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 傑作と呼ばれる言葉があります。創作物の評価には、駄作、凡作、佳作、良作、秀作、名作などがありますが、その中でも最上位に入るものといって良いでしょう。個人的には、今、並べた順に上がっていくと考えていますが、世間的に同じかまでは何とも言えません。そして傑作には、滑稽で笑い飛ばしてしまいたくなるという意味もあります。これはあまりに優れた作品は時にいびつで、簡単には理解できないところから来ているのだそうです。つまり『傑作だ』という一言だけでは、褒めてるのかどうか分からないことになります。意図は文脈で読み取れという無茶振りを平気でしてくる日本語らしい話だとは思います。そもそもの話として、直接的に表現するのは野暮という文化なのでしょうがないんですが。他の○作に違った意味は無い辺り、傑作だけは少し毛色が違うのやも知れませんね。

(・ω・) 傑物だったら純粋に持ち上げてるし、傑の字は関係なさそうだな

【だからこんな病院しか選択肢が無かったという解釈も可能】
マ:昔っから、魂の値段がどないなもんかに興味あるねん。
  健康な子供と死にかけでそない変わらんのやったら、逆に不公平ちゃうとか。
玄:医療従事者にあるまじき思考回路ですよね。
メ:看護学校時代、生命倫理の討論で熱くなりすぎて大騒動になったこともある。
マ:若い時分は一度くらい伝説になっておくもんやで。
玄:よくそれで卒業と就職が出来ましたねと、常識的な返しをしておきます。


【そのせいか患者からの評判が両極端になりがち】
マ:見ようによっちゃ臓器移植なんて魂の切り売りみたいなもんや思わへんか。
  命の一部を他のもんの為に使うんやから。
玄:微妙に考えさせられることを言うのが面倒です。
メ:キャッチコピーは、悪魔に匹敵する口のうまさらしい。
玄:それって、ナースに必要な能力なんでしょうか。
マ:気の持ちようで病状が劇的に変化する例もあるし、使い方次第やろ。


【清潔感という大前提が崩れ去っていく音がする】
マ:制服が夏と冬で袖と生地くらいしか変わらへんのが納得いかんねや。
  もっと大胆に攻めていくことで季節感を得られるんちゃうか。
メ:夏はへそ出し、冬はファーでもこもこにするみたいな。
玄:変人揃いと認識されている現状ですら、怪訝な目で見られそうですね。
マ:視線に晒されることを忘れてもたら、女として終わりやで。
メ:そういう話をしてるんじゃないと思うけど、どうなんだろう。


【悪魔のやらかしを天使が何とかするのは世の道理である】
マ:あと中途半端な陽気の日に着れるもんも欲しいねん。
玄:それは普通に肌着などで調整すれば良いのでは。
マ:毎日、家に帰っとるもんの理屈やな。
メ:ここで強気に出れる辺りを笑って良いものか分からない。
玄:マモンさん取り扱いの第一人者が言うと難儀ですね。
メ:私が育成したみたいに思われるのは迷惑に分類したいところ。
マ:ウチの発言や行動に責任取れるんはウチだけやって分かってるけど、
 誰かに押し付けられへんもんかと、少しくらい思てるで。

 看護学校に生命倫理の科目があるかは知りませんが、こんな病院とナース自体がファンタジーなので深く考えてはいけません。-
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