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 両親の経済力と子供の学力に密接な関係があるというのが、一種の社会問題化していますが、それって、昔からあったことの様な。鳩山兄弟なんて、二人とも東大卒ですよ。単純確率だとどんなミラクルやねん。

( ・ω・) 相続税も廃止・減免の方向みたいですし、世の貴族化が復活するんでしょうね

「ふぅ、あの程度の敵に隙を見せるとは、貴方もまだまだですね」
 ことあるごとに突っかかるのも、噛ませとして重要な資質です。
「この局面であんな行動をとるなどとは、流石に失笑を禁じえません」
 動きを逐一把握することこそ、基本であると言えましょう。その様はまるで、愛が行きすぎて不審者と化した亡霊達の様ではありませんか。そう、噛ませの本質とは、自称ライバル達への愛なのです。愛の形は人それぞれなのは、最早、常識の領域。この様に噴出する輩が居ても、何ら不思議な部分はないのです。
「ヒョーッヒョヒョ。奴は我々一族の恥とでも言うべき小物。そやつに勝ったからと言って調子に乗るでない」
 これです。噛ませを志す者として、一度は言われたい台詞ランキング、ベストスリーに入る憧れの言い回しです。事前に、『あの様な輩、我が一族の敵では御座いませんよ。どうか私に先鋒を仰せつかって下さい』などと言っておくと、尚、その価値は高まります。
「へっ、俺達を敵に回すたぁ、良い度胸じゃねぇか」
 威勢が良いことは、噛ませの絶対的必要条件ですが、ここでのポイントはそれではありません。さりげなく、『俺達』という複数形と使っている点です。組織に属すか、或いは味方の威を借りなければ虚勢も張れない。これでこそ、殿堂入りの噛ませを目指すスタートラインに立てるのです。

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