合うって大変だなぁ】
亜:ロボット相手だけど、母でもある。
玄:その件に関しましては、
育てられている感じがしていません。
真:世間一般ならネグレクトですぅ。
亜:過干渉は独立心を損なうから。
玄:理屈としては正しいのでしょうけど、
納得できるかを決めるのは子供側ですので。
【発明品は尖りすぎてて需要がね】
亜:もう一つくらい肩書を増やしても良い。
玄:一般的日本人は色々と手を伸ばす方を、
器用貧乏と捉えるそうですが。
朱:実際に何かしら足りてません~。
黄:最も無難にこなしてたのが玄武なんだから、
世の中ままならないんだよぉ。
【肝心の庶民が割を食いそう】
亜:義賊とかやってみたいなぁ。
朱:悪人の情報を暴露するとかでしょうか~。
玄:恐喝するイメージが強いです。
黄:換金する手段がそれくらいなんだよぉ。
亜:私なら見返り無しでやるけど、
後の混乱には責任持てないよ。
先代玄武がどんな契約を結んでいたか知りませんが、脱サラ的な感じでやりたいことに走る様を羨ましく感じる方も居るでしょう。当人からすると八百年くらい玄武をやってたらしいのでもう良いやって感じなんでしょうけど。楽しい仕事かは適性が大きそうですし、好きにして良い気がしてきました。
2026
白眉という表現があります。読みはハクビです。文字通り白い眉毛のことですが、例えで使う際はたくさんある中で最も優れている存在を意味します。語源は、中国の故事です。いわゆる三国時代、『馬氏の五常』と称される五人兄弟が居ました。二つ名は馬姓であること、字に常が含まれていることに由来します。彼らは荊州、襄陽の名門一族です。五人とも優秀で、劉備が率いる蜀で活躍します。但し上三人については正史、演義のいずれにも名前が記されていません。判明しているのは四男と推測される馬良、そして五男の馬謖のみです。巷では『馬氏の五常、白眉最も良し』と囁かれます。この白眉とは生まれつき眉に白い毛が混じっていた馬良を指すニックネームです。ざっくり訳すと『馬さん家の五兄弟はみんな凄いけど、馬良は一段上』くらいになります。実際にぽっと出である劉備一派と地元の仲介役を務める、呉との折衝を担当する、内政面で辣腕を振るうなど文官としての才は抜群でした。戦記物の常として、こういった役回りの人材が目立たないのはあるんですけど。何なら『泣いて馬謖を斬る』で知られる弟の方が有名かと思われます。真の人材とは、キラリと光るいぶし銀のようなものなのかも知れませんね。
(・ω・) 潤滑油とか小馬鹿にされるけどメッチャ大事
【人類史の儚さを覚えてしまえ】
亜:近頃は自然に優しい技術が重宝されるらしい。
朱:玄武さんはどうなんでしょう~。
亜:レアな素材は使ってるけど、
一万年くらいあれば土に還るはず。
玄:そこまで長期的に見たら大抵は問題無さそうで、
世には億年単位の半減期を持つ元素もありました。
【世間に出して良いのだろうか】
玄:処分時に空気や土壌を汚染しないのが大事です。
黄:言うは易しなんだよぉ。
亜:原子レベルまで分解する方が楽じゃん。
朱:考え方が違います~。
黄:その上で回収できれば究極のエコだけど、
数世紀は未来のテクノロジーなんだよぉ。
【締結しても気分で引っ繰り返すぞ】
亜:そもそも正常な地球ってのが分かんないけどね。
四十億年前は死の星だった訳だし。
黄:尺度がおかしいんだよぉ。
朱:明確な基準は必要です~。
玄:決定する会議で時を浪費するのが、
限りなく正しい人間の気がしてなりません。
【甘やかせば自立心が削がれるのは必定】
玄:いっそ環境を強制的に保持する装置を発明しますか。
朱:力技で解決です~。
黄:改善の努力をしなくなるんだよぉ。
マ:依存しきったところで破壊すればええんか。
亜:私以外にメンテとか無理だろうし、
わざとじゃなくてもそうなる可能性はあるなぁ。
エコロジーを語る際は節約やそもそも使わない方に行きがちですが、技術開発も立派な対策です。しかしそれには資金と人的資源が必要な訳でして。稼いで余裕が生まれないと達成できない以上は、計画性が重要になります。
2026
ドレーク海峡と呼ばれる海域があります。チリの南にあるホーン岬と、南極海サウス・シェトランド諸島の間に付けられた名前です。太平洋と大西洋の境目でもあります。世界でも屈指に荒れる海として有名です。ドレークの名は16世紀の船乗りフランシス・ドレークに由来します。彼はマゼラン一行に次いで、地球を一周した人物です。その過程で発見した為に名付けられました。太平洋に出る初期ルートは島の合間を進むものでしたが、狭く浅いのが難点です。島々を避けて大回りすれば、大型船でも悠々と航行できます。但し前述の通り、酷く時化る場所です。現代でも通らざるを得ない際は、どちらを選ぶか慎重な判断が求められます。ドレーク海峡がこれほどに激しいのは、複数の要因が重なった結果です。海流と風は自転の関係などで東西に強くなりますが、南緯40度から60度に掛けては陸地がほぼありません。弱まることなく回り続けているのです。また形状が漏斗のような先細りで、尚のこと水流が激しくなります。更に暖気と寒気が交わる地点でもあり、大気の状態が不安定です。その為、良く荒れ模様になります。大航海時代に発展した交易は大西洋横断と、アフリカ大陸を回ってアジアに至る二つが主です。距離や旨味はあるでしょうが、南米を迂回する難易度も一因だったと思われます。パナマ運河が開通するのは20世紀のことで、偉大さが身に沁みますね。
(・ω・) 使えないと海運が根本から変わる
【そこらはマーケティング担当の仕事なので】
亜:ペットロボットを作ってみるつもり。
黄:センスが問われるんだよぉ。
玄:オーナーがどのような愛玩性を求めているか、
見極める必要があります。
亜:言われてみると良く分かんない。
黄:技術力は異次元の領域でも、
資金力に欠ける理由が凝縮されてるんだよぉ。
【実害を被る子が居ないだけマシ】
朱:完全再現したらどうなるんでしょう~。
黄:やりかねないんだよぉ。
亜:命を預かる面倒くささがカットされるかな。
朱:軽々しく扱うようになって、
教育的には最悪の匂いしかしません~。
【でないと野良化した機械が社会問題に】
黄:ペットに死は必要な気がするんだよぉ。
玄:そこは議論の余地がありそうですけど。
朱:飼い主が亡くなった後も残るのはマズいです~。
亜:持ち主の生命反応が消えたら停止させるとか。
玄:合理的と言えるのかも知れませんけど、
感傷や情緒を持ち合わせていませんね。
【コンプ欲を刺激すれば何とか】
亜:諸々の課題を無視して、虎や象だって飼える。
黄:そっちの方が安定しそうなんだよぉ。
玄:富豪だけが顧客は珍しくありません。
朱:架空の生き物だっていけます~。
亜:四神を模すのは面白そうだけど、
玄武は圧倒的に売れないだろうなぁ。
ペットドッグであるAIBOが注目を浴びたのは1999年のことです。2006年に終売するものの、2018年にaiboの名で復活します。技術の進歩で再現度は上昇したのでしょうが、玩具の域は出ていないはずです。本当に感情をトレースしてしまったら倫理的な問題が発生しそうですし、これくらいで良いのかも知れませんけどね。
2026
げっ歯類に分類される動物が居ます。ネズミ目の別名です。名前通りネズミの仲間ですが範囲は広く、リス、モモンガ、ビーバー辺りも含みます。現時点で最も属種が多岐に渡る哺乳類です。最大の特徴は歯で、上下に一対ずつの門歯は生きている限り伸び続けます。その為、常に固いものを齧り続けなくてはなりません。これに関してはウサギも同様で、かつてはげっ歯類と考えられていました。しかし上前歯の後ろにも小さな門歯があり、兎形目または重歯目と呼ばれるようになります。彼らの生息域は広範です。南極大陸を除くほぼ全ての陸地を縄張りとしています。大きさも幅が広く、数グラムのコビトハツカネズミから50キログラムに達するカピバラと多種多様です。環境適応能力の高さが伺えます。意外にも、我々霊長類とは近縁です。6500万年くらい前にネズミ的な哺乳類から枝分かれしたと考えられています。ものを掴める種が多いなど、幾つかの共通点も健在です。猿の類は別にして、犬や猫より近いと言われてもピンとは来ません。折角だから無限の歯を継承してくれれば面白かったのにと思わなくもないです。
(・ω・) 歯医者が縮小して、削るグッズが日用品になる
【こうしてハイスペなガラクタが量産される】
亜:玄武ボディを巨大化しようかなって。
玄:良いんじゃないでしょうか。
朱:意図が分かりません~。
黄:いつもの思い付きなんだよぉ。
亜:やる気が無いと碌な出来にならないし、
使い道は後で何とかするもんだから。
【気のせいで済ませるには絶妙な差】
玄:具体的なサイズを伺っても。
亜:そこなんだよねー。
一割増から百倍まで考えてるんだけど。
黄:ちょっとだけは何なんだよぉ。
亜:ツッコみづらくて面白い。
玄:そんな一発ネタの為に改造されるのは、
流石に勘弁してもらいたいです。
【龍族が無駄にデカいのはそれか】
朱:逆に小さくはしないんですか~。
亜:中身は変わんないから難しいね。
黄:外装だけ刷新するってことなんだよぉ。
玄:出力が変わらないなら、
重さの分だけ動きが鈍くなるのでは。
朱:動物界では立ち上がったり毛を膨らませて、
ビッグだと錯覚させれば勝ちですから~。
【あくまで可能性の話だけど】
亜:一部だけサイズを弄るってのもありかな。
朱:具体的には何処ですかね~。
亜:小顔化とかどうだろう。
玄:本当に無意味です。
黄:発明なんてのは大半が後世に残らないけど、
部分的に役立つこともあるんだよぉ。
顔は小さくできる訳ですから、玄武の頭部には余分な空間があることになります。拡張性とも言い換えられますが、何を詰めたら良い感じになるのでしょうか。両目から七色の光を放つとか思い付きましたが、これも一回見たら充分ですね。
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