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 皆さんは、かつて桜井岬氏の教師姿がここに貼られたことを御記憶だろうか。

 実はこれ、西ノ宮麗氏の教師姿なのだ。何という美麗、端麗さ。名は体を表すとは、まさにこのことではなかろうか。
 尚、ファイル名が『urara』だったりするのだが、これは絵を描いた-keigh氏が、今の今まで、『麗』を『れい』ではなく、『うらら』と読んでいた為である。

( ・ω・) いや、まる見え喋りが絶対ルールって訳でもないんですけどね

「俺が……俺があんなところで負けなければ!」
 はい。自意識過剰というのも、重要なところです。正直なところ、我々の様な噛ませ犬を、重要戦力として考えている者はいません。相手の戦力を探る為の捨石、運が良ければ勝つこともあるかなぁ程度の立ち位置が現実というものです。もちろん、そのことを自覚した上で謙虚な姿勢をとる様では、上を目指すものとして失格ですけどね。
「ここは俺に任せて先に行け!!」
 解説の山場がやって参りました。噛ませ犬同好会所属の学生から、名誉噛ませ顧問の肩書きを持つ者に至る、全ての噛ませ達に、生涯、一度で良いから口にしたい台詞をアンケートしたところ、二位以下をぶっちぎりで離してトップを獲得した、至高の口上です。
 僭越ならが私も、この言葉さえ吐ければ、何処で死んでもさしたる悔いは御座いません。それ程までに、噛ませにとっては神威を感じさせる程の魅力を持つのです。このことを理解出来ない方には、同じ噛ませを名乗って欲しくない――失礼。少し、熱くなってしまいました。

 さて、皆さん。悠遠にして奥深い、噛ませ道の一端を垣間見て頂きましたが、如何だったでしょうか。人は、必ずしも主人公として生きられる訳ではありません。そんな時は立ち止まり、この道に思いを巡らせてみるのも一興でしょう。
 尤も、覚悟の無い方が歩める程、甘い世界では無いことも、一つの真実なのですがね。

 了


 出オチネタに、更にちゃんとしたオチを用意するのはマジ鬼畜モード。星新一兄さんの異常っぷりを再認識させられました。

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