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 二週間程前に、『もしかして小沢切ったらむしろ支持率上がるんじゃね? でも、民主党の内部事情的に小沢は絶対切れないんだよな』と雑談していました。まさにその通りの流れになってる訳で、自分でもびっくり。しかし、一日1,2%の単位で支持率が削られている現状は、針のむしろでしょうなぁ。菅氏なんかは、『予算を通せば、支持率は上がるよ!』などと言ってますが、一般市民は、去年、編成が終わった時点で通ったも同然と思ってますからねぇ。

( ・ω・) ま、与党ならこの程度、困難とも言えないんだから、精々苦しみな

「やっぱ基本は本だよね」
 文字という発明は、人が死後も知識を継承出来るという意味で、歴史的に大きな分岐点だった。魔法や何かで映像を残すという手段が無い訳じゃないけど、期間は魔力依存だし、かなりの熟達した腕が無いと出来無い。その点、本というのは特別な才能を必要としない上、キチンとした保管をすれば数百年だって残すことが可能だ。
 ここにある本は、かの大賢者メロニーヤ様が集めていたものだ。稀少で高価だというのはともかくとして、何よりも魔法使いとしてタメになる情報が詰まっているに違いない。
「こういう時、アリアハン人っていうのがちょっと得だったりって思うよね」
 魔法の世界で本を書き記す場合、アリアハン語を使うというのが基本になっている。これは、かつてアリアハンが世界を統治していた頃の名残だ。世界が再び分断され、各地の言語が分化し始めてるけど、意思の疎通が困難になるという理由で、学術の世界では厳格な適用が求めらている。この道に入ったばかりの人は微妙なニュアンスとかで苦労するらしいけど、僕にとっては便利この上ない。幾らか文面が、固すぎるなぁって思わなくも無いけどね。
「ん、『イオ系魔法の威力を上げる方法』……?」
 何か、凄く実用的なタイトルが目に入ってパラパラと読んでみたんだけど――。
「一言で纏めると、『気合でどうにかしろ』って書いてあるんだけど、どうしよう」
 いや、言葉に出して文句を言わないと、やりきないことってあるじゃない。
「ひょっとして、結構、玉石混交だったりする訳?」
 うーわ。一つ一つ読んでくのは大変そうだし、ここはアダムスさん辺りに、貴重で役に立ちそうな本を聞こうかな。
 こういう時、知識は無くても、どういう訳か価値判断は得意なシスが居ないと不便だよね。 

 

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