2025
青木ヶ原樹海と呼ばれる地があります。富士山北西の麓に広がる森林の俗称です。山梨県富士河口湖町と鳴沢村に跨っています。行政的には富士箱根伊豆国立公園に所属し、天然記念物指定を受けています。西暦864年の貞観噴火で流れ出た溶岩層の上に出来た原生林です。富士山と悠久の時を共有しているイメージですが、実は1000年そこそこの歴史しか無かったりします。ちなみに富士山が形作られたのは約十万年前とのことです。この土地は人の手が入っていないので、素人が迷い込むと脱出困難です。その風聞で死に場所に選ぶ人が少なからず居て、地元住人は迷惑を被っています。そこらにゴロゴロしている訳ではありませんが、運が悪いと凄惨な仏様とエンカウントしてしまうのだとか。逸話として、方位磁石が利かなくなると聞いたことがあるかも知れません。しかし磁鉄鉱のせいで幾らか狂うにしても、完全に方向を見失う程ではないらしいです。近年はGPS付き携帯なんて珍しくないですし、正しい知識と冷静な判断力さえ備えていればそこまで厄介な森ではありません。とはいえ人間のテリトリーから外れているのは間違いなく、熊や鹿と出くわすことも考えられます。やっぱり冒険を望むなら生命のリスクが発生するのだと、肝に銘じておくべきなんですね。
(・ω・) スリルが欲しいなら絶叫マシーンで良いじゃない
【世が世なら普通に首チョンパじゃなかろうか】
白:巷で青龍を騙る詐欺師が出たらしい。
黄:命知らずが居たものなんだよぉ。
朱:逆に会ってみたいです~。
玄:完成度が高ければ、影武者として活用します。
黄:下手に厳罰を食らうより酷使されそうだけど、
悪党の末路だから同情はしないんだよぉ。
【何気なく入ったんなら大満足なのに】
朱:想像を絶するくらい似てませんでした~。
玄:全くもってガッカリです。
黄:失望するポイントがおかしいんだよぉ。
白:ハードルを上げすぎたのが良くない。
朱:めちゃくちゃ美味しいってお店に誘われたら、
どうしたって百点満点以外は許せなくなります~。
【数の概念が無いのに算数は無理だろ的な】
朱:孫子の兵法の極意を教えてください~。
黄:難儀な要求なんだよぉ。
朱:高度な学問を幼児向けに噛み砕いてこそ、
知恵者というものらしいです~。
黄:それは要点を理解してるかという話で、
前提の知識が欠けてる相手には無理なんだよぉ。
【見切り発車で被害甚大なのを繰り返す】
黄:実際に戦うのは最終手段とした上で、
綿密な準備をしろってのが基本なんだよぉ。
朱:意外とシンプルにまとまりました~。
黄:これすら守ってない輩が多いんだよぉ。
朱:真理は大昔から提唱されているのに、
実践できるほど人類は成熟していません~。
近頃はコスパやタイパと称し、どれだけ効率よく行動できるかを重視する傾向があります。同様に、戦は割に合わないので極力避けろというのが孫氏の考え方でした。その上でやるべき時はやるという指南書なのですが、引用されるのはこちらばかりですよね。
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2025
ずんだ餅と呼ばれる和菓子があります。ずんだとは、ペーストにした枝豆のことです。砂糖、塩などで調味し餅と絡めて食します。宮城県の郷土料理として知られていますが、似たものは東北全域に存在します。江戸時代には親しまれていましたが、発祥と語源については諸説あります。伊達政宗が陣太刀(ジンダチ)で潰していた説、豆を打つ意で豆打(ズダ)が変化した説、甚太(ジンダ)という農夫が発案した説、糠味噌を糂汰(ジンダ)と称していて見た目が似ているから流用した説など様々です。いずれにしても政宗が登場しがちですが、仙台藩の伝説的人物なので信憑性はそこそこな気がします。御存知の通り枝豆とは未熟な大豆です。なので以前は7月から9月に掛けての期間限定でしか味わえませんでした。保存技術の進歩で季節を問わず楽しめるスイーツになったのです。ちなみに昔は砂糖が超高級品だったので、甘くするのが流行りだしたのは幕末以降の話です。一部では牛タン、笹かまと並ぶ宮城県三大名物とされているらしいですが、他二つと比べて新参感が否めないのは私だけではないと信じます。
(・ω・) 全国区になったのってここ十年くらいのような
【下の姉なんか擦る逸話が無いんだぞ】
須:儂を褒め称えんかい。
朱:唐突な承認欲求です~。
黄:こんなんでも英雄の側面を持ってるけど、
長年ネタにされ続けて鬱憤が溜まってるんだよぉ。
月:姉の家で狼藉、女装して八岐大蛇を倒す、
母恋しで泣き叫ぶと、イジらない方が無礼だろ。
【欲望は際限なく肥大化するからな】
月:須佐之男は自慢の弟だ。
朱:かつてない棒読みなんですけど~。
黄:月読に太鼓持ちなんて出来ないんだよぉ。
須:そうじゃ、そうじゃ、そういうんじゃ。
朱:御満悦とはビックリしました~。
黄:こんくらい頭スカスカな方が、
色んな意味で幸福な気もするんだよぉ。
【プールに放り込んだら何処まで膨らむんだろう】
猫:なーご。
朱:『俺を模したぬいぐるみを製作する』ですって~。
黄:見た目は白くてデカいだけの猫なんだよぉ。
朱:逆に特徴が無さすぎるくらいです~。
黄:水を吸ったら無尽蔵に巨大化するとか、
謎ギミックが無いと差別化は難しいんだよぉ。
【見張られてる気がして落ち着かないだろうな】
猫:みゃおーん。
朱:『関係者への記念品で、
大量生産の予定は無い』だそうです~。
黄:捨てづらいものを渡すんじゃないんだよぉ。
朱:微妙に場所を取るのが厄介です~。
黄:そうやって軽く威圧してるのかも知れないけど、
一種のパワハラなのではと思わなくもないんだよぉ。
須佐之男命は中々に興味深い立ち位置の神様です。貴子ながらやりたい放題で、とても尊敬される雰囲気がありません。大国主が須勢理との結婚を願い出た時も嫌がらせのような試練を課してますし。天照の引き立て役って訳でも無いので、このくらいの方が当時の日本人には受けたんでしょうね。
2025
黄金比と呼ばれる数字があります。おおよそ1:1.618です。正確には1:(1+√5)/2なのですが、数学的な話をする時以外はあんまし使いません。何がゴールデンなのかというと、美しさです。この比率で縦横を形成すると、人の目には最も調和を感じるとされています。特に西洋系の文化圏で発達した考え方です。建築物であればパルテノン神殿やサグラダ・ファミリア、美術品ならモナ・リザ、富嶽三十六景などに盛り込まれているとされています。日常生活でも名刺やクレジットカード、ロゴなんかに近似値が用いられているとのことです。一方で、白銀比と称される数値もあります。こちらは大体1:1.414です。√2で表すことも可能で、日本人が好むスケールとされています。元々は大和比という名でしたが、金に対抗する目的で改名したのでしょう。日本の用紙サイズであるAとBはいずれもこの比だったりと、こちらも浸透しています。感性に関わるものを具体的に示す行為は乱暴とも解釈でき、異論も少なからず存在します。とはいえ数千年に渡る淘汰を生き延びている最中であるのもまた事実な訳でして。根拠不明だけど凄そうってだけで今後も頑張っていく気がしてなりません。
(・ω・) しっくり来る感は同調圧力なのだろうか
【こういう時こそ四神の権力を活用しないと】
白:肉食の達人とはなんであろう。
朱:難しい疑問が飛び出しました~。
黄:とはいえ、他のマイスターと呼ばれる連中も、
明確な基準があるとは思えないんだよぉ。
白:我々も皆伝制度を導入すべき時期かな。
朱:根本的な話で恐縮ですが、
世間は文化的な価値を認めてくれるんでしょうか~。
【ゲームのランクも大体こんな感じだ】
白:大食い、テイスティング、知識量、
いずれに長けていれば名乗れるのか。
黄:本当に資格化する勢いなんだよぉ。
朱:内輪で持ち上げ続けるマニアさんみたいです~。
黄:閉鎖的な一門ってのはそんなところがあるし、
迷惑を掛けない間は傍観しておくんだよぉ。
【関わらないのが最良と結論が出てる】
天:『アルテミスさんは反抗期』
というマンガを思い付いたのですが。
ア:わたくしが父に対してつっけんどんなのは、
一時的なものではありませんわよ。
朱:残酷な発言です~。
黄:あの親父じゃ仕方ないだろと、
満場一致で同意される方が問題なんだよぉ。
【そんなんが上位存在として君臨してるのもどうよ】
朱:肉親が居ないので、親離れが分かりません~。
ア:重い話をぶち込んできましたわ。
天:私も生後すぐに『日本を任せた』と言われたので、
自立前後の揺れ動く心情がピンと来ませんね。
黄:こいつらに人間的な情緒を理解しろというのが、
そもそも誤りな気がしてきたんだよぉ。
日本神話とギリシャ神話の神様は人間臭いと良く言われます。民間伝承をベースに再編したものなので、必然的ではあるんですけど。それでもちょいちょい人の感性から程遠いのが、絶妙なファンタジー感を生み出しているのかも知れません。
2025
硼素という名の元素があります。ホウソと読みます。ホウ素と表記するのが一般的です。原子番号は5で、元素記号はBです。由来は英名のBoronと同じです。自然界にはほぼ全てが化合物として存在しています。それら自体は数千年に渡って利用してきましたが、特定の元素が含まれていると判明したのは割と最近です。純ホウ素の精製成功が19世紀初頭で、200年そこそこの歴史しかありません。他の若い番号の元素と比べて知名度はイマイチですが、様々な場所で活用されています。真っ先に思いつくのは名前が近いホウ酸でしょう。毒を拡散してくれるので殺虫剤になります。またいわゆる耐火ガラスはホウ素が原料の一つです。窒素と化合した窒化ホウ素は、耐熱、高硬度、絶縁、高安定など有用な特性を兼ね備えていながら安価で、セラミックスの一種として出回っています。水素、ヘリウム、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、窒素、酸素と並びますが、カタカナと漢字が混在しているせいで浮いて見えるのは私だけでしょうか。いっそウムトリオも和名だったら良かったんでしょうが、何故だか直輸入が定着しちゃいましたね。
(・ω・) ここら辺は、おそらく時代のノリとかだと思う
【何年くらい空白があったんだろう】
セ:我々は、権利を主張します。
黄:何の話なんだよぉ。
セ:五龍から四神に切り替わるまでの期間、
公的には守護聖獣だったのだから給金を寄越しなさい。
黄:えらくセコい要求なんだよぉ。
青:こういった過去の案件をほじくり返すのが、
昨今は弁護士の食い扶持だそうですね。
【最終的に腕力で上回らないと勝てないぞ】
青:無断欠勤の上に契約不履行ですから、
違約金を請求しても良いのですが。
セ:それはどうとでも踏み倒す所存です。
黄:青龍相手におっかないこと言ってるんだよぉ。
青:揉める前に折れろと警告してるつもりですが、
読み取れる方ではありませんか。
【諦めないメンタルは大事だよね】
黄:悪党は凄絶な散り方をすることで、
下手な英雄より記憶に残るんだよぉ。
黒:それを何故、俺に対して言う。
黄:中途半端に生き長らえても、
最期を記録してすら貰えないんだよぉ。
黒:だが生存してさえいれば、
歴史に名を刻む機会は幾らでもあるのだ。
【時速三キロとして到達までおよそ六千年】
白:龍族は寿命が無いから、
鍛錬を怠らなければ何処まででも伸びるんだっけ。
黒:ウサギとカメを持ち出すまでもなく、
停滞している黄龍との差は常に詰まっている。
玄:本当でしょうか。
黄:仮に太陽までの道があるとして、
徒歩で向かっても近付いているとは言えるんだよぉ。
退職代行もそうですが、昨今はちょっと手間が掛かる面倒事をやってもらうサービスが増えています。自力で処理する労力と対価を考えると、かなり割高なんですけど。揉めた時の仲裁がしっかりしてるならともかく、そういった優良店は少ないらしいですね。
2025
競歩という陸上種目があります。キョウホと読みます。漢字の通り、歩くスピードを競う勝負です。歩行の定義は、両足が同時に地面から離れないことです。また踵が接地してから、脚部が地面と垂直になるまで膝を曲げてはいけません。これらに違反すると警告を食らいます。改善されない状態が続いて失格になることも珍しくありません。何と競技会では一割が完走できないらしく、体力とは別方向でも過酷さがあるのです。人間が己の肉体だけで陸上移動する際の選択肢は大雑把に二つあります。速度を重視して走るか、省エネで歩くかです。敢えて後者を選択肢しておきながら最速で駆け抜けようというのですから、まあまあ謎に満ちています。起源は曖昧ですが、五輪でいうと第四回のロンドン大会で正式採用された古株です。西洋系であることは間違いないらしく、現地では盛り上がるのだとか。日本ではマラソンを筆頭とする長距離走の方が人気です。姿から大変さが伝わりづらいせいかも知れません。アスリートは苦労してナンボみたいな嗜好があるので、完全に好みの問題なんでしょうね。
(・ω・) 高校野球のメイン大会が秋ならさほど熱狂しない説
【無いなら無いで新解釈とか言っときゃ良いのよ】
マ:悪魔もサンタ的なコンテンツを開発すべきちゃう。
黄:厄災を振りまく的なジジイは聞くんだよぉ。
月:元が善性の存在だから、逆張りは基本だ。
マ:日本の貧乏神が昔は福の神やったみたいなもんか。
月:そんな説あったかなと思い返してみたが、
闇落ちとかそれっぽいし深くは考えないでおこう。
【富の象徴としてふくよかなのが時代を感じる】
マ:七福神で袋を持っとるんは布袋やったか。
黄:中身は感謝と慈愛らしいんだよぉ。
月:溜め込んでどうするんだ。
マ:流通量を減らして殺伐とした社会にする気ちゃう。
黄:悪意に満ちた考え方だけど、
こいつら大悪魔と名誉悪魔だから仕方ないんだよぉ。
【これが身内だと報復とかせにゃならん】
メ:悪魔に懸賞金を掛けようか検討してる。
朱:とうとう天使さんの世界も、
資本主義の波が押し寄せてきました~。
黄:金で済むなら楽なんだよぉ。
朱:仮に返り討ちでも、
大した損失にならないのは助かります~。
【むしろ本家本元と言えるかも知れない】
朱:悪魔さんを狩れる程の猛者を、
野放しにして良いのかという問題は残りますが~。
メ:そっちは面倒になったら考える。
黄:場当たりの極みなんだよぉ。
朱:目先のことだけ考えて事態が悪化するのは、
人間だけの専売特許じゃないみたいです~。
懸賞金制度が導入されたら、職業欄に『デビルバスター』と書ける訳です。だからどうした感はありますが、一部の琴線に触れるのではないでしょうか。現実にある職名で、最もロマンを感じるのは何になるんでしょうね。