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 万年筆と呼ばれる文具があります。マンネンヒツと読みます。インクを継ぎ足すことで半永久的に使用可能な、携行タイプのペンを総称したものです。筆記具には大変な歴史があります。筆と墨は4、5000年前に誕生していますし、同時期の古代エジプトでもパピルスに煤インクで記録してました。後に欧州圏では羽根ペンや金属製ペンなどが登場するものの、これらには致命的な弱点があります。そう、墨には硯が、インクには壺が不可欠で、持ち運びが面倒くさいのです。日常的に用いる為、様々な知恵が絞られました。しかしこれといった革命が無いまま、時は19世紀まで飛びます。当時、保険の営業員をしていたルイス・エドソン・ウォーターマン氏は従来のペンに不満を感じていました。契約書を取りまとめる際に液が垂れて顧客を失う実害を被ったからです。そこで毛細管現象を利用して適量が送り続けられる万年筆の元祖を生み出しました。次いで販売会社を設立し、世界を商売相手にしたのです。ちなみに万年筆の和訳は文芸家の内田魯庵氏に依るものというのが定説です。大人なら一本くらい持ちたいようでいて、周囲を整えないと雰囲気に合わない厄介な面もありますよね。

(・ω・) 少なくても下層のオッサンには似合わん現実が

【中途半端にしたらブチギレて強化されそう】
朱:ところで黄龍さんには頼まないんですか~。
メ:端から最強って盛り上がるかな。
黄:それはそれで王道らしいんだよぉ。
メ:メンタルから崩していく的な展開で。
朱:一万年以上も生きてる相手が、
 何をしたら落ち込むのか分かりません~。


【腫れ物を扱うように接してくれるかも知れない】
メ:あと少女呼ばわりがちょっと。
黄:やかましいんだよぉ。
朱:大事なのは心意気ですから~。
メ:自称って付ければマイルドな感じに。
黄:追い打ちを掛けてきたんだよぉ。
朱:究極的に言えばどんな肩書も自認ですから、
 説明が丁寧ということにしていきましょう~。


【大衆とは薄情なものだからな】
朱:組織が壊滅した後は迫害されるんですかね~。
黄:嫌なリアリティを持ち込んできたんだよぉ。
メ:最悪、素性を変えて別天地で過ごして貰う。
黄:証人保護プログラムなんだよぉ。
朱:大義の末に、人間関係を失ってます~。
メ:自分を犠牲にするタイプが多いから、
 受け入れかねなかったりする。


【本人の意識が何より肝要】
黄:結局、無償でやらせることじゃないんだよぉ。
朱:事前に条件を詰めるのもどうかと思いますけど~。
メ:軽々しくサインや捺印をしちゃダメって教訓が。
黄:教育的なんだよぉ。
朱:そういう要素も大事です~。
黄:大人は分かり易い内容を求めるけど、
 何からでも吸収するのが本来の学びなんだよぉ。

 ヒーローが変身するのは、戦いが済んでから一般人として生きる為という解釈を何処かで聞いたことがあります。人間の枠での英雄なら祭り上げられるくらいで何とかなるかも知れません。しかし人外の域に足を踏み入れたら碌なことにならないですし、正しい判断と言える気がしてきました。
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