督戦隊と呼ばれる部隊があります。トクセンタイと読みます。前線のやや後方に配備され、ちゃんと働いているか監視する任務を与えられています。敵前逃亡を図るような不届き者が居た場合、味方だろうと攻撃することを辞しません。この構図を見れば予想できると思いますが、やる気が無かったり、寝返ってもおかしくない立場の人達を相手取ります。具体的には、強引に徴兵されたり、他国の人間を尖兵に仕立てた場合などです。前方はもちろんのこと、後ろからも撃たれる恐れがあるというのは兵卒の命の安さを示しているとも言えます。専任で行うというよりは用兵上の一業務であり、当然のことながら忠誠心が高く、規律に厳しい隊が担当していたようです。ちなみに、督戦という言葉は単独だと配下を鼓舞したり、激励して戦わせるなんて意味もあります。軍隊では、飴より鞭の方が重視されるってことなのかも知れませんね。 (・ω・) 特戦隊と音が被ってるせいで、かっこよさげではある 【肉に関しても凄く知識があるアマチュアに過ぎないしな】 朱:悪魔さんを召喚する儀式で生肉を捧げるのが定番じゃないですか~。 あれって市場価格が影響するのか気になったんですけど~。 黄:鶏の胸肉を使ったら本気度を疑われるのは分かるんだよぉ。 マ:ゆうて稀少なだけで美味ないもんも多いし、値段なんてそこまで意味ないで。 朱:ここは白虎さんに意見を伺うべきですかね~。 黄:この場合、悪魔に詳しくないと見解として微妙な訳で、 そっちは素人な白虎に聞いたところで何にもならないんだよぉ。 【もしくは暇を持て余した貴族的戯れか】 マ:そもそもウチら、肉が欲しい訳ちゃうんや。 ガチなんを示してくれたらええねん。 朱:じゃあ、愛車とかでも良いんですね~。 黄:覚悟は伝わってくるんだよぉ。 マ:ぶっちゃけ、見積もりだけやったら代償は要らへんのやけどな。 黄:悪魔に足を運んでもらうだけで何かを差し出そうとする輩は、 精神的に不安定そうだし、優良顧客だとは思うんだよぉ。 【返報性の法則を応用した技術である】 朱:天使さんを呼び付けるには、何を差し上げたら良いんでしょう~。 メ:愛さえあれば大丈夫。 黄:現代的な感覚だと、そういう明朗会計から程遠いのは、 詐欺師の口上として敬遠されるんだよぉ。 メ:面倒な世の中になったなぁ。 マ:心配せんでも、初回購入無料とかに騙されるんは幾らでもおるで。 朱:悪魔さんに営業を教示される方が、 よっぽど厄介な世界の気がしてなりません~。 【システムとしてかなりの完成度なのが続いてきた理由だな】 メ:悪魔と違って対価の要求はしないけど、叶えるかどうかは気分次第。 マ:こないして、ちょっとの成功例が広まっていくんや。 黄:ますます胡散臭い広告風になってるんだよぉ。 朱:どちらが社会悪なのか分からなくなってきます~。 メ:石を買って幸せになるよりは確率が高いと思うんだけど。 黄:賭け事は勝てるかも知れないというのがポイントで、 中途半端に可能性を残す方が泥沼に陥りやすいんだよぉ。 このネタは、生ゴミを捨てに行ったら鳥の胸肉が三枚くらい転がっているのを見て思い付きました。まずはカラスかネコでも呼び寄せる気かと考え、悪魔の召喚に鳥の胸肉だったらコスパ重視すぎないかという連想です。肉を捧げるのって生贄の簡略化という側面が強いので、そこら辺は大した問題じゃない気もしますけどね。 PR |
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