2025
黍と呼ばれる穀物があります。読みはキビです。イネ科の一年草で、原産は中央アジア周辺とされています。欧州や中国では有史以前から栽培されていた歴史ある作物です。日本には粟、稗、稲よりは遅いものの、少なくても弥生時代には渡来していたと推測されています。漢字は大陸から直輸入していて、音は黄実から来ているというのが通説です。現代日本人が食す機会は少なくなりましたが、桃太郎の黍団子で認識している方は多いと思われます。食感がもちもちしているので好相性なのです。他には名前を共有している砂糖黍なんてのもありますが、遺伝子的にさほど近くありません。人間視点だと黍は種子が可食部なのに対し、砂糖黍は茎です。また成長には大量の日光と水を必要とするので、南国が適している点も違います。トウモロコシの別名が唐黍なのは黄色い粒を付けるからだそうです。穂だけ見たら黍と砂糖黍は似てますし、基準にするくらい根付いていた証拠なのかも知れません。
(・ω・) 黍団子一つで死地に赴くくらいだからな
【会議が終わらない原因に思えてきた】
玄:青龍さんが権力欲に溺れたと仮定します。
朱:黄龍さんがボコって終わりじゃないですか~。
白:会話が続かない。
玄:結論を敢えて出さないのが、
円滑なコミュニケーションの極意らしいです。
黄:間違っちゃいないんだろうけど、
言い方のせいで性格が悪く見えるんだよぉ。
【随分と偏った見識ですこと】
玄:この様に色々な青龍さんを妄想してみましょう。
白:いつも通りオモチャにしようって腹ね。
黄:こっちも容赦がないんだよぉ。
朱:良く知ってる身内の話題は長続きします~。
白:酒席や女子会はそんなもんって聞くけど、
安定感を重視してるのかも知れない。
【趣味に留めてるのでも激レアだろうな】
朱:まずはラッパーの青龍さんですが~。
黄:かなり飛ばしてきたんだよぉ。
玄:並行世界は無数に存在するとされていますが、
三名くらいしか確認できない気がします。
白:居るは居るんだ。
朱:何千年も生きていたら、
心境の変化があってもおかしくありません~。
【あんな雰囲気で飯の話だったりして】
朱:とはいえラッパーの定義が分からないです~。
白:チェケラって悪口言えば良いんじゃないの。
玄:認識が雑ですね。
黄:白虎がやたら詳しくても不可解なんだよぉ。
玄:猫は良く唸り声で威嚇していますが、
翻訳したらラップバトル的かも知れませんよ。
ラップバトルと言えばディスりですが、何気に歴史的背景があります。50年くらい前、アメリカのスラムはとてつもなく荒んでいました。暴力沙汰も日常茶飯事でしたが、それでは疲弊する一方です。代替案として、罵り合うことで抗争の数を減らしていたのだとか。ホビーアニメの世界観ですが、意外と有効な手段なのかも知れません。
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