2009
【私利私欲のその先に】
玄:ここは一つ、どうして世間の評価を頂けないのか、分析してみましょう。
月:何はともあれ、エピソードが少ない。
黄:早くも、致命的なんだよぉ。
玄:それでは早速、各文献を手直しする特派員を送り込むことにします。
月:うむ、そうしよう、そうしよう。
黄:古来より、歴史の改竄は時の権力者の重要な仕事であり、
彼女達の所業を嘲笑うことが出来ないのが難しいところなんだよぉ。
【貧困人の連想ゲーム】
月:次いで、大仰な必殺技が無い。
玄:成程、アニメ、ゲーム化を視野に入れれば、
ビジュアル的なプッシュは必要ですね。
黄:論点が、明後日を向いてきたんだよぉ。
玄:やはり中国聖獣ということを鑑みれば、
怪しげな拳法は必要不可欠ですよね。
黄:いや、その理屈はおかしいと、
ツッコミを入れたらもしや負けなのであろうか、なんだよぉ。
【熱血? 何それ食い物?】
月:属性というか、オプションが地味系。
玄:う……た、たしかに、水属性は、防御型の印象が強いです。
朱:ふに~。今日も日向ぼっこが気持ち良いです~。
黄:いや、所詮、うちの火属性はこれの訳で、
そこのところは、余り関係が無いと思うんだよぉ。
【慰めモードに突入】
月:総括。玄武であるだけで、大ハンデを背負っている。
黄:絶望に浸らせてどうするんだよぉ。
玄:生まれてきたことが、既に間違いだったということですか……。
黄:そして、不遇のままでも生きている輩は幾らでも居るんだから、
少しは元気を出すんだよぉ。
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