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 招き猫と呼ばれる置物があります。マネキネコと読みます。白地をベースとした猫が片方の前足を上げている様をデフォルメしたデザインが一般的です。オプションとして小判を抱えているものも少なくありません。こちらへ来なよと誘いかけているように見えることから客商売の縁起物として定着しました。一説には、右足であれば金銭を呼び寄せ、左足だと集客するとも言われています。江戸時代の江戸で流行したことから広まったと言われていますが、起源に関しては諸説あります。有名なのは、井伊直孝という大名が鷹狩の帰りに、猫に招かれて寺へ寄ったところ急な雷雨に襲われて難を逃れたというものです。当時は寂れた寺だったのですが後に井伊家の菩提寺になったという余談がある辺り、創作っぽい感じもしますけど。日光東照宮の守り手として猫が採用されていますし、生き物として好印象な時代だったのかなとは思います。現代人の感覚だと猫が客寄せをしていたら、美人局とか、キャッチセールスっぽく感じてしまいますが、それでも抗えないのが猫好きの悲しさというものです。

(・ω・) 看板猫とか猫駅長が、あざといのに通用してるもの

【もうちょっと世間に普及してからでないと厳しい】
亜:予算くれるなら、外部顧問的に働いてもいいけど。
朱:最悪の組み合わせが実現するかも知れません~。
黄:先代玄武の発明は、身内で消化するから笑えるんだよぉ。
玄:さらりと、私自身が洒落の産物みたいに言いませんでしたか。
黄:そこそこの能力があるとはいえロボットをいきなり採用するとか、
 縁故以外で起こるとは考えにくいんだよぉ。


【綿密に指示出ししてる方が驚くよ】
ヘ:限られた条件で結果を出してこそ優れた技術者だろ。
朱:ダメ上司で助かりました~。
黄:環境を整えつつ尻を叩くのが理想だけど、
 現実はムチを振るってばかりなんだよぉ。
フ:他人を働かせるって大変です。
朱:肩書上はフェンリルさんが団長のはずですけど、
 実際に管理をしていないことが透けて見えますね~。


【モラハラやパワハラなんて言葉が通用しないのだけは分かる】
フ:新兵を、最低限の水準まで鍛えるのは楽しいですよ。
朱:絶対に参加したくありませんが、内容は興味あります~。
黄:ドキュメンタリー映像として使えそうなんだよぉ。
白:そんな軽い感じで誰かに見せて良いもんじゃないから。
朱:経験者が居ました~。
黄:開けてはいけない禁断の扉は魅力的だけど、
 そこを踏み越えないかが器量みたいなところはあるんだよぉ。


【止められる訳でも無いから思うだけなんだけど】
ヘ:今後も、随時募集を続ける予定だ。
朱:いつもアルバイトを探しているお店みたいです~。
月:逃げ出すのが多いから常に人手不足なやつか。
黄:そもそも、普通は一生続けるような仕事じゃないんだよぉ。
フ:暴れれば暴れるほどクライアントに喜ばれるのは天職なのですが。
白:何事も使い方だなって気がする一方で、
 我が両親ながら野放しにして良いんだろうかって理性も働く。

 傭兵という言葉には、使い捨てて良い後腐れのない人材という意味も籠められている感じがあります。倫理的にどうかはともかくとして、身内と他人を同等に扱う方が不公平というのは確かなのです。こやつらに限って言えば、そんな悲壮感とは無縁なんですけどね。
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