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 お酒は、洋の東西を問わず、有史以前から人類と共にあったものです。極端な話をすれば、果物や穀物といった糖度が高いものをどこかに詰め込んで放置すれば、発酵して出来上がります。どの程度の確率で、普通に腐るかまでは分かりませんけど。しかし思うのは、通常とは違う味と匂いのものを、どうして口にしたのでしょう。食料が足りなかったにせよ、飲んだ連中は明らかにおかしくなります。気分が良くなるにしても、危機感は覚えなかったのでしょうか。人類ってこう、タガが外れてるというか、チキンレースでアクセル限界まで踏み込むみたいな、壊れてる部分がありますよね。だから、核兵器なんて無茶苦茶なものを作って保持しようなんてするのかも知れません。科学の発展も、それがあるからこその面もあるので全否定はしませんけど。科学にしても、文明にしても、一面だけを切り取って善だの悪だの言うのは、短絡的だと思うんですよね。全て人の活動から成るもので、比率はともあれ功罪があるみたいな。お酒も、これだけながーい歴史を持ってるんですから、いいことも悪いこともたくさんあったでしょう。それでもまだ共にあるんですから、なにがしか、人類にとって欠かせないものがあるのやも知れません。

(・ω・) その上で、他人に迷惑を掛ける酔っぱらいは最低だとは思っている

【酒の一滴も飲んだらダメそうな流れだ】
マ:世の中には、慰安旅行っちゅうもんがあるらしいな。
メ:人員がごっそり抜けたら大事だし、
 そんな時間があるなら帰って寝させろのうちには縁の無い話だね。
マ:やろう思たら、三十分以内に帰ってこれる旅館で、
 緊急用の連絡手段は絶対に切ったらアカン感じやな。
メ:一欠片として慰安になる気がしないのが、残念すぎるなぁ。


【真の最前線はここだという自負があるのやも】
マ:世間のナース連中は女子会ゆうて、飯食いに行くらしいけどな。
  御飯なんて、はよう済んで栄養ありゃなんでもええやろ。
メ:男の人でも、ここまできたら末期だと思う。
  軍人でさえ、食事は最後に残された楽しみなんだしさ。
マ:つまり病院は、戦場より過酷な環境っちゅうこっちゃな。
メ:どうしてここで誇らしく言えるのかが、ちょっと分からないかな。


【自在に引っ込められる可能性については考慮しない】
玄:白衣の天使だけに、羽を休める暇が無いということでしょうか。
マ:何か言うとるで。
メ:大体、白衣を着たら天使の羽って隠れちゃうよね。
マ:窮屈そう言うか、痛ないんか、それ。
メ:香箱座りの猫みたいに、凄い収納術があるのかも。
玄:孔雀の羽も案外コンパクトにまとまりますし、有り得る話やも知れません。


【必要悪とも言えない程ささやかな罪過】
玄:ですが悪魔であっても羽は有りますよね。
  白衣を着てしまっては、判別が付かないのでは無いでしょうか。
マ:粉飾する為に、白衣を身に纏うんかもなー。
玄:興味深い見解ですね。
メ:結局、こういう時間が息抜きになっているんじゃないかって指摘は、
 過労で倒れない為に聞き流すのが最善なのかも。

 病院事情に詳しくも無いくせに描かれるナース譚も定例化しそうです。しかし月読教授といい、業界の底辺ばかりが舞台となるのは、転がしやすいからとしか言いようがありませんな。
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 日本において、社会性の高さとは、ほぼ世渡りのうまさのことを指します。そして世渡りのうまさとは何かと問われれば、大体が、人に好かれる度合いのことになります。方法や経緯はどうあれ、大方の相手に敵意を抱かれなければ、割と生きていくのは楽でしょう。逆にどんなに能力が高かろうと、全方位に敵視される人は苦労が絶えません。かの猛将項羽でさえ敵を作りすぎて、謎のカリスマ性を持った劉邦に敗れ去っているのです。物語の要素が強いので、どこまで史実なのかは分かりませんけど。
 では、人はどうすれば他人に好かれることが出来るのでしょう。生まれ持った素質で好意を持たれる方も居ますが、そんなのは極一部の話で、一般的ではありません。大抵の場合は、相手に合わせる、嫌な言い方をすれば媚びる必要があります。とはいえ、これを自然にやるというのは難易度の高い話で、加減を間違えると只の卑屈な人となってしまい、嫌悪感を抱かれてしまいます。絶妙な具合に協調できるのは、才能なのか、技術なのか。これはこれで興味深い議題だとは思う次第です。

(・ω・) 能力だけで捻じ伏せられる社会人には、誰もが憧れるよな

【幹部評定に出てる以上は通らないと思うけど】
茜:経済戦争を仕掛けようと思うんだけど。
麗:また、ロクでもないことを思い付いたんですか。
千:この、手慣れてる感のある遣り取りが割と恐ろしかったりする。
彩:私達、知らない内にとんでもない悪行の片棒担がされたりしてない?
千:ネズミ講も、末端なら被害者で押し通せるらしいから、
 機密には触れない方向でいけば、何とかなるかも。


【領土拡大禁止プレイ中だからしょうがない】
麗:それで、何をどうしようというんですか。
茜:例えば、他国が鋳造してる貨幣を劣化させてから再流通して、
 危機的状況を演出してみたりとか。
千:よく、そんな悪魔みたいなことを考え付くよなぁ。
茜:通貨っていうのは、偽造防止策を取らない方が悪だからね。
千:普通、そこまで経済力に差があるなら、
 武力で押し潰すのがこの時代の正道だと思うけどね。


【若き教育者にありがちな葛藤】
麗:古典的な手段としては、金に銀を混ぜて純度を下げるというのがありますね。
  改鋳と呼ばれ、一見すると使える貨幣を増やせそうに思えますが、
 インフレを引き起こす危険性を孕んでいる為、悪手とされています。
茜:要は造幣局が刷った紙幣を、国家予算に組み込むみたいな話だからね。
千:通貨が、国家の信用を切り売りしてるってのがよく分かるかも。
彩:この子達が高校教育の範囲でドンドン社会の仕組みを学んでいるのを、
 止めていいものかどうなのかが分からない……。


【能力のカンストが先か精神の崩壊が先か】
彩:何にしても、うちの実家にそれを仕掛けるのはやめてもらえるかな。
麗:そういえば、東の大大名の姫でしたね。
茜:近場で経済規模が一番大きいから最適なんだけどなぁ。
  しょうがない、公康君のところで試してみようっと。
千:チュートリアル感覚で国を荒らされる公康が不憫に思えてきた。
麗:人は困難を乗り越えることで成長できると考えれば、
 これ以上無い程に有意義な人生を送っているとも言えますよ。

 公康→岬→茜の三勢力を二回ループするだけで一話分になるという、ある意味、素晴らしい編成です。問題は、話が動くようで全く動かない点ですが、これはこれでいいだろうと、自分の中で決着という名の諦観が芽生えつつあります。

 機械式時計は、数百年の歴史を持つ、からくり仕掛けで動く時計の総称です。動力は、ゼンマイバネや振り子となります。アナログ腕時計のほとんどで採用されているゼンマイバネですが、振り子式より昔からあるのだそうです。これは同じ長さ、重さの振り子が一往復するのに掛かる時間が一定であると発見したのがガリレオで、実用化されたのが更に後の時代だからだそうです。そういう風に言われると、意外と最近の技術の様な気もしてきました。
 時代は飛んで、1970年代、日本のメーカーであるセイコーが、クォーツ式時計の特許技術を公開し、安価で大量に生産される流れを生み出し、機械式時計は瀕死の重傷に追いやられました。このクォーツ式、やっていることは機械式と同じく、一定の時間を刻んでくれる基準を使って時を計算する訳です。が、その細かさが桁外れです。クォーツとは水晶のことですが、これに電圧を掛けると一秒に三万回以上振動します。これをどうやって数えてんのかは今一つ分かりませんが、精度という意味では革新という以外の何物でもありません。しかしこれでも、一月に最低でも、数秒程度の誤差が生まれてしまうのだそうです。そこで誕生したのが九十二億ヘルツのマイクロ波を照射するセシウム原子時計です。1967年から国際的な一秒の基準にもなっており、一億年に一秒くらいしか誤差が生まれないのだそうです。もう何言ってんだか分からない領域です。最新の物理学では、十のマイナス十五乗とかの時間も計測しなければいけないので必要なのは分かるのですが、ぶっ飛びすぎていて、頭がバーニングします。それにしましても、人類は文明を数千年近く持っていて、時刻という概念は長年持っていたのでしょうけど、それを正確に計ることに関しては、割と近年になってからのことみたいです。太陽の位置で大体の感じを掴むことは遥か以前から行われていたでしょうが、厚い雲に覆われていては役に立ちません。一分一秒に追われる現代人の生活が、如何に背景の薄っぺらいものであるかを、今一度考えてみては如何でしょうか。

(・ω・) それでも宿題や納期は待ってはくれない悲しい現実が

【兵器開発なんて大体そんなもんらしいぞ】
結:戦国時代後期と言えば火縄銃!
海:そして、火縄銃と言えば三段撃ち!
舞:史実では使われなかったって説もあるっちゃある訳だけど。
結:我ら、三という数字には、過剰反応させて頂きますよ、と。
岬:何か、いつにも増して姦しいですね。
綾:新型火縄銃の試作品が届いたことで昂るのは分かりますが、
 新しい玩具に目を輝かせる幼子にしか見えませんわ。


【開発失敗でえらいことになった国も多いと思うんだ】
海:ちなみに、この一丁が我らの月収を上回るという。
舞:それも、量産化が進んでかなり抑えられている訳で。
結:普及以前は、城一つに相当したと聞く。
舞:ミサイルみたいなもんだと考えれば分からんでもないが。
結:使い物にならなかった場合、家老の首くらいでは済まないであろうなぁ。
綾:それだけの投資が無駄になりましたら国ごと滅びますので、
 逆に問題ありませんわよ。


【真の達人は戦わないことで名声を高めるみたいな理屈】
綾:火縄銃最大の利点は、練度の低い農民兵でも一定の戦力になるということですわ。
  山城での防衛戦が主となる我らにとっては欠かせないものですの。
海:そう言われると、神々しいものに見えてきたかも。
結:神棚に奉って、朝晩拝むことにしよう。
綾:ちゃんと使ってくださいまし。
岬:使用されない武器こそ最強という見方もありますよね。
舞:お館様が言うと、意味合いが全く変わる感じなのが凄いよね。


【一周目はともかく二周目なら論外】
綾:ライフルも切っていない、この古典的な銃で命中精度を高めるのは難しいですわ。
  数を揃えて斉射することで、壁として活用するのが正しいんですの。
結:そこまで分かっているなら、近代的な改造とかしちゃえばいいんじゃ。
綾:仁義に反しますわ。
岬:変なところで律儀ですよね。
海:ゲームでも、初心者救済のお助けキャラとか使ったら負けだと思ってる気がする。

 火薬の原料となる硝石は日本国内ではほとんど産出しない為、輸入頼みで、ボッタクリ価格で売りつけられていました。後に人工硝石の開発に成功するのですが、どういった経緯であんな方法を編み出せたのかは、今イチ分かりません。

 水は摂氏で4度の時に最も体積が小さくなると言われています。小学校の雑学くらいで聞いた感じもあるこの話ですが、理屈はどうなっているのでしょうか。その時の説明を思い起こしてみましょう。たしか水分子はくの字型をしていて、水の状態だと自由に動くことができます。しかし氷になると格子状でキチッとした形となって隙間が生まれてしまうので体積が増えてしまうとか、そんな感じだったと思います。だから冷水より氷の方が軽く、浮くのです。ちなみにここにアルキメデスの原理を加味すると、生じる浮力はその液体を押しのけた分に相当する、となっているので、浸かっている体積分の水の重さと、氷全体の重さは釣り合います。だから、氷がどんなに水面から出っ張っていようとも、溶けた後に水面に変化はありません。本当にこれ、小学生レベルでしょうか。センター試験くらいで出てきそうな気がしたのは、さておきまして。他には、氷自体は冷やせば冷やすほど体積は小さくなりますが、絶対零度まで温度を下げても、4度の水より重くなることはないそうです。そういえば、水は極端な話、どんな物質でも溶かす性質があるという話を聞いたことがあります。飽和量はそれぞれですが。だから海水から濃縮する技術さえ確立すれば、あっという間に資源大国になれるとか何とか。現実的に出来るかは知りませんが、海洋国家で変態民族の日本人技術者に期待してみましょう。ともあれ、水なくして地球という星と生態系はありえませんが、まだまだ人類が知らないことは多いようです。私達も、六、七割は水で出来ていることですし、たまには水について見詰めてみるのもいいのではないでしょうか。

(・ω・) そういや属性が水のはずの玄武が無生物ってネタも、何回か書いたなぁ

【こうやって下請けは圧迫される運命なのか】
由:ニンニン、でござろうて。
公:何を始めたんだ、このくノ一的な人は。
由:やっぱ忍なんだから、分かりやすいキャラ作りは必要かなと。
公:思ったより、ニンジャ舐めてんな。
莉:公康にだけは言われたくないと思うけど。
公:俺は雇用する側だから、過剰に期待するのは自由なのだ。


【何事も試行錯誤中はこんなものさ】
莉:そういや忍者って、巨大なガマガエルに乗るんだっけ。
公:何時代のイメージだよ。
由:あー、そういうのはやらないのでごんす。
  最近は男の子でもカエルとか触れないで候。
公:どの業界も、世の中の流れには勝てないのか。
莉:それより、語尾の迷走っぷりが気になってしょうがないんだけど。


【先人が切り開いた道は歩きやすいものだ】
由:だから女の子人気も考えて、ウサギっぽいのにしたでござるよ。
公:っぽいって部分がすげー気になる。
由:本物だと動物愛護がどうとかうるさいでござるから、
 妖精、的な感じでまとめたのでござる。
公:今度は的がついて、妖精だと断言しなかったぞ。
莉:やっぱり忍者は、ござるが王道で安定してるね。


【ビーストテイマーだって時給を払う時代らしい】
由:ピョンピョン跳ねるのは同じなんだから、大差ないと考えるでござるよ。
公:ここまで雑な括りは、中々聞かないな。
莉:カエルなら幻術使えそうだけど、ウサギじゃちょっとねぇ。
  今からでもキツネやタヌキにならないかな。
由:ちょっと交渉してみるでござるよ。
公:詰まるところ、そのウサギっぽい何かはカエルが化けた存在じゃねーのかと、
 暴いてはいけない真実にぶち当たってしまった気がしてならない。

 おい、戦国時代関係無いじゃねーかという御意見もありましょうが、いつもそんな感じのノリなので深く考えてはいけません。

 棋界では今、スマホの持ち込みと離席が問題となっています。人工知能の棋力がプロに匹敵、或いは凌駕するものとなってしまった為、カンニング的な悪さをする棋士が居るのではという疑惑が持たれているのです。時代もとうとう、ここまで来たかという感があります。とはいえ、人工知能に編み出せるのは、あくまでも勝つ為の棋譜であって、意味を持たせることは、まだ出来ないのだとか。相手の王様を追い詰める為に一手一手を打つのに、意味を持たせられないというのは、書いていてよく分からなくなります。多分ですが、よりよい戦況を少しずつ構築し、ミスを少なくすることで勝率を上げることは出来ても、創造的な展開を生み出すことは出来ないということなんじゃないでしょうか。将棋自体、ルールくらいしか分かりませんけど。結局、脳がどのようにして自我を持つに至ったかが解明されない限り、人工知能が自立することは出来ないんですかね。それが人類にとって有意義なことかどうかは、また別問題の気もしますけど。科学者の探究心は、私達が思ってるより遥かに狂気に満ちてますから、死ぬまでに間に合うかも知れませんね。

(・ω・) ロボットを奴隷化したいなら、あんま人間に寄せない方がいい気もするがな

【一枚岩であるかを検証するという言い訳は用意してある】
茜:籠城のし過ぎでちょっかい出してくる勢力も無くなってきたし、
 そろそろ次の段階に入ろうと思うんだけど。
麗:と、言いますと?
茜:周辺諸国の家臣に空手形切りまくって、内部関係を掻き回すの。
千:それで足並が乱れたとこを見計らって、攻め込むとかかな。
茜:ううん、その様を遠巻きに眺めて、人の世の儚さを感じ入るだけ。


【人類から争いを消すには宇宙人が攻めてくるのが最良理論】
麗:あくまで、領土を広げるつもりはないんですね。
茜:私の役目は踏み台だから。
  うちくらいどうにかして攻め滅ぼせるような人物じゃないと、
 天下統一なんて夢のまた夢だよ。
千:何か最終的に全国の大名が一致団結して、
 ラスボスとして成敗される未来が見えた気がしたんだけど。


【乱世なんて自然界くらい弱肉強食だもの】
茜:公康君のところなんて良さげだよね。
  遊那ちゃん辺り、面白いように転がってくれそう。
麗:建付けが悪すぎることで逆に安定しているような状態ですから、
 変にちょっかいを出したら楔を打つことになりませんか。
千:慣れて感覚が狂ってきてるけど、これって相当の毒舌だよね。
彩:この時代、畜生じみてる方が生き残れるっていうのが、
 教師としては困ったものだと思うのよ。


【これを乗り越えてこそ歴史に名を残せるという考え方】
遊:なんか、茜のとこから勧誘の手紙が来たんだが。
涼:ああ、私もだ。
公:人間不信で大名辞めて、仏門に入るのも居る気持ちが分かってきた。
遊:本当に裏切ろうって時は報告なんかしないから安心しろ。
公:その言葉さえ空々しく聞こえる心情が、貴様に分かるか!

 公康、岬、茜の、三国志的勢力関係の様に見えて、茜のところだけ領土的には凄く小さいんですよね。そして設定だけ存在する東、北、西の大大名は登場するのでしょうか。もう主要人物使い果たしてるから、広げようがねーじゃねーかと言われると、そうですね。


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