恒河沙という単位があります。ゴウガシャと読みます。恒河とは、ガンジス川のことです。サンスクリット語で発音するとガンガー辺りになるらしく、一種の当て字となります。沙は砂の異字で、ほぼ同じ意味です。恒河沙とはそのままガンジス川の砂を指す単語です。ここから、数え切れない程に大きい数字といった意味合いに転じました。後世に、巨大数の単位として用いられるようになりますが、具体的な桁は出典に依って幅があります。現代だと、江戸時代の算学文献を基準として10の52乗とするのが一般的です。日本では4桁毎に単位が刷新されますが、一つ下が極(ゴク)で10の48乗となります。逆に上は阿僧祇(アソウギ)で10の56乗です。ちなみに地球を原子にまで分解した数ですら1恒河沙に満たないとされていて、例えとしても大仰な感じになっています。仏教では数をとりあえずでかくしとけという風潮がありますけど、自然科学の進歩で食い違いが発生してしまうのは致し方ないのかも知れません。 (・ω・) 地獄の刑期が、宇宙の年齢より長いのは相変わらずだがな 【エンディングで冷静に交渉を始めるのは嫌じゃん】 月:国家を救うミッションの報酬は、幾らが妥当か。 黄:特殊部隊の隊員が任されるやつなんだよぉ。 月:無茶振りすんなボケと、拒否らない辺り訓練されてる。 黄:そこのすったもんだで尺を使ってもダルいんだよぉ。 月:身内が誘拐されて否応無しというパターンもあるが、 その場合は見返りが有耶無耶になりがちだ。 【延命措置に過ぎないであろう事実からは目を逸らす】 月:救国の英雄として扱うべきだろうけど、 憂いの種として抹殺されそうな気もしてる。 黄:用済みの危険分子なんてそんなもんなんだよぉ。 月:いずれ必要になるかも知れないから飼い殺しが理想だな。 黄:大人の汚さが出まくってるんだよぉ。 月:そもそも、個人や少人数のチームでどうにかなる国なんて、 遠からず滅ぶだろとマジになってはいけない。 【黄龍という存在が消えかけてるのと掛かってるのか】 月:冥王星は並外れた才能故に迫害され、 惑星から外れたとする説はどうだろう。 黄:今は海王星で終わりという認識の子も少なくないんだよぉ。 月:マジで。 黄:名前と過程にインパクトがあるから知ってたりもするけど、 年月と共に失伝するのは避けられないと思われるんだよぉ。 【下手なプロより全国大会で活躍した方が有名まである】 月:実は、木星に負けない潜在能力の持ち主で、 臥薪嘗胆の日々という設定を思い付いたのに。 黄:木星の質量は、太陽系の一パーセントにも満たないんだよぉ。 月:狭い枠での一番手争いこそ盛り上がるからな。 具体的には学生スポーツみたいに。 黄:皮肉が入っているようでいて、 体育会系とは無縁だったせいで僻みにも聞こえるんだよぉ。 実は、惑星の定義というのは2003年に第10惑星とも言われるエリスが発見されるまで曖昧でした。それがキッカケとなって議論が勃発し、基準に満たないということで冥王星が外されて決着した訳です。何となく惑星扱いしてきたけど、やっぱちゃうわとハシゴを外されたと言い換えることも出来ますね。 PR |
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