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 ボウリングという遊戯があります。ピンと呼ばれる棒状の的を並べ、球を転がして倒した本数を競うものです。2回投げるか一度に全てを薙ぎ払って再配置するまでをワンセットとし、これを1フレームと呼びます。現代では、10フレームまでの累計で1ゲームとするのが一般的です。歴史は実に古く、5000年以上前の古代エジプトに原型と思しき一式が確認されています。当時はピンを災いに見立てて邪を祓う儀式のようなものだったという説が有力視されています。それがギリシャ・ローマ時代辺りに欧州へと渡り、遊びに変質しました。中世に入ると再び宗教的な意味合いが濃くなり、悪魔をぶっ潰して信仰心を試すものになったのだとか。宗教改革で知られるマルティン・ルターも好み、彼の作ったルールが現代に繋がったと言われています。この頃は9ピンが主流だったのですが、アメリカでは賭博要素が強かった為に禁止されてしまいます。そこで10ピンなら問題ないだろうという詭弁で形を変えて、更に現行へと近付きました。日本に初めて伝えたのは、幕末の長崎に居留していたオランダ人というのが定説です。そのボウリング場の開店が新暦で6月22日だったということで、協会はボウリングの日と定めています。近年でこそボールの回収やピンを並べ直すのは全自動ですが、昔は当然のことながら手作業でした。平らで直線的なレーンも整備しなくてはいけませんし、手間を考えると良く流行したものだと思います。スパァーンと全崩壊させられるのが破壊欲求を満たしてくれるのかも知れません。距離が離れていて同時に倒しづらいスプリットが残ると逆にストレスが溜まりますけど、難易度が低すぎても爽快感を得られないのが厄介なところです。

(・ω・) 実力差があってもハンデ次第で勝負になるのは良いよな

【ギリギリ生き延びて耐性を獲得したのも居たはず】
朱:猫さんに食べさせてはいけないものが多いです~。
黄:人間とは内臓がかなり違うんだよぉ。
猫:なーご。
朱:『そういうお前らは何でも食うよな』ですって~。
黄:仮にも聖獣が食中毒で死んだとか様にならないから、
 隠蔽してそうなところはあるんだよぉ。


【牛乳を混ぜるから口にしちゃうのかね】
朱:チョコレートは有名所です~。
黄:猫は木の実なんてほとんど食べない上に、
 カカオ自体が繁栄してる種でも無いんだよぉ。 
朱:人類が量産したせいってことですか~。
黄:飼育されることで安穏と生きてる訳だけど、
 余計なリスクを背負ってる面があるのも事実なんだよぉ。


【特殊な酵素か腸内細菌を保持している可能性がある】
朱:イカ、タコ、エビなんかも危ないんですよね~。
白:そうなの?
黄:あんたら一家が腹を壊す姿は想像できないんだよぉ。
白:食べられない動物が居るって感覚が分からない。
黄:朱雀が生物的におかしいと言われて久しいけど、
 こいつらも大概なんじゃないかと思いつつあるんだよぉ。


【饅頭かってくらいモチモチしおってからに】
白:ってか、ドラ猫と生活し始めてかなり経つのに、
 今になって知るのもどうなのさ。
朱:市販のキャットフード以外は、自分で判断するんですよ~。
猫:みゃーお。
朱:『命が掛かってるのに、他者に託せるか』だそうです~。
黄:全くもって正論ではあるんだけど、
 そんな野生が残ってる外見をしてないんだよぉ。

 世には、特定の飲食物を口に出来ないというのを理解しない方が少なからず居ます。一昔前まで、酒が飲めないことやアレルギーを甘えだと信じてる方が多数派なくらいでしたし。ペットを飼う上で最初に認識すべき事項のはずではあるのですが、あんま浸透してないんじゃないかって気がしてなりません。
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 猪悟能と呼ばれる架空の人物が居ます。日本語では、チョゴノウと読みます。猪八戒の別名と言われればピンと来る方も多いでしょう。かの中国四大奇書の一つである西遊記に於いて、三蔵法師の供をした三名の内の一人です。一般には、二足歩行の豚型妖怪だと認識されています。彼は元々、天界で天蓬元帥という役職を持つ水軍大将でした。しかし酒癖と女癖が悪く、姫に言い寄った罪で下界へと転生させられてしまいます。その際に、何を間違えたのか豚の胎内に入り込んでしまって、皆が良く知る姿になってしまったのです。その後も自堕落な性格のせいで更生しきれなかったのですが、観音菩薩が三蔵の弟子になれと勧めてきました。八戒の名は、八つの戒めを守って生きよと法師が付けた愛称です。作中で猪八戒は、欲に忠実で厄介事を引き起こす役回りです。生まれ持った気質は簡単に変えられないということでしょうが、それ故に愛されたキャラクターでもあります。仏教系の物語なので、節制を尊ぶ為に生み出された反面教師的立ち位置であったと思われます。人気が出たのは作者にとって予想外なのか、はたまた想定内なのか。今となっては、妄想する以外に辿り着く術はありません。

(・ω・) しかし猪系だからって猪姓は、安直すぎやしませんかね

【そもそも負担が掛かるからって設定が多い】
朱:龍族が寿命を削る系の技を使うとどうなるんでしょう~。
月:無限大を、正の数で割り算や引き算しても変わらんな。
玄:実質、ノーリスクということになりますか。
黄:習得不可能という発想に至って欲しいんだよぉ。
月:払えないも同然なんだから、
 無銭飲食みたいなもんという理屈なら筋は通る。


【元が恐ろしいほど長寿ってことで決着しがち】
マ:その手の話は、悪魔の本領や。
朱:対価にうるさいですよね~。
月:タダ取りしない律儀さがある。
マ:出すもん出すから、見返りに重みがあるねん。
玄:何もなしに超必殺技を連発しても緊迫感に欠けます。
黄:たしかにリスキーな奥の手を何回も使われると、
 いつ死ぬんだという感想を抱きたくなるんだよぉ。


【エデン追放はこいつらが決まり事を破らせたせいなのに】
朱:覚悟に感動して、有耶無耶にならないでしょうか~。
マ:そないな人情派に見えるんかいな。
月:むしろ下心に気付いて足元を見るパターンだ。
マ:ナメられたら負けやで。
黄:とことん契約に拘るんだよぉ。
玄:約束を守るというのは社会の基本のようでいて、
 悪魔が定着させたのではと勘繰ってしまいます。


【何かの為に力を得たってのが多いだろうし】
黄:裏技に走るより、鍛えてぶん殴るが最適解なんだよぉ。
マ:上限がある人類には真似でけへんがな。
玄:片腕で一トンのバーベルは持ち上げられません。
月:ゲームならステータスで上回ることも可能なんだが。
朱:人として認められなくなるやつです~。
黄:壁を突破したんなら神の世界に来た方が幸せだけど、
 人間界に未練があるなら苦労するんだよぉ。
 
 リスキーブースト系の設定は、手垢に塗れながらも消える気配がありません。出来れば使いたくなかった、の一言があまりに便利で映えるからでしょうか。全体の整合性がおかしくなったりもしますけど、そういった意味で危険な技なのかも知れませんね。

 マーライオンと呼ばれる彫像があります。胴体が魚で、頭を獅子にすげ替えた姿をしています。マーの部分は、マーメイドに由来しているというのが通説です。シンガポールを代表する存在で、訪れたことがなくても認識している方は少なくないでしょう。口から水を吹き出すという特徴を持っていますが、理由に関してはハッキリしたものがありません。欧州の風呂でライオンがお湯を吐き出したりしますが、それに倣ったとも言われています。起源は、この地の伝説にあります。11~12世紀頃、スマトラ島の王族が後にシンガポールと呼ばれる島を目指して出港しました。しかし海が荒れ、難航します。そこで王冠を投げ入れたところ落ち着き、到達することが出来ました。その際にライオンが現れて、治世を認める旨を伝えたとされています。東南アジアに、虎ならまだしもライオンなんて居たのという気もしますけど、神話に近いので荒唐無稽な方が良かったのかも知れません。魚部分は、かつてシンガポールが海の町を意味するテマセックと称されていたことで付け加えられたとされています。観光名所としてのマーライオンは1972年に象徴として建てたのが始まりで、さして歴史が深いものではありません。言ってしまえばコマーシャリズムなんですけど、シンガポールが独立したのもそのくらいの時期ですしね。

(・ω・) だから統治権に絡めたとすれば納得感がある

【綱渡りの連続で時にダイブすることもある】
亜:最後の敵は、黄龍達でも苦戦する感じにしてあるよ。
白:どんな技術力なんだか。
則:妾の配下となって、最強の軍勢を生み出さぬかえ。
亜:気が乗らないから、お断りする。
朱:さりげに、世界の運命が掛かってませんでしたか~。
黄:歴史の分岐点なんて、案外こんなもんなんだよぉ。


【同族殺しの称号だって悪くないじゃないか】
朱:ラスボスさん、何だかヘンテコなデザインでした~。
白:イヌ科の様な、類人猿の様な曖昧な感じ。
亜:龍っぽいのを混ぜられないのが厳しかった。
則:きゃらが被るというやつかえ。
黄:たしかに強敵の定番なのかも知れないけど、
 そんな配慮をされても気分的に微妙なんだよぉ。


【宝箱の取り忘れを確認したい時くらいだな】
亜:帰りは歩いてくのと、一瞬で戻れるのどっちが良い。
朱:これも選べるんですか~。
黄:やることがない探索ほどつまらないものは無いんだよぉ。
白:敵と景色が変わり映えしないのはね。
黄:リアリティとやらで便利さを排したがる連中が居るけど、
 偏屈なマニアの戯言に過ぎないと思ってるんだよぉ。


【今更ながらとんでもない組み合わせである】
黄:本筋が終わってから言うのもあれだけど、
 言い出しっぺが魔王みたいな性格してるんだよぉ。
則:次回は、妾が最奥に籠もるかの。
白:かつての友を倒す黄龍が見れるのか。
黄:ロールプレイ抜きで現実になりそうな部分があるけど、
 出来れば回避したいとは思ってるんだよぉ。

 前作の主要キャラが闇落ちして立ち塞がる展開は、定番と言えば定番ではあります。とはいえ武則天の場合、元から闇属性なのではという疑念が払拭しきれません。闇にも強弱とか質の違いがあるんだよということで、押し切ってしまって良いんですかね。

 ナタデココと呼ばれる食べ物があります。ココナッツミルクに酢酸菌を加えて醗酵させ、固まった部分を取り分けたものです。ナタはスペイン語で皮膜を意味する単語なので、名前としては割とそのままになります。セルロース、つまりは食物繊維が主成分です。その為、見た目こそ寒天やゼリーに近いですが独特の弾力に富んだ歯応えを楽しめます。ナタデココ自体は低カロリーで腸の掃除をしてくれる為、健康食品に分類できます。しかし不溶性ということもあり、大量に摂取すると消化器に負担を掛けます。そして甘くして食べるケースが多いので、糖分にも注意が必要となります。歴史は意外にも浅く、第二次世界大戦の直後に発明されたというのが通説です。フィリピンにはパイナップルを加工したナタデピーニャという伝統食品があるのですけど、収穫期にしか味わえないので代替品が求められていました。そこでココナッツに白羽の矢が立ったものの、当初は品質が安定しませんでした。そして1973年、試行錯誤を重ねた末に現代と同様の製法が確立されました。日本にも1970年代に輸入され始めるのですが、さほど売れませんでした。しかし1990年代前半、大手ファミレスのメニューに並んだことと宣伝が絶妙に絡み合い、大ヒット商品に化けます。一過性のブームではあったものの時代を代表したのは事実で、バブル残渣を連想する方も少なくないと思われます。ティラミス、パンナコッタ、ナタデココといえば当時のスイーツ三種の神器でした。その中でもナタデココはオンリーワン感が強く、今も細々と生き延びてるのが分からんでもありません。

(・ω・) イカみたいな食感で甘いって、良く受け入れられたよな

【無表情に見えてテンション高まってるのかも】
猫:なーお。
黄:朱雀の肩に乗って自分で歩きもせず、
 こいつは何の為についてきたんだよぉ。
朱:脱臼しそうです~。
則:貧弱という次元を超越しておるの。
亜:猫って暗くて狭いとこ好きだし、
 潜りたくなっただけな気がする。


【生きたランタンとしての役割があるとは】
猫:うみゃー。
朱:『夜目が利くのは便利だろ』だそうですが~。
白:私で事足りてるんだけど。
黄:鳥目の朱雀を補うと解釈したいところなんだけど、
 本人が淡く発光してるんで不必要なんだよぉ。


【この場合は下々の悪戦苦闘がメインっぽい】
黄:パズル系の罠は解くのが楽しいんだよぉ。
白:全部壊して進めば良くない。
朱:受け止め方に差があります~。
亜:ここら辺は、嗜好に依るとしか言い様がない。
則:妾は、後ろから眺めているのが好みじゃ。
朱:世にはプレイ動画だけで満足という方も居ますし、
 本当にそれぞれなんですね~。


【攻略法が一つしか無いのはつまらんわな】
朱:トゲが飛び出してくるのは無いんですか~。
亜:黄龍を貫ける素材が思い付かなかったから断念した。
則:こやつに先を歩かせるだけで良い訳か。
黄:ダメージゾーンを体力でゴリ押すこともあるけど、
 ゲームとしてどうなんだよぉ。
白:色んな解決策を使える方が、健全なんじゃないの。

 朱雀って、暗がりに放り込んだら光るんだっけと自問自答しましたが、奴ならそういうこともあるだろうということにしました。多分、蛍光塗料くらいの光量でしょうけど、無いよりはマシ感が実にらしいのです。

 蛍と呼ばれる生物が居ます。ホタルと読みます。ホタル科に属する昆虫を総称したものです。世界で見ると2000を超える種が確認されています。日本では数十種程度ですが、その大半は離島に生息しています。本州、四国、九州に限定すると数種まで絞り込まれます。更に私達がホタルと称するのはゲンジボタルのみのケースが多いようです。一般にホタルというと、澄んだ水を好み、初夏の宵闇に光を灯して幻想的な光景を演出する印象が強いと思われます。これらは概ねゲンジボタルの特徴です。ヘイケボタルという代表的なもう一種は光が弱めで、成虫になるのも真夏の盛りとなります。ちなみに名前の由来は光源氏説や源平合戦説などが知られていますが、確たるものはありません。最大の特質と言える発光ですが、ルシフェリンという物質を化学反応させて行われています。数秒ごとに明滅させることで異性へアピールして、命を繋ごうとする訳です。ホタルの幼虫は水中に潜んでいて、羽化してからもその近辺で生活していると思われがちです。これを水生ホタルと呼ぶのですが、実はホタル全体から見るとマイノリティだったりします。海外では陸生ホタルが主流で、何なら光らない種も少なくありません。イメージは手近なところで固まってしまう一例だとすれば、考えさせられる話なのかも知れませんね。

(・ω・) いうて、ゲンジボタルすら見たことない子は多いけどさ

【ライトゲーマーの標準的感性だと思われる】
亜:じゃあ女帝、古龍、聖鳥とドラ猫二匹で挑むのね。
朱:派手な陣容に見えますけど、
 黄龍さんと白虎さんが腕力で薙ぎ払うだけですよね~。
黄:ややこしいギミックを搭載してない限り、
 そっちのが手っ取り早いんだよぉ。
則:力押し出来ぬものなど、こちらからお断りじゃて。


【先祖のテーブルトークはそういうところがあるし】
黄:序盤の敵が雑魚すぎるんだよぉ。
白:レベルアップの概念が無いからなぁ。
則:二週目ならいざ知らず、初っ端からはどうであろう。
亜:勝手にカンストしてるくせに文句が多い。
朱:気分良く遊んでもらうものだと考えると、
 クリエイターの接待能力が問われます~。


【あるべき姿だけど当事者が発言すると言い訳になる】
黄:右足だけで戦うと良い感じなんだよぉ。
白:私は猫パンチ限定かな。
朱:縛りプレイを始めましたよ~。
亜:創意工夫は、良いことだ。
朱:バランス調整を放棄してます~。
亜:どうせ万人が満足できる感じにはならないんだから、
 各々が好きに楽しみ方を模索すべきってことにする。


【ロケットランチャーを持ち込む方が不自然さは少ない】
則:妾の鉄扇が通じぬのじゃが。
朱:そういえば、そんな武器をお持ちでした~。
黄:実用性があるもんじゃないんだよぉ。
亜:ミサイルとか仕込もうか。
朱:斬新を通り越して、奇っ怪です~。
黄:今までに無いことをやろうとして滑り倒す、
 ありがちな展開なんだよぉ。

 個人向けビデオゲームの起点を70年代のアーケードとするのなら、半世紀の歴史を持つことになります。その間に発表されたソフトの本数を考えると、いわゆるクソゲーもかなりの数になる訳でして。多くは買って貰えない子供からすれば、ハズレでも遊び方を工夫しないといけません。昨今は体験版や基本無料が充実しているので、この感覚を理解して貰えないのかも知れませんけどね。


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