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 日本語というのは、とにかく略したがる傾向があります。俗称や愛称の方が長いものは少ないですし、ら抜き言葉なんかも、その一部なのかも知れません。言語として口語が基準となっていて、面倒だしテンポが悪くなるからという理由だと言われると、何か納得できます。私が勝手にそう思ってるだけで、専門家の見解は知りませんけど。伊達に、ヤバい、マジヤバいだけで会話が成立している訳ではないようです。ここいらまで来ると、文脈を読むを通り越して、読心術の領域になってる感じもありますが。スマホも、スマートフォンの略なら、スマフォじゃないかという気がしますが、発音しづらいからスマホなのでしょう。Phone自体、カタカナ語にする時、ホンなのか、フォンなのか曖昧な部分がありますが。一度、略語や主語動詞などの省略を禁止して一日を過ごしてみたら、どれだけ削って生きているか思い知らされるのかも知れませんね。

(・ω・) そんな文章書いたら、野暮った過ぎてヤバそう

【現代でも諜報機関や企業で使われてるらしいから笑えない】
岬:謀略の一つに、敵の有力武将に裏切りを持ちかけて、
 拒否されたら上司に悪口を吹き込むというのがあるらしいですね。
海:あまりのえげつなさに感動すら覚えました。
綾:と言いますか、うちでも常用してますわ。
結:こっそりと、なんという悪行を。
舞:感服すべきか、少し引くべきか、実に判断に困る話でござる。


【何かの役に立つかも知れないから却下された】
綾:お陰で、あなた達を中傷する書状が幾ら来ようと、
 冷静に対処することが可能になっておりますの。
舞:そんなものが届いている事実は知りたく無かったです。
結:偽りだと分かっていても、悪口を言われて気分がいいものが居るであろうか。
綾:時には、敵であるからこそ客観的な評価を下せるということもありますわよ。
海:やっぱり何が書かれているか聞きたくないから、すぐに燃やしてくだされ。


【同一人物がこれほど変われるはずがない理論】
岬:なんとなくで改名したらまずいですかね。
綾:天啓や思い付きで変えた前例が無いとは言いませんが、
 大体は出世を契機としてなどの理由がありますのよ。
岬:でしたら、このぐうたら生活から決別する為と理屈を付けます。
綾:本当に更生してしまった場合、
 後の史書では別人として解釈されそうな話ですわね。


【どうせ明日にはやる気が萎んでるだろうしな】
岬:とはいえ、私の場合、名を改める度に階段を下っていきそうですけどね。
結:ならば、せめて名前だけは豪奢にして釣り合いをとるというのはどうであろう。
舞:戒名じゃないんだからという御言葉は聞き流しておく。
海:鎧をゴテゴテ飾り付けるのと同じ顕示欲の一端と考えれば、合理性はあるな。
岬:こう言ってますけど。
綾:言いたいことは理解しましたが、
 印を改めたり、周知させるのが手間ですから、却下の方向でまとめますわ。

 敵大名に悪口どうこうは、毛利元就の得意技だったそうです。吉川小早川両家に実子を送り込んだり、本当、謀略に関して戦国時代屈指の評価は伊達ではないと思わされます。
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