コンパスという単語があります。辞書的に一番にくるのは、円を書く製図器です。二番目は、方位磁石や羅針盤といった、地球上での相対的な方向を知る為の器具になります。あまり英語的な響きがしない言葉ですが、元はオランダ語なのだそうです。なんでこの用途が異なる二つの道具に同じ名前が付いているのでしょうか。おそらくは、両端が尖った棒状、ないしはくの字型という共通点からなのでしょうが、それにしたってと思わなくもありません。ちなみに、製図器の方のコンパスを和訳すると、円規ないしは両脚器と、全くの別物になります。浸透してるかとか、字面の美しさはともかくとして、漢字って便利だなぁとは感じ入ります。憶えるのが大変なのは洋の東西を問いませんけど。直線を引くのに使うのが定規で、円なら円規……本当に分かりやすいかと言われると、ちょっと怪しいところがありますが。どちらかというと、長規の方が……見慣れてないせいか、何を表すものか検討も付きません。結局、人は経験に縛られるものだという、謎の納得をしてしまいました。 (・ω・) ハート型を書くなら、心規となって、もはや何なのか分からなくなるな! 【本格的なものを見せられるとドン引きする理不尽】 白:宴会芸とか習得してみるのはどうかな。 最終目標は、青龍を笑わせるってことで。 黄:下手な小国のトップになるより難易度が高そうなんだよぉ。 朱:まず青龍さんのツボを誰も知らないと思うんですが~。 黄:逆に、すっげーつまらないことで爆笑しそうではあるんだよぉ。 白:ある意味、宴会芸の真骨頂ってことでいいんじゃないの。 【事実を客観的に評してるだけという可能性も】 白:身内に受けるって言えば、特徴ある共通の知り合いのモノマネだけど。 朱:だよぉだよぉと鳴くだなんて、人前ではちょっと厳しいですね~。 黄:なんか言われた気がするんだよぉ。 白:逆に、青龍っぽい演技するとか。 朱:あのしかめっ面を再現したら、顔の筋肉が攣りそうですね~。 黄:部下の酒の肴で一番盛り上がるのは上司の悪口だとは言うけど、 これはその範疇に入るのか、判断しづらいんだよぉ。 【時空を歪ませるなど奴にとっては造作も無いことさ】 白:手品とか定番でいい気がする。 笑いとは無縁だけど、そこそこ出来れば感嘆させられる印象あるし。 朱:私の器用さで出来ますかね~? 黄:なぁに、朱雀ならシルクハットから何が飛び出しても、 文字通りタネも仕掛けも無いで済ませられるんだよぉ。 白:ライオンが出てきて朱雀も綺麗に居なくなったら、 まさに一世一代の大奇術だね。 【急に真顔になってこっちを見るのはよさないか】 白:あとは、テンション高く流行りの芸人のマネをするとか。 黄:朱雀には無理だし、青龍も冷めた目で見るという、絶対に無しな提案なんだよぉ。 白:もしかしたら、お遊戯会を見守る親くらいには微笑ましく思ってくれるかもよ。 朱:完全に、当初の目的を見失ってますよね~。 朱:猫は、暴れるだけ暴れたら、自分がなんで暴れてたのかすら忘れる生き物だから、 致し方ないのかも知れないんだよぉ。 四神の職場も、定期的に宴会を開いたりしているのでしょうか。ただでさえ面倒な上司と部下の相手なんかしたくないから、青龍がなんやかんや理屈を付けて欠席する様しか思い浮かびません。 PR |
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