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 人間に限らず、大体の動物の脳に相当するものは、神経の塊です。そもそも、神経とは何かと問われると……なんなんですかね。私の乏しい知識から推察するに、何かに反応して電気を通す糸ってことになるんでしょうか。生物学的な定義は分かりませんが。そういえば、文字に神が入ってるのはどういった理由なのかと調べてみたら、かの杉田玄白先生が、神気と経脈を組み合わせて作った造語なのだそうです。和製漢語だったんですね、知らなんだ。ともあれ、この巨大な神経の塊が、今日も今日とて動物達の司令塔として活躍している訳です。どういった理由で、このブツが意志を生み出しているかは、現代科学でも分からない難題です。むしろこれが分かってしまうと生物の謎の大半が解き明かされ、宗教は廃業してしまうやも知れません。技術的に出来るかはともかく、限りなく生物に近い人工知能も生み出せるでしょう。極論すれば老衰は無理にしても、事故死の類なら蘇らせることも可能になるやも知れません。倫理的な問題もこの際無視しますが。本当に、科学は行き過ぎると宗教と真っ向から対立する存在なのがよく分かります。中世の欧州が原始時代水準にまで科学力が落ちたのも、分からんでも無い話です。

(・ω・) ローマ時代の自然科学力は、現代人でも微妙にビビるからな

【交わっていい朱なのかについては触れない方向で】
彩:予算の計算してたんだけどね。どうしても合わないところがあるんだけど。
茜:あ、それ、裏金だから。
彩:あっさりと、凄いことを言われた気がする。
麗:この程度で驚いていては、我が家で仕事は難しいと思います。
千:舞台裏を知ったら、血の気が引くようなものがゴロゴロ出てくるからね。
彩:そこで二人がちょっと誇らしげになってる辺り、
 私はまだまだ馴染んでないのを実感しちゃったりして。


【これはもう性格としか言いようがない】
彩:それで、何に使ったの?
  あんまり聞きたくは無いけど、適当に辻褄は合わせなきゃならないし。
茜:一言で言うと、人材投資かな。
彩:凄いまともな話じゃない。何で隠す必要があるの。
麗:言葉だけを捉えればそう聞こえなくも無いのですが。
千:有力者の子女に教育という名の洗脳を施して取り込もうって話だからね。
彩:何でそう、やたらと手間と時間が掛かる方策を好んでやってくのかなぁ。


【まず戦国時代と呼べるのが一つしかないからな】
千:それにしても、うちの領民って本当、よく調練されてるよね。
麗:必要時だけとはいえ重税も苦にしませんし、籠城戦も進んで協力してくれます。
千:この手法が全国に伝わったら血で血を洗う消耗戦は必至だし、
 ここだけで済ませているのは、むしろ良心的な話の気がしてきた。
彩:まるで今の世が大した戦乱では無いかのような発言があった気もするけど、
 世界に目を広げたら、それなり止まりではあるんだよね。


【自分以外の価値観を理解するのは難しいからしょうがない】
茜:さぁ、今日も人心掌握を旨として張り切っていこうか。
彩:ここって、管理国家だったの?
麗:民衆に、そう気付かせずに誘導するのが目的と言いますか。
千:案外、知る機会が無ければ、幸せに生きられるものなのかもよ。
彩:他人が作った道を歩くのはやだって言ってた人がやることじゃないよね。
茜:そこはほら、人って主観と客観じゃまるで意見が変わる生き物だから。

 戦国浪漫編を始めたのが殆ど今年の話なので、これを書き上げることで今年も終わりなんだなぁということを実感するには、まだちょっと時間が掛かりそうです。
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