2015
さて、本日よりセネレコント特別編をお送りします。あれだけ散々悩んだ末にセネレかいというセルフツッコミはこの際ほっぽりだして、やっぱり黄龍ちゃんの年内再開はどうしても落ち着かなかったのです。来年は、もうちょっと弾数が増えてればいいなと思います。どこか増える要素あるのかと言われると、うーん。まあ、早くて今度の秋頃の話なので、何かがどうにかなってるかも知れません。なってなかったら、また今回と似たり寄ったりの構成で場を繋げばいいのです。どうしてそこまでして一年ローテに拘るかと言われれば、私にも今一つ分かりませんが。
さて、どの様に特別なのかですが、舞台が似非戦国時代です。まあ、創作なんてリアルならいいってものじゃないのが常なので、似非でいいんです。リアルと、リアリティは違うのですよ。カニ肉とカニカマくらい違うのです。あれがカニを名乗ってるのは、日本人ですら意味不明だと思うんですが、何なんでしょうね。
ところで、来年の大河は真田幸村だそうですが、真田三代記の方が面白くなると思うのですよ。ユッキーだけで、どうやって一年もネタをもたせるつもりなのでしょうか。今年の大河はお休みだったですし、久々に見てみようかとも思うのですが、どうなりますか。真田信繁やろうがと、西ノ宮の長女さんが修正入れてたのが懐かしく思えますが、何で幸村の方が一般的になったんでしたっけ。講談の影響みたいな話も聞きますが、相変わらず世の中は謎が多いのです。
(・ω・) 積極的に謎を増やして、解決はほっぽり出すのが私のスタイルだ!
【朗読の授業で絶賛されるタイプ】
麗:時は十六世紀半ば、日の本と呼ばれた東洋の島国でのこと。
応仁の乱に端を発した足利幕府の求心力低下は各地勢力の台頭を呼び、
終わることのない混迷を極めていた。
だが、種子島と呼ばれる舶来の新兵器が導入されたことに依って、
事態は大きく動いた。いつの世も、歴史を動かすのは力のみというのは、
悲しいながらも一つの真理なのやも知れない――。
公:何故、西ノ宮のナレーションは他の追随を許さない完成度なのか、
始まって早々、そっちが気になって本編に身が入りそうもない。
【味方になっても信用しきれない感が凄い】
公:ふぅむ、糧道を断っての長期戦がそなたの進言か。
茜:仮に支援する土豪の類が現れれば、
それはそれでいい炙り出しになる一石二鳥の作戦だよね。
公:何で、岬ちゃんじゃなくて、茜さんが俺の軍師なんだろうか。
茜:こういうことやる時は、いつも通りじゃ面白くないってのが、
上の方からのお達しだからじゃないかな。
【時にはラスボスを倒す頃には飽きてるロープレの様に】
千:お館様~。桜井殿が、反旗を翻しました~。
公:うん、まあ、想定内ってやつだ。松永久秀か、あの人は。
千:『私を倒すことで天下を睨める器量を持って欲しいと思って離反しました』
って書状が届いたんだけど、どうしようか。
公:ぶっちゃけた話、現代兵器を多少持ち込んだとしても勝てる気がしないし、
とりあえずは放置の方向でいこうかなと。
【全家臣解雇プレイとか廃人向けだ】
公:さぁて、いきなり軍師無しとかいう、過酷な状況で始まっちゃったぞ。
千:一定以上の知力を持つ人材は使わないくらいが、
ゲームとしては面白いって人も居るよね。
公:上級者向けだな、それ。離間の計とか掛かりまくりそうだ。
千:かくいう僕も茜さんに引き抜かれたから、お暇を頂きたい次第です。
公:逆境に次ぐ逆境で燃え上がる奴こそ男だとは言うが、
この状況は流石に笑えないのではなかろうか。
最初は実際の武将に当てはめていこうかと思いましたが、無駄な情報が増えるので、雰囲気戦国武将で済ませました。これ一本限りになるでしょうし、息切れしないで済めばいいなぁ。
PR
2015
気付けばすっかりと寒くなり、年の瀬を実感する頃合となりましたが皆さん、如何お過ごしでしょうか。今年中に済ませねばならないことは、今年中に済ませましょう。私は何かやり残しありましたっけ。と言うか、どう考えても全部は無理だと悟ったので、全て来年に丸投げしようと思います。大丈夫、来年になればきっとなんとかなると言って、何ともならないのを繰り返すのが人生というものです。どうせ最後は死ぬんですから、それでチャラになるというのが、悟った風味の現実逃避法です。精神の安定を考えれば、悪くないものだとは思うのですけどね。その上で、富樫はとっとと仕事しろといつも通りのコメントを残しておこうと思います。
(・ω・) 昨今の超長期連載化に伴い、最終回を読めずに逝くのが普通になってるのが怖い
【言葉から誠意を感じない】
玄:お二方は、どうしてナースになろうと思ったのですか。
マ:人の命を慈しみ、救う手助けが出来る。こないに素晴らしいことがあるかいな。
メ:学生の頃、皆が頑張る姿を見て、私もちゃんとしなきゃな、って。
玄:明らかな面接用の返答に、お茶を濁す気満々なのが透けて見えます。
【珍しく強欲の悪魔らしい理屈】
マ:この病院、過酷やけど残業手当はしっかり出るからな。
それが理由でええんちゃう。
玄:たしかに、初任給とは思えない額面になってましたね。
使う暇ありませんけど。
メ:結婚資金にしようにも、その相手を探す隙もないこの理不尽。
マ:通帳の残高見るんが唯一の趣味になったら、危険水域やで。
【アイデンティティだから消しようがない】
マ:残業代出るんやったらブラックちゃうやんとか思うたら、相当に毒されてるで。
玄:触れるつもりもなかったのに、何故先んじたのですか。
マ:奴隷根性で自分の方が不幸やっちゅう自慢始めたら、誰も得せーへんからな。
それはそれで、なんや楽しくなってくるウチがおったりもするんやけど。
玄:人は誰もが、心に悪魔を抱えているということでしょうか。
【服の乱れは心の乱れという余計なお世話】
マ:でもまあ、結局のところ理由なんてどうでもええやろ。
人は今を一生懸命に生きとれば、過程は問うべきやないんや。
メ:ナース服可愛いなぁって、女の子は誰しも一度は思うよね。
玄:茶化しているようで、これが本音っぽく聞こえてきました。
マ:その制服も、超過勤務で大分へたっとるんやけどな!
スピンオフというのはキャラの下地があるので、新作としては構築が楽な部類だと思います。世間で人気作が出るとほいほい展開するのも分かる気がしてきました。ともあれ多分、来年の暮まで陽の目を見ることはなさげですが、その頃にはすっかり忘れてそうなのが私らしい話です。
2015
昔、ここのスペースで人気取りに犬や猫を政治家として起用してもそこそこの票を得られるんじゃないかと書いた記憶がかすかにあります。ああ、読み返してみると、民主党政権時代、無党派層で支持しているのは、犬や猫を使っていても大差ない反応を示す連中って言いたかったみたいですね。今でも、あんま間違ってないと思いますが。
そんな中、ロシアはシベリアのバルナウルという市で、猫が市長として立てられるのではと話題になっています。無論、猫に被選挙権はありませんから一種のロシアンジョークですが、オンライン上で行われた仮想市長選で九割の票を獲得したのだとか。原因は汚職に次ぐ汚職に依る、政治不信なのだそうです。今の日本で、犬や猫で固められた政党が出来たと仮定すれば、自民党に次ぐ、第二政党くらいにはなりそうなのが、笑えないところですが。反自民票をゴッソリ持っていくと思うのですよ。要約すると、民主党や共産党辺りが息も絶え絶え、瀕死の状態に陥るということですね。あれ、それって、何か困ることありましたっけ。
(・ω・) 面白そうという理由だけで、ちょっと見てみたいのが本音だ!
【モチベーションが高いのはいいことだ】
則:~~♪ ~~♪
マ:なんやあの先生、えらい上機嫌やな。
メ:人手が足りなすぎて、手術の予定がぎっちり詰まってるんだって。
玄:そこは、喜んでいいところなんですか。
マ:警察と病院は暇な方がええっちゅうんは昔から言われとるけど、
そないなもん、軍隊が無ければ戦争は起こらんくらいの絵空事やからええんちゃう。
【只でさえミスが許されないというのに】
マ:お陰でウチも、通常のと助手の仕事が、とんでもないことになっとるで。
メ:何、このミルフィーユみたいに薄く折り重なった予定表。
玄:分単位で書き込まれてますが、手術が時間通りに終わるとは限らないのでは。
マ:そん時はしゃーない、次をほっぽり出す訳にもいかんし、
誰かに引き継いでもらわなあかんやろな。
玄:これはもしや先生方の緊張感を高める為の作戦なのではと、
深読みしてしまったのですが、どうなんですかね。
【虚弱体質だと一年もたないな】
マ:よっしゃー、三つ目の手術、二分はよう終わったでー。
メ:ナース業って、タイムアタック制だっけ?
玄:再現性が無いので、ベストラップを刻めているかも分からないですよね。
マ:何ゆうとんのや、三分あれば飯が食える。五分あれば仮眠がとれる。
それがどれほど幸せなことか、噛み締めるチャンスやで。
玄:そのまま人生の方も最速で終えてしまいそうな生活だと、
言ってしまってはいけない流れなのでしょうか。
【コケた時が大惨事というのもそっくり】
マ:しっかし終えてみると、
よくこんな無茶なスケジュール組んだもんやと思うで、アホちゃうか。
メ:まだ喋る元気があるんだし、余裕ありそうな気がしてきた。
マ:次の機会は、もっと攻めろっちゅう前振りやな。
メ:変に仕事量を加減したら医療過誤が増えそうな辺り、
全力疾走で駆け下りる自転車みたいな話だよね。
しかし、武則天に玄武、メタトロンと、ここは不遇な輩の墓場なのかと思わなくもありません。病院なのに墓場って、皮肉が利いてていいですよねと、適当なことを言っておきます。
2015
本日、夫婦別姓並びに女性のみに再婚禁止期間が設けられていることへの最高裁の判決が下されました。夫婦別姓は合憲、再婚禁止期間は百日程度に短縮すべきという意味で違憲であるという判断を下しました。当たり前じゃ、ボケ。名字は家名、家族が同じ名字使うのに、何の非合理性があると言うんじゃ、とは、以前に主張した通りです。そして夫婦別姓にしたい理由が、仕事に差し支えるからとか、欧米では割と普通とかいうものばかりです。だから、どうしても親の名字を使いたいなら、旦那を説得しろよとしか言いようがないのですが。或いは、結婚しない道を選ぶかです。所得控除など、法律上の不利益は被りますが、日本って国はいわゆる普通から外れた人には厳しいものなのです。それが嫌なら市民革命か、そこまで行かなくてもそういう政権を樹立すべきなのですが、そういう訳でもなく国の認可は欲しいとか、わがままを言ってお菓子をねだる駄々っ子にしか見えないのが本音です。欧米コピーに関しては、思考停止以外の何物でも無いのでコメントするに値しません。
そもそもの話として、名字が変わることで人生に不都合が生じるとか、戦国武将の前でも同じことが言えるのでしょうか。天下人となった豊臣秀吉など、生来の姓があるのかも怪しい家の出で、木下藤吉郎を名乗って世に出て、そこそこ出世したら羽柴に一新して、更に関白となるのに合わせて豊臣となりました。徳川家康も、今川配下時代は松平でしたし、権威に屈する日本人なら、恐れおののけと言いたいのです。
私はいわゆるキラキラネーム改善の為、幼名制度を復活させろと主張しているくらい、名前に対する固執がありません。まあ、コロッコロ変えるってのは信用を失いますが、人生の節目で何度か変えるくらいは、あって然るべきなんじゃないですかね。変えない自由もあるだろという反論もあるでしょうが、だったらそもそも、家名なんか要らないと主張された方がまだ納得がいきます。憲法を読み返してみましたが、国民が家名を保持しなければならないなんて条項は見当たりませんでした。江戸以前の庶民には無かったことですし、私はそれでも構いませんよ。大体、名字なんてものは格差がありすぎます。ありきたりなものならともかく、奇抜過ぎるものを曽祖父辺りから引き継いでる方の中には、変えたくてしょうがない人も居ることでしょう。と、これくらいのレベルの裁判だったと思うのですが、十五人の裁判官の内、五人も違憲判断を下したことに驚きを隠せません。とりあえず、この五人に関しては調べて、次期衆議院選の時に行われる最高裁判官の罷免なんちゃらの時の参考にしようと思います。ちなみに、合憲だけど、国会で審議されてもいいんじゃね的なコメントが出されましたが、自公政権がそんなことをするはずも無いので、とりあえずこの件はこれにて決着です。また二十年後くらいに話題に上がるかも知れませんが、そんな先に日本がそこそこ裕福である保障すら無いので、割とどうでもいいのです。
(・ω・) このアホくさい議論を年内決着させたことには、一定の評価をする
【こんなに輝いてる玄武見たことない】
マ:新入りー、内科の先生が内服薬の在庫確認してこいやてー。
玄:はい、分かりました。
メ:会計収支のここのところ、辻褄が合わないんだけど原因分かるかな?
玄:おそらくですが、領収書の処理に問題があるのかと。確認してきます。
マ:いやー、使える新入りで助かるなー。
メ:あとは逃げ出さないように、搦手を考えておかないとね。
【こんな品行方正な玄武も見たことない】
玄:仕事をするのはいいのですが、何故、在庫管理や会計処理といった、
データ的なものばかり回されるのでしょうか。
マ:そういうの、得意そうやん。
玄:何を根拠としているのですか。
マ:滲み出るオーラっちゅうやつやな。
玄:何だかよく分かりませんが、人の役に立てる喜びを感じているので、
問題ないことにしておきます。
【完全に悪徳経営者の論理】
マ:こうやって、人は社会の歯車になっていくんやなー。
メ:それもまた人生と、割り切れるようになったら大人だよ。
玄:せめて私が認識できないところで言っていただけませんか。
マ:見方を変えてみーや。
歯車にすらなれへんやつは没落の一途を辿るんが世の中のルールやで。
玄:それが私を丸め込める為の方便であることは、
短い付き合いですが理解しているつもりです。
【一日を二十パーセント引き延ばす魔法の言葉】
マ:ま、何でもええわ。今日中に、この書類まとめといてや。
玄:今日中って、既に二十二時を過ぎているのですが。
マ:安心しぃ。この業界じゃ、午前七時までは今日の内やからな。
玄:テレビ番組欄の二十五時などといった表記に違和感を覚えていましたが、
三十時の大台に乗ると、ちょっと笑えてくるのは何故でしょう。
マメマメマメと続く一文字略称から見ると、玄武が入ってバランスがよくなったように思えます。漢字って偉大だなと思わされますが、第二言語以降として習得するには数が多すぎるという問題も抱えています。よし、バベルの塔以前の、言語統一時代へ回帰しましょう。
2015
来年は、アメリカ大統領選挙の年です。グッダグダなオバマ大統領の任期終了も近くなり、世界全体が次期大統領を前提として動き始めています。後世の学者がオバマ大統領をどう評するのか、微妙に想像がつきません。次が有能だった場合、失われた八年とかにされて、その内、無かったことになるんでしょうか。どこの国でも、よくあることですね。
さて、その次期大統領ですが、一体、誰がなるのでしょうか。そもそも今回は民主党が勝つのか共和党が勝つのか分かりきってる訳ではない、情勢が読みきれない感じとなっているようです。オバマ政権はロクでもなかったですが、かといって共和党も何か売りがある訳でもないと、どちらも切り札が不足しています。その中で、札の名を冠するトランプ氏が共和党の代表として、中々の高支持率を得ているという報道を耳にします。本業は不動産とカジノ運営という話ですが、コメディアンだろうとしか思えない派手な発言で耳目を集めている方です。極右に分類していいのでしょうか。西部劇に出てくるようなコテコテの白人至上主義と言いますか、移民に対して苛烈な物言いをします。彼の両親も移民だと聞きますし、そもそも米国の白人は元々移民じゃねーかと、ツッコんだらいけないんでしょうか。どうもそこら辺のメンタリティは分かりません。ともあれ個人的な見解としては、派手な噛ませ犬として、他の共和党候補をまともに見せる為の戦術だと思っていたのですが、もしかしたら一発大逆転があるやも知れません。終わってみれば、有色人種ということ以外、大した価値が無かったオバマ氏の例もありますし、大衆とは分かりやすさを求めるものなのです。他の有力候補が、ブッシュ弟などという時点で、察してあげるべきなのでしょう。
(・ω・) 三億人も居て、大統領候補がこれだけ貧相って、どういった理屈だと思わなくもない
【それを期待してるようにも見えるけど】
メ:今日は、地域の方々を対象とした健康管理講習会のお手伝い。
マ:冬場は、急に熱い風呂に入ったりして、心臓を驚かせたらあかんでー。
玄:軽快な口調で皆さんを和ませるとは、中々やりますね。
則:正月じゃからといって勢いよく餅を飲み込んではいかんぞえ。
最悪の場合、喉を切開して吸い出すことになるやも知れんからの。
玄:時には脅かして危機意識を促すことも、大事なのかも知れません。
【リアクションしろというのは無茶振り】
マ:年末年始は酒を飲む機会も増えるやろけど、
肝臓っちゅうんは処理量に限界があるんや。
ほどほどにせなあかんでー。
メ:まあ、私達は限界なんて存在しない勢いで働かされてるんだけどね。
マ:ここは、笑い飛ばすとこやでー。
玄:いまだかつて、これほどまでに愛想笑いと苦笑いが、
絶妙な配分で交じり合った表情を見たことがありません。
【異世界設定は全てを蝕む】
則:東洋医学の基本は、身体を温めることじゃ。血流をバカにしてはならんぞ。
滋養を隅々にまで届けるのは、血の仕事じゃからの。
玄:命の基本は血液、実に含蓄のある言葉です。
メ:何だか、物凄い違和感が?
マ:あんた、ほんまに血が流れとるんかいな。
玄:な――私が、それほどの冷血漢に見えると言うのですか。
メ:そういった話じゃないんだけど、なんだろうね、本当。
【ナースロボと考えればロマンの塊なのに】
マ:あとはやっぱり、ストレスを溜め込み過ぎへんことやなー。
快食快眠がでけへんようになったら、要注意やで。
メ:人間も動物の一種だっていうのを忘れないでってことだよ。
玄:何故だか、更に疎外感を覚えるのですが。
メ:その件に関しては、終わってからちょっと話し合おうかなって思う。
玄武が居るだけで、ツッコミに多少ゆとりが出来る! でも玄武が常識人枠というのも、この病院どんだけやねんと、ツッコミを入れたくはなりますが。