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 風鈴と呼ばれるものがあります。フウリンと読みます。ガラスまたは金属で小型の釣鐘を形成し、短冊などをぶら下げる形状が一般的です。軒先に吊るし、風に依って揺れることで鈴の音が響きます。現代では暑い時期に設置して、風情を感じつつ涼感を得るのが主な使用法です。歴史を紐解くと、その起源は中国の風鐸(フウタク)にあるとされています。サイズで分類すると鐘の一種なので結構な大きさです。鳴り方や風の方向で吉兆を判断する占術の道具でした。これが仏教と同時期に入ってきて、魔除けとして扱われるようになりました。音が届く範囲は聖域になるという考え方です。時代が下ると共に小さくなっていきますが、ある時期までは青銅や鉄を素材としたものが大半でした。私達がイメージするガラス製が主流となったのは、江戸時代以降です。透き通って綺羅びやかな見た目もさることながら、高く軽やかな音色も定着した一因ではないかと思われます。近年は夏場に窓を締め切っていたり、単純に騒音とされて耳にする機会が減ってきました。時代の流れには逆らえないので、ローカルになっていくのかも知れません。

(・ω・) 目的だけを考えると、アプリで問題ないのか

【格的には審査側でもおかしくない訳で】
青:選考会を開催したいと考えています。
朱:ふに?
玄:つまりノアの方舟やラグナロク、最後の審判の様に、
 次代に生き残るべき存在を選定するということですか。
白:神様気取りも大概にしろとか言っちゃっていいかな。
黄:少年マンガなら良くある啖呵だけど、
 あんたらの立場だと心に響かないんだよぉ。


【それで誤魔化される相手なら苦労はしない】
白:でも考えてみたら、企業のリストラも似たようなもんだった。
玄:自然界で生存権が保証されていると考えるのは傲慢です。
朱:天災に意志が介入しているか程度の差ですよね~。
青:説明する前に話が進んでいるんですけど。
黄:こうやってペチャクチャ喋ることで、
 クビ候補から逃れようとしてるんなら理屈に合うんだよぉ。


【そういった意図が無くても疑われた時点で負け】
青:四神の補佐役としての人材を登用したいだけですよ。
玄:とりあえず、私達は延命できそうです。
白:だったらもう、どうでもいいや。
朱:どちらにしても関係者は青龍さんが連れてきますしね~。
黄:こいつらも審査対象にしたら良いんだよぉ。
青:それをすると他が残念で再雇用せざるを得ない時、
 出来レース呼ばわりされるのでやめておきます。


【周囲の大人を見てたら焦りを感じないのはしょうがない】
青:働かせてみて、優秀であれば入れ替えも考えましょう。
白:正社員登用があるバイトみたいなやつか。
玄:合理的ではあります。
黄:危機感が欠落してるんだよぉ。
朱:青龍さんみたいな仕事の鬼がそこらに居るとも思えませんし、
 そんな方が応募してきたなら諦めも付きますから~。

 青龍が四神の枠組みを崩そうとしないのは、何かしら理由があるのでしょうか。完全に辞め時を失って変える勇気が無いだけにも見えますが、彼なりに考えがあるのかも知れません。いずれ語られる日が来る可能性はありますけど、時間の感覚が違いすぎるのでいつになるかは不明です。
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