グルという俗語があります。サンスクリット語で指導者や尊師を指す単語が同じ表記となりますけど今回は違います。現代日本語で分かりやすい熟語に変換するなら共犯者が近いでしょう。犯罪や悪巧みを行う集団の一員であるという意味です。主犯が居て、その片棒を担ぐ立場であるという部分が強いかも知れません。語源は、諸説あります。グループの省略形という見解もありますが、江戸時代に存在していた用法である為、否定気味なようです。有力視されているのは、着物の帯です。昔はグルとも呼んでいて、輪になっているところから連帯のニュアンスになったのだとか。これだけだと善悪は含まれていない感じですが、何故か後ろ暗い使い方が主流です。経緯は不明ですが、歌舞伎に於いて共謀と同義で用いられていたらしく、そこから来ている可能性はあります。逆に一般に浸透していたスラングを歌舞伎側が採用したのかも知れませんけど。何にしてもグル呼ばわりされる時は大体が批難なので、出来れば回避していきたいものです。 (・ω・) グルっと回るとか言うけど、同源説があるのだとか 【倫理自体が社会を維持する為に作られた存在だからな】 マ:戦隊もんでヒーローが寄ってたかって悪役を倒すんは、 どないなんって言われてるやんか。 玄:秩序を求めるなら道徳など些末な問題という暗喩なのでは。 マ:殴り合いで決着する世界観やし、しゃーないかも知れん。 玄:中途で話し合いを模索する展開もありますが、 叩きのめした方が手っ取り早いのは事実ですから。 【三十人目辺りが何を言ってたか思い出せない自信がある】 マ:探偵も徒党を組んで犯人をボコったらええんちゃう。 玄:推理対決とか言い出してそれぞれ捜査をする印象ですけど、 ちゃんと協調できるんですかね。 マ:百人くらい集めたら、誰か当たるやろになるかもな。 玄:律儀に全員分の見解を聞くとすれば、 それだけで何日掛かるんだって話にもなりそうです。 【何故だか分からないけどテンション上がってきた】 マ:公平性を確保いうんやったら、犯人も増やさんといかんで。 玄:被害者もそれだけ必要になりますけど。 マ:医者と坊主が大忙しや。 玄:嫌な特需です。 マ:ロクでなしが死ぬことが多いさかい、 悪魔も手が足らへんことになるやろなぁ。 【形にすることを考えたら無難が一番ではある】 マ:三桁はギャグにしても、五対五やったら何とかならへんか。 玄:安直に、探偵の中に真犯人が、 そして容疑者っぽい方が真相を突き止める流れになりそうですけど。 マ:裏を掻くの好きやな。 玄:愛好家は、そういった可能性を真っ先に潰しますから。 マ:そないな先回りするからトンデモに走るんちゃうと言いたいけど、 ウチも似たような思考してまうわ。 ヒーロー物のオールスター作品は定番の域に達していますが、悪役とされるヴィランはどのくらいのクォリティにするべきなんですかね。見せ場を用意しないといけないので数は必要でしょうけど、リソースを注ぎ込みすぎると無理が出てくるので塩梅が難しそうです。 PR |
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