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 鉄砲魚という魚類が居ます。スズキ目テッポウウオ科に属する動物の総称です。インド、スリランカ、ニューギニア、北オーストラリアなど熱帯に近い地域の沿岸部、特にマングローブ林の汽水域が主な生息場所です。最大の特徴は、名前にもなっている通り水鉄砲を放つことです。口に含んだ水を勢いよく吹き出し、昆虫を撃ち落として食します。学名と英名も射手を意味していて、極めて珍しい習性であることが伺えます。平べったい体型だから目玉は両側面なのに、良く距離感が掴めるものです。更に言うなら水中と空中で光は屈折する訳ですが、その差異も修正しているのだとか。人間もスナイパーは諸々の計算をして精度を高めますが、誰に教わるでもなく習得する彼らの本能はとんでもないと言えます。しかしどうしてこんな珍妙な狩りをするかについては、未だ謎に包まれています。たまたま得意な個体が居たとして、遺伝子レベルで継承する程の優位性があったのでしょうか。進化論的にはそうなるんですけど、やっぱ生き物ってのは謎が多いなと思う次第です。

(・ω・) 口内に射出用の溝があるんだってさ

【特権階級に腹が立つのは万国共通だからな】
玄:不審な点を感じたら通報が一般的ですけど、
 警察を信用していないケースだとどうしましょう。
マ:民間の底力を見せる場面や。
玄:権力に屈しない義侠みたいな言い回しですが、
 概ねコンプレックスなのが何とも言えません。


【犯罪歴の有無と善悪は関係が無いのでは】
マ:知り合いに頼んで内部構造を解析してん。
玄:物騒な繋がりを漏らしましたね。
マ:何処にでも居る善良な技術屋やで。
玄:何事も使い方とは言いますが。
マ:珍妙な機械を扱わせたら天下一品やのに、
 捕まったことはない優秀なやっちゃ。


【むしろ予想通りみたいな顔をするのが探偵】
玄:それで、中はどうなっていたんです。
  地下にでも繋がってましたか。
マ:それが、がらんどうや。
玄:はぁ?
マ:ウチもそないな声漏らしかけたけど、
 ハッタリの為に飲み込んだねん。


【数千年後に余計な宿題を残すんじゃない】
マ:誰か閉じ込めて封印してもたら、
 取り壊すまで見付からんかもな。
玄:それなら建設現場の方が確実では。
マ:完全犯罪すぎてトリックにならんやっちゃ。
玄:大昔の陵墓も殉死に見せ掛けて、
 遺体を処分していたなどと妄想してしまいます。

 当たり前と言えば当たり前ですが、事件が発覚しないことには真相解明なんて出来やしません。その観点から遺体と痕跡を消しにかかる犯人と、僅かなほつれから証拠を探す探偵が鍔迫り合うのは定番の展開です。最終的に分かり易い形で発見されれば良いんですが、ほぼ消失していた場合は裁判がとてつもなく面倒になりそうですよね。
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