2025
テキーラと呼ばれる酒があります。ブルーアガベを主原料とする蒸留酒の総称です。アガベは竜舌蘭の和名を持っていて、200種以上が存在します。しかしテキーラを名乗る為には、メキシコが指定する5州で育てたブルーアガベを使わなくてはなりません。それ以外のアガベで製造した場合はメスカルの名で流通します。テキーラは元を辿ると地名で、特定の場所で作られる地酒くらいの意味合いでした。プルケという伝統的な醸造酒があり、スペイン人が蒸留技術を持ち込んで現代のテキーラに近付いたのです。アガベはアロエの様な外見をしています。竜の舌に例えられる特徴的で肉厚な葉ですが、使用するのは丸い地下茎です。シロップの原料になるほど糖分が含まれていて、発酵させればエタノールになります。規定で二回以上の蒸留が義務付けられていて、濾過、熟成を経ると完成です。メキシコの酒と言われたら真っ先に連想するほどに有名ですが、背景にはブランディングがあります。良いイメージは、自然に任せていては成立しないものなのでしょう。逆に先人の功績を食い潰す、残念な継承者も居るんですけどね。
(・ω・) 没落する時はマジで一瞬よ
【人生観が如実に表れてる】
月:ゲーマーには弱キャラで勝ってこそ、
という矜持があってだな。
黄:謎の風潮なんだよぉ。
月:内容に拘ってこそ一流だろ。
黄:それで勝率が良いんならカッコも付くけど、
現実は言い訳にする印象なんだよぉ。
【最善手だけで勝ち確なカードすらあった】
黄:格差の酷さが元凶なんだよぉ。
月:個性を出しつつバランス調整しろとか、
地獄の作業であると想像に難くない。
黄:公式大会を開いてるようなのは、
譲ってはいけない部分なんだよぉ。
月:そう考えると古の対戦ゲームは、
あの緩さで良く許されてたもんだ。
【反射神経が鈍ってる年配に不利なんですけど】
月:構内にゲーセンを作るべきだよな。
黄:主張は自由なんだよぉ。
月:そこで揉め事を解決すれば平和的じゃないか。
黄:世界観が児童漫画なんだよぉ。
月:予算を求めて腕を磨く様は、
私からすれば理想の姿だ。
【何がそこまで惹きつけるのか】
月:そもそもコンピューターゲームは、
大学の設備を流用したのが始まりだ。
黄:贅沢な娯楽なんだよぉ。
月:すぐに大衆化したが原点回帰も悪くない。
黄:中毒者続出で研究が滞ったとか、
残念なエピソードばっかりなんだよぉ。
対人戦が絶望的といえば、ストリートファイター2の待ちガイルは外せないでしょう。格ゲーブームに乗っていなかったので伝聞ですが、猛威を振るっていたと聞きます。後のシリーズは反動で、控えめな性能になったとか。30年経ってもそこそこの人が分かるって、恐ろしい話の気がしてなりません。
PR
Post your Comment