横着という言葉があります。オウチャクと読みます。本来やるべきことを怠けたり、可能な限り楽をしようとする様を意味します。効率化という前向きなものではなく、手抜きのニュアンスが強いです。他にも自分本位、遠慮がない、小狡いなどといったのもあるらしいですが、あまり使われている印象がありません。字だけを見ると横に着くという組み合わせで、どうしてこういった単語になるのかピンときませんでした。どうも横という漢字には、自由気ままや己の欲に従順という意味合いがあるらしいのです。言われてみると、横柄、横暴、横領など、ネガティブな使い方が多い気がします。一方で着は、その状態に収まっている的な語意があり、まとめると自分勝手な様がスタンダードであるといった感じになります。結果として、人間関係的に迷惑な人格を指すようになった訳です。しかし時代を経る中で、怠惰部分が強調されたというのは考えさせられるものがあります。人の本質とはまさにそこにあるということなのでは無いでしょうか。働きたくない、楽をして金を稼ぎたい、面倒事をすっ飛ばして異性に好かれたいなど、心当たりは誰にでもあるでしょう。これこそが最強の行動原理であると解釈すると、人類は良くここまで発展できたものだとも思ってしまいます。 (・ω・) 社会に余裕が出来て、生存の難易度が下がったってのもありそう 【安手のシリアスみたいな話の転換だ】 月:頭脳キャラの背景に流れる謎の数式に意味はあるのか、 ひたすら分析する作業に勤しんでいた。 朱:その行為にどんな意義があるのかと言うべきでしょうか~。 黄:たまにこいつが、ツッコミ力を鍛える為に存在してるのではと、 疑念を抱いてしまうことがあるんだよぉ。 月:問われているのは私自身のレゾンデートルみたいな、 急転直下の展開は望ましくないぞ。 【何が書かれてるのか分からないからどうしようもない】 朱:それで、何か分かったんですかね~。 月:考えてみたら、数学がそんな得意じゃないことを思い出した。 黄:全方位ダメなんだよぉ。 朱:褒めて伸ばす教育方法がありますが、 この場合は何処を持ち上げたら良いんでしょう~。 黄:足りない部分を自分で気付けたのは立派なんだよぉ。 月:いい大人なのに出来ないのが居るのは事実だけども、 この場合は単に挫折しただけだからな。 【得意の足技ならセーフなのではとか考えてみる】 ヘ:賢い演出としてチェスを指すという安直な流れを刷新したい。 黄:ネコ科にしては頭を使ってるのが何か言ってるんだよぉ。 猫:みゃーご。 朱:『思慮深いと見せかけたいやつ程、形に拘るんだよな』ですって~。 黄:もっと知性が高そうなのが居たんだよぉ。 ヘ:ちんまいのに言われると腹立たしいが、 ここで手を出したら思考放棄を認めることになってしまう。 【再利用できないから消耗戦の末の引き分けが多いらしい】 猫:にゃーおぉ。 朱:『何手も先を読むなんて言い回しがあるが、 不慮の事態が起こった時の対応力こそが肝要だ』と言ってます~。 ヘ:それは私の得意とするところだな。 具体的には、乱戦になった時は旦那を放り込めば何とかなる。 黄:脳筋の極みなんだよぉ。 朱:チェスでしたら大半の駒を失おうと勝てますけど、 実戦のそれを勝利と呼んで良いかは疑問です~。 全く別の着想だったのですが、知性方面というネタ被りを起こしてしまったのでセットで放出することにしました。こうすることで深い考えがあるように見えそうでいて、逆にノープラン感が増す雰囲気もあります。 PR |
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