大潮と呼ばれる現象があります。オオシオと読むのが一般的です。海水は太陽と月の重力の影響で、上がったり下がったりを繰り返しています。近い分、月の比率が大きいです。月が水平線近くにある時は横に引っ張られるので水位は下がります。これを干潮(ヒシオまたはカンチョウ)と言います。逆に真上と真下の際に上がり、満潮(ミチシオまたはマンチョウ)と呼びます。二つを合わせて干満(カンマン)または潮汐(チョウセキ)と称します。大潮は、太陽、地球、月がほぼ一直線に並ぶ、つまりは満月と新月の近くで起こります。太陽と月が同方向、ないしは双方向に吸い上げることで海面は最大にまで上昇し、そして下降もします。逆に直角に近い時、差は最小となり、小潮(コシオ)という名が冠せられます。海に馴染みのある生活を送っている方なら感覚的に知っていることでしょうが、月が原因であると初めて提言したのは古代ギリシャのピュテアスという人なのだそうです。やっぱり当時の文化やべーなと思わされると同時に、中世ヨーロッパの科学水準の低さや、今のギリシャとの差はどうなってんだと何度と無く思ってしまう訳ですよ。 (・ω・) 世界全体で超退行する未来があるのかもなぁ 【完全燃焼したので新たにハマることも無いらしい】 朱:黄龍さん秘蔵の宝具とかで、簡単にレベルアップ出来ないでしょうか~。 白:最初の町に凄い装備が隠されてるってのは定番らしいね。 黄:二階の物置と化してる部屋を漁るのは自由だけど、 呪われたりしても責任は負わないんだよぉ。 白:その言い回しもゲームっぽい。 朱:流石は元ネトゲ廃人だと、ちょっと感心してしまいます~。 【こうやって不適格者が消えていくのが自然界なのさ】 朱:逆に世界全体を冷やすアイテムなんかがあれば、 相対的に私の価値が高まりませんかね~。 黄:普通にヤベーこと言い出してるんだよぉ。 白:氷河期って恒温動物が大型化しやすいんだっけ。 黄:同じ種なら、体温保持の為にでかくなるとは言われてるんだよぉ。 白:狩りは楽しそうだけど、寒いのは嫌だなぁ。 黄:それ以前に植物が育ちにくいから餌の総量が減る訳で、 白虎ファミリーみたいに燃費が悪いのは絶滅待ったなしなんだよぉ。 【才気ある猫が本気で訓練したら百メートル何秒で走るんだろう】 白:朱雀が敬愛する忍者は、麻みたいな成長の早い植物を植えて、 日々飛び越えることで跳躍力を鍛えたという。 朱:何の話でしょう~。 黄:高い目標をクリアするには、 少しずつ難易度を上げて努力するのが正道って言いたいんだと思うんだよぉ。 朱:大体のことを才能でこなすネコ科の白虎さんに言われても、 説得力を感じないんですが、どうしたら良いんでしょうか~。 【伝説の万年雪とか少し盛っておけば形になるんじゃない】 白:だから、いきなり龍族を焼き殺すみたいな無茶は置いておいて、 氷を溶かす速度を一秒でも縮めるみたいに身近なところからやってみるとか。 朱:大きさにも依りますけど、たまに霜焼けするんですよね~。 黄:むしろ氷が朱雀に勝ちそうなんだよぉ。 白:一進一退で、全く成長しない気がしてきた。 黄:仮にも四神のライバルが家庭用の冷凍庫で作られてるとか、 権威に関わりそうで表には出したくないんだよぉ。 科学技術の発展は神様や妖怪の仕事を少しずつ奪っていますが、当代の朱雀が元祖だったら、そもそも祭り上げられなかったんだろうなとも思ってしまいます。 PR |
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