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2026

0128

 ロールスロイスと呼ばれるブランドがあります。元はイギリス企業であるロールス・ロイス・リミテッドが製造販売していた乗用車、及びジェットエンジンの商標です。高級車の代名詞としても過言ではない知名度を持っています。始まりは、20世紀初頭です。フレデリック・ヘンリー・ロイス氏は電気技師でした。自動車を購入したものの、当時は黎明期で低品質と言わざるを得ない水準です。彼の中には改良できるアイディアが幾つもありました。一方、チャールズ・スチュワート・ロールス氏は貴族で、レーサーや輸入販売業など様々な顔の持ち主です。ロイス氏が開発した新型車10HPのテストを務めた際に知り合います。これは良いぞと手応えを感じ、経営方面の担当を申し出て組んだ流れです。つまりロールス・ロイスと、創業者から取っただけのシンプルな命名だったりします。会社は軌道に乗り、イギリスの顔と呼べる程に大成功しました。しかし1971年に倒産します。ジェットエンジンの赤字が膨れ上がりすぎた為です。社は国有化され、自動車と航空機で分割されます。そして車部門は重工業メーカーであるヴィッカーズが購入しました。後年、生産設備はフォルクスワーゲンが引き継いだものの、商標権はBMWが保有するややこしい状態に陥ります。最終的にBMWが新会社を立ち上げて、現代に至るまで作り続けているのです。それほどまでにロールスロイスのネームバリューが圧倒的と言えるのでしょう。車のことは良く分かりませんが、技術面では断絶してるんですかね。BMWがガチったら普通に高品質でしょうし、問題ないのかも知れませんけど。

(・ω・) BMWが看板に払った金は100億円近いらしい

【月読の弟子だし致し方あるまい】
玄:何ゆえ玄武座が存在しないのでしょう。
黄:むしろ何であると考えたんだよぉ。
朱:蛇と亀のモチーフは悪くありません~。
玄:無ければ作るの精神は大事です。
黄:順番的にそれは正しいのか、
 詳しくないから良く分からないんだよぉ。


【そんなに間違ってないんじゃないの】
玄:八十八星座自体が割と近年に制定されてますし、
 ねじ込むチャンスはあったはずですよね。
朱:文句は先代玄武さんに言いましょう~。
亜:やだよ、めんどい。
黄:大体、これで押し切れるのは強いんだよぉ。
玄:もしや先代のツケを払う為に生み出されたのではと、
 疑念を抱かないこともありません。


【実質的に虎座ってことで良いじゃない】
猫:なーご。
朱:『山猫座しか無いのは猫種差別だ』ですって~。
白:どうして野生種に限定したって話ではある。
黄:ワイルドさを感じたに違いないんだよぉ。
ア:話を続けるのが面倒になると、
 返しが大雑把になりますわよね。


【学問の世界も公明正大とは言い難いので】
朱:夜空を見上げても良く分かりません~。
白:命名者のヘベリウスが言うには、
 『山猫を見出すには鋭い視力が要る』だってさ。
朱:なんで八十八星座に選ばれたんですか~。
黄:ヘベリウスが偉大な天文学者だからなんだよぉ。
白:そう言われると学閥争いで捩じ込まれたのが、
 少なからずありそうな気がしてくる。

 八十八星座の一覧を改めて見ると、そんなのあったっけというのが幾つか確認できます。これらは各国で乱立していたのを、1922年に国際会議で厳選した結果らしいのです。どんな話し合いだったのか謎ですが、物凄いドラマが隠れているのではないでしょうか。
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2026

0125

 デミグラスと呼ばれる調味料があります。フランス料理に起源を持つソースの一種です。本場フランスでは主流から外れてしまいましたが、日本だと洋食に欠かせない品と認識されています。本格派の製法は、根気が必要です。まずはフォン・ド・ヴォー、つまり牛骨のダシを数日掛けて煮出します。ヴォーは子牛を意味するので、成牛であればフォン・ド・ブフです。次いで小麦粉をバターで炒めて、ブラウンルーを作ります。ここにフォンを少しずつ加えて、5割くらいになるまで煮詰めたら完成です。デミは半分を意味しますが、この作業に由来します。ちなみにグラスは煮込むです。塩、香辛料、香味野菜、赤ワインの使用量や入れるタイミングなど、コツは幾つかあります。しかし最も大切なのは丁寧さです。フランスで廃れた理由が、手間に見合わないからとする見解すらあります。なので我々がイメージするデミグラスソースは、独自の進化を遂げた日本オリジナルに近いものです。オムライス、ハンバーグ、ハヤシライスと定番メニューに合うよう改良が施されました。旨味の秘訣は、ゼラチンの成分であるグルタミン酸です。日本人が好む味なので受け入れられたのかも知れませんね。

(・ω・) 仏語読みだとドゥミグラスらしい

【神話の本質と言われたら否定できない】
白:星座のドラゴンって、種族なんなの。
ア:ハッキリとしていませんわ。
黄:あっちでは悪魔の擬獣化とも言えるんだよぉ。
マ:つまり事実上の悪魔座やな。
白:斬新な解釈。
朱:思春期の男子が考えたみたいで、
 微笑ましいものがあります~。


【ガラパゴス的な理屈で良いんだろうか】
朱:実は龍族の違いが良く分かってません~。
黄:勉強が足りないんだよぉ。
白:じゃあ簡潔に説明して。
黄:それを語るには、浮世の時は余りに短いんだよぉ。
マ:無限の寿命を持っとるくせに。
白:ダラダラ話されても頭に入んないし、
 要約能力の問題じゃないかと思う。


【若々しい感性の持ち主ってことにしておけ】
メ:黄道十二宮の天使という考え方がある。
朱:ふに?
月:良く知らんがテンション上がるフレーズだ。
黄:またしても少年好みの組み合わせなんだよぉ。
メ:いくらか拗らせてないと出てこない発想なのは、
 否定しがたい気がしてならない。


【もっとメジャーな天使を採用すべきだったのでは】
メ:端的に言うと、十二星座に天使を対応させる思想。
朱:便乗ってやつですかね~。
メ:言い方。
黄:相互で盛り上げていけば良いんだよぉ。
月:あんま聞かないまま消えかけてる辺り、
 そう表現されても仕方ないんじゃないか。

 黄道十二宮の天使をそれぞれ検索しても、黄道十二宮の天使しかヒットしません。もしかして、この為に作られたオリジナルの天使なんでしょうか。だとすると中々に肝が座っていますけど、こんくらいじゃないと名を残せないのかも知れません。

2026

0123

 ポパイというキャラクターが居ます。漫画家であるエルジー・クリスラー・シーガー氏が生み出した架空の男性です。1929年、新聞連載の『シンブル・シアター』に初登場します。これは1919年から掲載が続いている長寿作で、当初は一介の船乗りに過ぎませんでした。しかし何をやっても平気な不死身さなどが受けて、圧倒的人気を得ます。そこで『ポパイ』にタイトルを改めて、再出発することになったのです。ちなみに前作主人公ハム・グレイヴィの恋人であるオリーブ・オイルはヒロインとして続投しています。ポパイと言えば、ほうれん草が欠かせません。敵役のブルートを相手取って劣勢になるも、何処からともなく取り出したほうれん草の缶詰を一気食いすることで逆転勝利するのが定番展開です。これにより、野菜嫌いの子供が減ったと言われています。何なら世界恐慌に依る不景気の中で、菜食推奨の為に入れた説もありますが都市伝説の域を出ません。もし事実なら児童向け販促作品の先駆けと言えます。とはいえ百年近く前の話ですし、今になって新事実が出てくる可能性は低いでしょうね。

(・ω・) この手の影響力って、マジで侮れん

【信仰心が薄らいでいくのも道理だな】
月:誰しも一度はオリジナル星座を妄想する。
黄:さも常識のように言われたんだよぉ。
朱:現代人はあんまり夜空を見上げません~。
月:月の偉大さに気付かないとは哀れな。
白:月蝕とかで意識することはあっても、
 普段からってのは少数だろうねぇ。


【四つの点で子馬座は無理がある】
月:近頃、バクテリオファージ座を完成させた。
黄:特徴的な形ではあるんだよぉ。
朱:そんな好都合な所ありましたっけ~。
月:言い切るのが大事なのだ。
黄:納得できない形状のは少なくないけど、
 既に認められてるかの差は大きいんだよぉ。


【黒点を胡麻に見立てたアンパンとかどうだ】
天:太陽の絡む星座が無いのは問題かと。
ア:凄いことを言い出しましたわ。
黄:昼間は他の星が殆ど見えないんだよぉ。
朱:一点で何を形作るんですか~。
天:丸ければ何でもいけます。
黄:面倒だからスイカかドーナッツでも与えて、
 大人しく引き下がって貰うんだよぉ。


【心眼を会得して本質を見極めよう】
天:他の星が幾ら寄り集まろうと、
 存在感では遥かに下とも言えるんですが。
黄:近くにあるってだけで偉そうなんだよぉ。
朱:宇宙規模では中堅程度です~。
ア:見掛けの明るさでしか判断できないのは、
 話としての深さを感じないでもありませんわ。

 黄道十二星座とは太陽の通り道にある星座です。占いで聞く12個の星座は太陽星座とも呼ばれていて、時期毎の太陽が位置する場所で区分されています。一方で、月星座なんてのもあるのだとか。かつてはこちらが主流だったものの、何か廃れました。月の動きは速いので、計算が面倒になったのかも知れません。

2026

0121

 コモドドラゴンと呼ばれる動物が居ます。インドネシア領コモド島を始めとする諸島に生息するコモドオオトカゲの別名です。名前通りトカゲの仲間なのですが、規格外の体格で名が知られています。個体に依っては体長3メートル、体重100kgになる巨大さです。生態は、一般的な爬虫類とさほど変わりません。日向ぼっこで体温を上げ、普段の動きは最小限です。相違点は捕食対象でしょう。自身を超える大きさの鹿、水牛、猪などを主食とします。平時は相手にされませんが、飢えていたり挑発を繰り返すと人間も襲われかねません。最高速度は時速20km前後と程々ですが、持久力は抜群です。牙と爪は鋭く、肉を簡単に切り裂きます。歯に至っては鉄でコーティングされていると、近年の研究で判明しました。島の規模からすれば、これだけで食物連鎖の頂点に立てます。しかし飽きたらなかったのか、血圧を急降下させる毒まで有している過剰武装っぷりです。従来は雑菌で弱体化させると考えられていましたが、その通説は覆されています。外見から恐竜の生き残りとも称されますが、残念ながら直接の子孫ではありません。私ら一般人視点だと生物学的な是非より、ロマン感が大事なところはありますけどね。

(・ω・) ドラゴンの俗称も名残である

【獅子座が良い立ち位置なだけに口惜しい】
白:八十八星座に虎が無いのはどうなんだろう。
ア:ベースは、ギリシャ神話ですわよ。
朱:当時はさほど有名じゃありません~。
黄:十二支にカバが居ても不自然なんだよぉ。
白:つまり歴史を改竄しろと。
ア:謎の方向にだけ、労を惜しみませんの。


【一途と単純のどちらで捉えるべきだろう】
黄:オリオン座は中国だと白い虎なんだよぉ。
白:知らない間にデビューしてた。
ア:東アジアでの扱いは本物ですわ。
朱:一部で人気のアイドルみたいです~。
黄:龍と虎さえ出しておけば満足する、
 そんな国民性ではあるんだよぉ。


【作風次第で原初の朱雀が登場しかねない】
朱:星座ならフェニックスさんが居て助かります~。
白:火の鳥を何でも仲間にするのはズルくない。
黄:朱雀は純粋な中国聖獣か怪しいんだよぉ。
ア:むしろ朱雀さんから派生したかも知れませんの。
黄:微妙に有り得そうな線だけど、
 青龍が口を割らないから永遠の謎なんだよぉ。


【とはいえ優先順位は最底辺じゃなかろうか】
白:前からフェニックスっぽいとは言われてる。
黄:一般的に朱雀は不死鳥じゃないんだよぉ。
朱:細かいことを気にするべきではありません~。
ア:たまに大物ですわ。
白:考えても答なんてまず出ないだろうけど、
 だから辞めるのは知性の敗北じゃないかな。

 朱雀がしっちゃかめっちゃかな生態をしているのは、フェニックスと混同していたのが一因のはずです。更に手塚治虫先生の『火の鳥』も混じっています。というものの脳内に住み着いているので、設定だけでこうなった訳ではありません。地球に生命が誕生したのと同じく、何かしら大いなる力が働いたのかも知れませんね。

2026

0118

 お歯黒と呼ばれる風習があります。読みはオハグロです。鉄漿とも書きます。歯を黒く染める、明治くらいまで存在した化粧の一種です。歴史は古く、3世紀頃の古墳で眠る人骨に痕跡が確認されています。古代から平安時代に掛けて、男女を問わない公家の象徴でした。それを武家が真似し、戦国時代まで続きます。元は成人のものでしたが、この頃になると幅広い層が施していたようです。江戸時代以降は庶民に浸透しますが、男性用としては廃れます。主に女性向けとなりましたが、ファッションであると同時に既婚の証です。他に染められないの意があるのだとか。黒くする方法は鉄とタンニンです。デンプンを発酵させると、エタノールを経て酢酸が形成されます。過程で古釘などを混ぜておくと、発生するのは酢酸第一鉄です。一方でヌルデの虫瘤にはタンニンが多く含まれています。これらを交互に擦り込むことで、タンニン酸第二鉄がエナメル質の表面を覆って色付くのです。もっとも定着はしていないので、頻繁に繰り返さないといけませんが。オーラルケアの効果が確認されているものの、臭い、手間などの問題があり、大正にはほぼ見掛けなくなります。欧化した社会の美意識に合わなかった面もありますし、文字通り時代の流れってやつなんでしょうね。

(・ω・) 開国時は、なんじゃあれと外国人に思われてたらしい

【見た目が派手なだけで実用性は怪しい】
朱:アルテミスさんが扱う矢は、
 金色と銀色の二説があると聞きました~。
黄:当初は黄金だったけど、
 月要素を強調して白銀になったらしいんだよぉ。
月:アポロンが太陽神扱いになったのもあるとか。
朱:そのノリで色が変わるなら、
 レインボーアローとかも生み出せそうですね~。


【これ以上どう強化しろってんだ】
月:普段は二つを使い分けるけど、
 最強は隠し持った第三の矢ってことにしよう。
朱:少年マンガ脳です~。
ア:わたくしの矢は、そもそも必中必殺ですの。
黄:界隈の先駆者的存在だけあって、
 既に盛れるだけ盛られてたんだよぉ。


【面倒そうに相手しつつ心底構いたくない】
玄:青龍さんにはライバルが必要じゃないですか。
青:別に欲しくありません。
黄:一瞬で話が終わったんだよぉ。
白:まー、広がるかって言われたら微妙だし。
朱:熱血タイプが絶好のようでいて、
 全く興味を示さないでしょうね~。


【向上心が無いと馴れ合いになるだけ】
玄:重い感情を抱くのは、格好のネタなんです。
朱:青龍さんから限りなく遠いのでは~。
白:だからこそって理屈は何となく分かる。
青:私としては、あなた方こそ切磋琢磨を望みます。
黄:こういう流れに持ってかれるんだから、
 明らかに話題の選択を誤ってるんだよぉ。

 少年マンガのライバルキャラは、21世紀に入ったくらいで変わったとされています。昔は実力を認めながらもカラッとした関係性でしたが、近年は湿り気を帯びている感じなのだとか。内面描写を重視する傾向が出てきたのでしょう。行き過ぎていなければどちらも好きなので、是非を論じる気は無いんですけどね。
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