瘴気という言葉があります。ショウキと読みます。伝染病を引き起こす毒気を意味する熟語です。古くから欧州では、病気になるのは空気が悪いという思想が支配的でした。発生する地域に偏りがある以上、外的要因に依るものだと考えるのは自然なことと言えます。現代では感染症の主因が細菌、またはウィルスとされているのは御存知かと思われます。しかしどちらも微細で、肉眼での確認が困難です。17世紀に精密な顕微鏡が発明され、細菌の存在は認知されました。けれどウィルスは更に小さく、人類が認識したのは200年以上経った19世紀末のことです。数千年の欧州史からしたら、最近と言えるでしょう。閉鎖空間に空気感染する病原体が居れば、患いやすいのは事実です。なので完全に迷信とも言い切れないのが、信じられ続けてきた理由と思われます。一方で瘴気という単語は、ファンタジー作品でドス黒いオーラとして扱われがちです。病というのは、悪魔みたいな連中の仕業であるとしてきた歴史もあるので、こちらもそこまで間違ってるとは言えないんですかね。 (・ω・) 魔王城から漏れてるのが演出だったら株は下がるだろうなぁ 【竹串辺りで代用しよう】 天:忍ぶ術の名が示す通り戦闘は最終手段ですが、 生き延びる為に必要なこともあります。 朱:手裏剣を投げて良いんですか~。 月:怪しまれるから、たまにしか携帯しなかったらしいぞ。 黄:そこらの庶民に扮しての諜報活動なのに、 懐から刃物がジャラジャラ出てきたら言い逃れできないんだよぉ。 【近付きすぎると客観視は難しいとも言える】 天:なので鎌などの農具で戦う術を開発しました。 黄:鎖鎌とかいう訳分からんものが使われた謎が解けたんだよぉ。 朱:振り回したら自分を傷付けそうです~。 天:あれは鎖の先に重りを付けて放り投げ、 絡め取ってから攻撃するものですけど。 黄:朱雀は忍者を崇拝してるという割には知識に欠落があるけど、 ファンは視野が狭くなるものでもあるんだよぉ。 【世間的に武器を見てニヤニヤする人は異常者よね】 月:忍者刀は、一般の日本刀とは形状が違う。 朱:少し短くて真っ直ぐなんですね~。 月:鍔も大きくて四角いが、 これは地面に突き刺し足場として壁を乗り越える為だ。 朱:忍者さんらしい身のこなしです~。 黄:神器蒐集家だからか比較用のが出てくるのは便利だけど、 こいつこそとっ捕まえた方が良いのではとも思うんだよぉ。 【要人抹殺は良いのかとツッコみたくなるな】 天:暗殺が目的なら、吹き矢というのもあります。 朱:肺活量が勝負になります~。 黄:朱雀の場合、直進するか怪しいんだよぉ。 月:それより毒を塗らなくても、 刺さったらとんでもないことになりそうだ。 天:頭ふにふにとなるか、中毒症状が確認されるか、 いずれにしても人道に反する行いです。 忍者の戦闘能力に関しては、創作の度合いが増すほどに強くなる傾向があります。時の権力者が表沙汰に出来ない仕事を任せるという設定からして、妄想が膨らんでしまうのは必然と言えましょう。同時に、実態が掴めないせいで史実だとどうだったのか曖昧なところがあったりもします。 PR |
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