2009
もう九月かぁとふと思い、気付いたこと。あれ? 来月って、朱雀の誕生日? あれもとうとう、四歳児になるの?
( ・ω・) それゆけ黄龍ちゃんは、リアルタイムで時が流れる数少ない日常系作品です
否。竜の本質とは、その高い精神性であると証明したでは無いか。即ち、自分が竜であるという、絶対の意志さえ持てば、即ち竜であるも同然。いや、むしろ本質的な意味で本物を凌駕すると言えよう。
こうして、男は竜と成った。飛車以外の存在は竜と成るのは異例ともいえ、その優越感にしばし酔っていた。
しかし、ここで一つの危惧が頭をよぎる。自身が竜となった今、ドラゴンを狩ることに命を燃やす輩が自分を狙うのではなかろうか。その様なことになった場合に備えて、対処する術などを編み出さなくてはいけない。男の悩みは、尽きることが無かった。
この後、天使を名乗る女性と恋仲になったり、生まれてきた子供が魔性の血筋だったなど色々あったのだけれど、それは又、別の話である。
了
泣けるくらい投げっぱなしだけど、出オチに本オチを被せるって、マジムズっす。
PR
Post your Comment