2009
ふと、世界的経済危機が三ヶ月遅かったら、政局は全く変わっていたものになっていたんじゃないかと思いました。ってことは、逆に考えると、サミット直後、つまり去年の七月中に福田前総理が辞めてたら、自民党の勝ち目も増えたんじゃ……。
( ・ω・) あれ? 俺、気付いちゃいけないことに触れてないか?
【偏見こそ我が人生】
月:龍族――それは中国に古来より棲むとされる最強の生物。
黄:今日の晩御飯はシチューにするんだよぉ。
月:その咆哮は山々を震え上がらせ、牙は岩をも砕くという。
黄:野菜の煮込が足りなかったせいで、ちょっと固いんだよぉ。
月:何ゆえ、わざわざナレーションを邪魔する方向で動くのか。
黄:何の真似かは知らないけど、ステレオタイプで人物像を作り上げるのは、
余り良くないことだと思うんだよぉ。
【近所の雀に良く負ける】
月:朱雀――鳳凰の血族とされ、業火を纏う灼熱の聖鳥。
朱:ふに~。
月:その器は全ての鳥類の頂点に立つ程であり、
空では無敵を誇る猛禽類でさえ平伏すほどであるという。
朱:ふにふに~。
月:幾らなんでも、無理がある件。
黄:勝手に言っておいてその評価はどうかとも思うけれど、
まあ、朱雀だから、しょうがないというものなんだよぉ。
【バランスは取れてる】
月:メタトロン――唯一神の代理人とさえ呼ばれる、最高位の天使の名。
メ:ん……お茶が、殆ど出涸らし。
月:小ヤハヴェとも称され、全知全能に比肩する力を持つとさえ言われる。
メ:立ち上がってお茶を淹れるの、面倒……。
黄:まあ、才能とやる気が合致するかと言われると、必ずしもそうは言い切れないのが、
物悲しい世の現実という奴なんだよぉ。
【エピソードはまだ無い】
黄:月読之命――天照、須佐之男と共に生まれし、三貴子の一人、なんだよぉ。
月:ぶっちゃけ、チョー美人で、性格もサイコーという、
ありえないチート補正のお嬢様。
黄:いや、それは自分で口にしてしまうと、人格株がストップ安になってしまう、
実に微妙な部分ではあるんだよぉ。
復習。月読のエピソードは、古事記・日本書紀だと、五穀が生まれた関連しかないよ。