2025
金団と呼ばれる和菓子があります。読みはキントンです。金飩、橘飩など別の表記もあります。甘いという共通項はあるものの、示す対象は様々です。最も認知されているのはおせち料理で良く見る一品でしょう。さつま芋、栗、いんげん豆などを味付けして、裏漉ししたものの総称です。また求肥、練り切りを団子状にし、そぼろ状の餡をまぶした甘味も指します。他には米団子に砂糖を詰めた品も範疇です。なので文脈なく登場すると、齟齬を引き起こすかも知れません。金団の字は、金色の塊を意味しています。めでたさが凝縮していることから、縁起物の側面を獲得した訳です。呼び名や元となる調理法は大陸からやってきたとされています。しかしアレンジや新機軸が重なって別物に派生し、言葉だけ残ったというのが通説です。なので元祖については解釈次第で、名乗ったもの勝ちの面は否定できません。豆類を使う際も工夫して黄色系統に仕上げるのが主流な辺り、金の部分が重要視されています。かつて装飾以外には役立たなかった黄金に何ゆえ惹かれるのか。心理学的に興味深いですよね。
(・ω・) 光沢がレアだったとかかしら
【責任者には絶対しちゃいけないタイプ】
長:メイドの性根を叩き直す、
更生施設に放り込もうか悩んでるんだけど。
芽:残念なメイドも居たものだ。
長:どう考えてもあんたでしょうが。
芽:例え明言されようと現実は見ない、
それもまた処世術なんじゃないかな。
【寝てる間に箱詰めされかねない】
芽:突拍子もない特訓をさせられて、
新たな必殺技が身に付きそう。
長:少年マンガ的な場所じゃないから。
芽:じゃあ行かない。
長:拒否権を発動できると思ってるのが、
危機感の無さを象徴してるわよね。
【新兵ならまだしも掃き溜めはどうだろう】
芽:逆に考えよう。
私みたいなのが大量に寄り集まったら、
教官の内臓がボロボロになるのでは。
長:個人的にはやりたくないわ。
芽:ああいうのは歴戦の猛者が晩年にやるから、
将来の就職先に困らなくて良いじゃない。
【何処かで我に返って放り投げる気はしてる】
芽:本当に送られたら、同士を募って反逆する予定。
長:そこで頑張るなら働いた方がマシじゃ。
芽:誰しも自尊心は死に物狂いで守るべき。
長:言葉だけは立派なんだけどねぇ。
芽:自分でも基準がおかしいと感じるけど、
きっとこれが私の本質なのだ。
監禁して訓練すると言えば、タイガーマスクの『虎の穴』が挙げられます。日本の創作物に於ける元祖かは分かりませんが、代名詞的存在です。近年は専門学校のような組織も多いですが、子孫と呼べるのかも知れませんね。
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