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 鱗粉と呼ばれる物質があります。リンプンと読みます。蝶と蛾の羽に付着している粒子を総称したものです。一粒が一つの細胞で、体毛が変化したという説が有力視されています。生成する理由は幾つか考えられています。彼らの模様はバリエーションに富んでいますが、可能にしているのは鱗粉です。これに依って威嚇、擬態、求愛など様々な目的を果たしています。他には簡単に剥がれ落ちるので、蜘蛛の巣に掛かっても逃げやすいという利点があります。埃が溜まった場所にテープを貼ってもくっつかないのと同じ理屈です。また形状と並び方が撥水構造になっているので、雨でも飛びやすいです。更には太陽光を吸収したり防寒具とすることで体温を調整しているとも言われています。このように様々な役割を担っている鱗粉ですが、一度なくしてしまったら再生しません。蛾なんか少し飛んだだけでパラパラ落とすイメージですが、減った分は戻らない訳です。大丈夫なの感がありますけど、そもそも成虫になった後の寿命は長くて一ヶ月程度でして。肉体そのものが使い捨てと言っても差し支えないのかも知れません。

(・ω・) ちょっと長生きなだけで、人間も似たようなもんか

【不自然にならない理由付けをするのが大変】
マ:犯行現場が隠し撮りされてて、
 全部がモロバレやったらどないしよう。
玄:この監視社会では有り得ることです。
マ:ピエロもええとこやないかい。
玄:何とか逆手に取るのが定石ではあります。
マ:死角とか録画パターンを利用したら、
 気付いてるって告白しとるようなもんやけどな。


【元から専業でやってけるのは極一部だし】
マ:それに探偵の存在意義が無くなりかねへん。
玄:なので設備が古い屋敷に招かれた際は、
 積極的に赴きませんと。
マ:活躍範囲が限定的すぎへんか。
玄:推理専門だと、いずれ淘汰されるでしょうね。
マ:バイトやから気楽に言うてるけど、
 こっちは生活が掛かってるねんで。


【外道タイプならタコ殴りにして良いんじゃない】
マ:別の事件で同じ様なトリック使ってきたら、
 気まずさ半端ないんちゃうやろか。
玄:人間が考えることなんて似たりよったりです。
マ:知らん振りして進めるべきなんかいな。
玄:犯人の自尊心を考慮するかは、
 マモンさんの人生観に委ねます。


【何でも良いから帰宅したいが多数派になりそう】
玄:学生向け通信教材の宣伝っぽさは感じました。
マ:『これ、前に解いたことあるで』、
 とかゆうたらええんかいな。
玄:どのような反応をするか見てみたくはあります。
マ:むしろ外野の容疑者連中が困りそうや。
玄:ここでどういった行動を取るかで、
 人としての器量が伺えるのかも知れません。

 推理物の長期連載でマンネリ化するのはトリックより動機なのではという見解があります。探偵も慣れてくると、『あぁ、このパターンか』とか思ってるのかも知れません。よくよく考えたら聞いてあげる義理は無いんですが、警察が到着するまでの暇潰しなんですかね。
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