ビタミンと呼ばれる物質があります。英語表記ではvitaminとなります。人類が摂取しなければならない微量な有機物を総称したものです。それなりの量が必要な、炭水化物、蛋白質、脂質の、いわゆる三大栄養素は含まれません。1912年に、ポーランドの生化学者であるカシミール・フンク氏がビタミンB1を発見しました。その際に、vital(生命)とamine(アミン化合物)を組み合わせたのが語源となります。後にアミン、つまりはアミノ基を含まないビタミンも確認されますが、名前だけは残った訳です。21世紀を生きる我々にとって、ビタミンが欠かせない存在であることは常識であるとさえ言えます。何かしら不足すると、激しい倦怠感、壊血病、脚気、夜盲、くる病、等々、明確な症状が現れます。しかしその認識が科学的に解明されだしたのが、僅か百年程前というのは、意外とも言えます。それまでは特定の食品を口にすれば治るかもという、ふわっとした対策しかされていなかったのです。病原菌説や衛生上の問題説、精神的な不安から来るなどの異説も根強く、定着には更なる年数を要します。人間は雑食を極めたような生態をしていますが、逆にこれさえ食べていれば問題ないというものが無いのは厄介な気がしてなりません。 (・ω・) 完全食は開発されてるけど、根付くんだろうか 【スパイダー系モンスターを同名で呼ぶのはこれが由来】 黄:アラクネの話は、メデューサに通じるものがあるんだよぉ。 朱:と言いますと~。 天:機織りの名人だったのですが、自身の能力を、 『アテナと関係なく才能と努力で得たものだ』と断言しました。 朱:筋書きが読めたんですけど~。 黄:想像通り、なんやかんやあってアテナが激高して、 罰として蜘蛛に変えられてしまったんだよぉ。 【作品が高位神を揶揄するものだったのも悪かったとされてる】 黄:アテナも聞きつけた当初は老婆に変身して、 『驕ってはいけませんよ』と忠告する優しさを見せてたんだよぉ。 天:ですが改めなかったので、織物勝負をすることになりました。 朱:少年マンガみたいな流れですね~。 黄:結果はほぼ互角、なんならアラクネの方が少し上とも言われてるんだよぉ。 朱:これで力量を認めて友情を育むのが王道なはずですけど、 ギリシャ神話は一味違うと思い知らされます~。 【ほとんどが身内だから気にしても仕方ないのは否定しない】 朱:アテナさんって、とにかくプライドが高いんですね~。 ア:それが、高貴さに拍車を掛けている一因ですの。 天:ふと思ったのですが、『お前の父ちゃんゼウス神』と言うのは、 自尊心に触れたりするんでしょうか。 朱:最高神なのに、扱いが酷いところがあります~。 黄:アルテミスも血縁であることは認めても距離を保ってるし、 あんまし触れて欲しくないのが本音っぽいんだよぉ。 【それが好意的なものであるかは考えないでおこう】 ア:お姉様の魅力を、理解頂けたと思いますわ。 朱:実にアルテミスさんのお姉さんでした~。 黄:こんなのが上澄みだけで十二柱も居るのはヤバいんだよぉ。 天:同じ多神教として、日本神話も個性を磨くべきと痛感します。 朱:変な方向に触発されてませんかね~。 黄:元々は月読を振り向かせるヒントを欲していたはずだけど、 考えてみればこれだけキャラを立てれば嫌でも視界に入るんだよぉ。 アテナのこととか聖闘士星矢でしか知らないところがありました。しかしやっぱりというかなんというか、ゼウスの子の中でも重視されてるだけあって、中々のものです。沙織嬢がナチュラルに鬼畜なのも、無理からぬことと言わざるを得ません。 PR |
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